どうもNaokingです。
今日は昨日に比べて予定が少ない。。。
って事でこの仕事の合間を見てブログ更新です。
今日の朝もいつものルーティーンです
8時からDMM英会話を実施して、その後、リベ大の動画を見る。
モチベーションを上げてからの仕事スタート。
自分にとってはいつもの習慣になっています。
これコロナが落ち着いたらどうなるんだろ?
オフィスに行くとなると移動時間が出てくるのでこのような感じには時間取れないだろうな。
コロナによって失ったものも大きいですが、得られた事も多くあるなとしみじみ感じつつ今日のテーマはこちら
【転職】軸ずらし転職? 過去2回の転職を振り返ろう
って事で今日のリベ大のお話はこんな感じのテーマでした
【転職術の新常識】年収アップの基本戦略「軸ずらし転職」について解説【稼ぐ 実践編】:(アニメ動画)第56回
「軸ずらし」??
そうです、このブログでも何度か取り上げているmotoさんが提唱している年収アップの秘訣を、両学長が動画で説明してくれているという、前回の中田敦彦のYoutube大学さながらのコラボレーション?動画なわけです。
って事で早速両さんのTwitterをチェックすると早速motoさん反応してます
[http://
ご紹介ありがとうございます😂
— moto / 戸塚 俊介 (@moto_recruit) February 15, 2021
:title]
って事で僕も反応・・(笑)
いつも参考にさせてもらってる二人のコラボ
— nao@外資系ITリーマン (@nao_654333) 2021年2月16日
「転職と副業のかけ算」「お金の大学」だけはいつでも見直しできるように電子版と書籍を買ってしまっている😆
学長にしてもmotoさんにしてもすごいなと思う事が、SNSでの初動が早い。
そしてコメントに対する💛の反応もゲキはやです。
Youtube大学でもたまに言ってますが、例えどんなコメントが来ても💛を押すんやでってのが梶サックさんから中田敦彦さんへの教えらしいのですが、多くのファンを持つインフルエンサーの方々は総じてポジティブな反応をしてくれます。
素晴らしい事ですよね。
では過去の転職を振り返ろう
って事でこの軸ずらし転職というのは
転職で年収をアップさせるためには、【職種】と【業界】で決まってきます
この2つのうち、どちらかをずらしながら年収アップを狙っていこうというお話です。
この話を聞いていて改めて自分はどうだったかな?と思ったので、自分に当てはめてみましょう
私の経歴をざっくりいうと
・ずっとIT業界で働いています。(22歳からスタートなのでもうすぐ20年ってところでしょうか)
・そして転職回数は2回です(転職は2回ですが、転勤を1度経験しています、前職での転勤なのですが、チーム変わると別会社な雰囲気なので実質3回変わってるぐらいのインパクトがある気がします)
・1社目はディストリビュータ(商社ってやつですね)
・2社目はシステムインテグレータ(開発とか構築を請け負うところです
・3社目はメーカ(今はサービスベンダーの方がしっくりくるかもしれません)
細かなところは以前自己紹介記事を書いてるのでこちらを見てください
では社会人1年目を振り返りましょう
全国に支店があり資本金が100億円を超える上場企業から社会人がスタートします。
当時の月給は22万円程度、2回のボーナスを合わせても1年目の年収は350万円ぐらいだったと思います。
毎日恐ろしいぐらいの問い合わせや見積もり依頼が来ます。
秒単位でさばいていく・・って感じでしょうか?
大学生のころ、IT業界という枠で働く事を考えていましたが、どのジャンル・・みたいなところは調べていなかったので本当に会社のサイズだけで選んでました。
結果、ディストリビュータというIT業界の中でも御用聞きのお仕事からスタートしてしまったわけです。
そこで働いていて気付きます。
この仕事はお客様までの距離が遠い・・
そして自分の貢献がお客様の直接の感謝につながっていないのでは??
この会社では、給料のハードルを上げる為の第一条件としてリーダに昇格するというわかりやすいポイントがあります。
そして周りの先輩を見ていると早くても28歳前後までリーダにはなれません。
リーダになれば年収500万円は超える事ができるのですが、それまでは我慢が必要な事が明確でした。
2005年にわかりやすい結果が出ていたこともあり、ここで転職を決意します。
そこで考えたのが、IT業界におけるヒエラルキーのポジションチェンジです。
ざっくりいうとシステムを入れるのは以下のような流れになります
・①メーカ → ②ディストリビュータ → ③SI → ④ユーザ
私はまず②のポジションから③のポジションにクラスアップを図ったわけです。
無事に財閥系のSI会社に転職が決まります。
ここで25歳にして年収が500万円を超えます。
そして仕事の内容がガラッと変わります。
顧客の課題ヒアリングから自社の持つサービスや各種メーカのモノを買ってきてシステムを作るお仕事です。
財閥系という事もあり、取り扱う製品は海外のベンチャー企業の製品等、以前に比べて圧倒的な視野の広さを求められるようになるわけです。
当時英語が全くできない中で、イギリスのメーカの製品を担当させられた時には、本当にMSN Messengerにお世話になりました。
電話みたいにリアルタイムな会話しなくてもよいし、メールよりも会話に時差がないしわからない文法は調べてからコメントできるので何とか乗り切る事が出来たのを覚えています。
ただここで配属されたチームの方々はすこぶる優秀です。
過去のブログでも少し触れましたので是非読んでほしいです
ここで成長させてもらった後、私は地元である関西へ転勤願いを出して東京から大阪へ引越しします。(これが29歳ぐらいだったはず)
私の中ではこれも軸ずらしです。
東京の海外とのやり取り含めた最前線から関西の東京が扱うプロダクトをお客様へ提案する部門の営業に軸がずれるからです。
そしてここでは一緒に働く人の数も激減する事からテクニカルスキルを身に着ける事を覚えます。
当然給料はステイですがやはり地方の方が、営業に対する姿勢や空気は少し落ち着いています。
以前は荒波に飲まれてやっていたこともあり、しっかり努力を続ければ、それなりの結果が出る事から31歳ごろには管理職掌になります。
このころには年収が750万円程度になります。
それなりの結果が出た事から、2回目の転職が発生します。(正直お声をかけてもらったので本来は転職するつもりはなかった)
結果、③SIから①メーカに転職する事となります。
ただメーカとは言え外資に転職する事となり、今に至ります(なんだかんだで9年目)
日本企業から外資系企業への軸ずらしにより年収はアップする訳です。
今の給料は公開できませんが、やはり外資系の給料形態は日本とは比べ物にはなりません。
正直2度目の転職でもそれなりにお給料をもらっていると思っていたので全く持って不満はありませんでしたが、こんな世界があるのか?と給料に関しては驚くことが多いです。
当然きついことも多いため、給料を上げる事だけが正しい事だとは思いませんが、私は1度は外資系の給料帯を経験することをお勧めします。
2度の転職を通じて思う事は、今の環境は悪くない・・と思える事は多数あるのですが、もっと良い環境はたくさんあるという事を転職は気づかせてくれることです。
何から始めるべきか?
私はこのブログでも何度もお伝えしていますが、自分が今マーケットの中でどのポジションにいるのかをまずは把握することが一番だと思います。
自分の羅針盤を作る為に、まずはLinkedinを使い自分のポジションを知る事です。
そして、方向性を見失わないためのアドバイザーが必要になります
ちなみに学長は転職エージェントとして以下2つのエージェントをお勧めしています
※リベ大Youtube動画より抜粋
正直リベ大の影響でJACさんは目がない案件はお断りの連絡をされてます。
少しハードルが高いなという方には以下コンサルタントがお勧めです
意外と真摯にお話を聞いてもらえる会社だったので是非チャレンジしてみてください
エントリーはこちらから可能です
ちょっと今回は長くなりましたが、自分の転職を振り返ってみて、業界は同じでも軸が異なると上手く給料アップが出来るのだなと改めて感じました。
業種を見ても一言にセールスと言っても『ルートセールス』や『新規開拓』等、ミッションによって得られる報酬は異なりますしド営業スタイルの人もあればテクノロジーなどの話も出来るスペシャリストもいます。
大事な事は、その仕事やスタイルが業界に求められているかどうかを判断し、ニーズの高いポジションで少し軸をずらし給料を上げる事が最も安パイな給料アップの戦略になるのではないでしょうか??
ではまた