どうもNaokingです
週末にAudibleでこちらの本の朗読を聞きました。
既に過去にもブログにまとめている名作なのですが、やはりヤバいぐらい
素晴らしい本なので再度知識データベースにインプット
って事で今回のテーマはこちら
【営業鉄板本】営業の魔法
どんな立場の営業にも使えるメソッド
この本は本当に営業の大事な部分がまとめられています
営業には個人に対する営業と法人に対する営業の2つがありますが
何方にも使えます。
というか営業というジャンルを超えて人間が生きていく上で知っておくべきメソッドをストーリ仕立てで教えてくれる良本です。
読んだことない人は必ず読むべき一冊ですよ
1:瞬間の沈黙
相手に考えさせる『間』を与える事が大事
皆さん、沈黙怖がってこちらから答えを伝えたり誘導したりしてませんか?
ここはぐっとこらえましょう
まずは相手が考え出した際は基本的には目線が外れます。
そして自分の考えをまとめた際には目線が合います。
相手は説得されるのではなく納得して相手から物を買うのです。
自分の恐怖心よりも相手が考える事の大切さを優先しよう
2:人間力
皆さん苦手な人ってどんな人ですか?
横柄な人
人の話を聞かない人
色々ありますよね。
と言う事はそのリストアップした逆の人が好かれるタイプと言う事ですよね
謙虚で聞き上手で敬意をもって人に接する事が出来る
営業力を鍛える前に大前提として人間力を鍛えよう
3:売らない営業
初めて読んで一番衝撃を受けるのがこの言葉
営業は売ってなんぼ、だましてでも売ってこい
この考えを叩き込まれた人も多いかと思いますが、
営業にとって最も大事な事とは売る事ではなく
顧客の課題解決のお手伝いをする事
ありがとうをもらう事が仕事です。
4:既成概念を払う
今までの人生感や常識に捕らわれない考え方が大事
この本の主人公は空気清浄機の営業
飲食店など空気が汚れるところをターゲットとしていた
ただ綺麗なオフィスビルこそ、様々な課題があった
綺麗なオフィス=空気清浄機は不要・・ではなく、きれいにしているからこそ
様々な事に気を付けている。
より良くしていくために空気清浄機を検討する
既成概念を取り払おう
5:応酬話法
常に相手が求めやすいように会話を進める事
口は1つ耳は2つ。人間は相手の話を聞く事を優先できるように作られている
心でしっかり相手の話を聞き、相手の考えを尊重して自分の意見を伝えよう
6:2者択一話法
具体的に2者択一の質問をして相手が返答しやすい質問を心掛けよう
今週いつが空いていますか?ではなく
月曜日と水曜日、どちらの方が都合が良いですか?
では水曜日の午前と午後どちらが良いでしょうか?
では水曜日の午前10時にお伺いします
このような形で相手に選択肢を持たせてコミュニケーションを円滑に進めよう
7:Yes But話法
この話法はYes、And Ask話法と置き換えたほうが過ちを犯さないと思います
Yesといったん受け入れた後Butと相手を否定してはいけません?
相手の不満部分に質問をする事で、相手が本当に気にしている課題を聞く事が大事
その元で質問を続け、相手が自己解決できる支援をしていく事で説得ではなく納得が生まれます。
8:質問話法
とは言え、商談では判断をいただけない事が常ですよね。
そんな時は売り込む事をやめましょう。
それを伝えてこう質問してください
『本当の所を聞かせてください』
本当の不満点を可視化しないと、クロージングは出来ませんよ
9:類推話法
例え話を使って相手に伝えたい事をイメージしてもらう
相手の理解を得やす会話の手法として例え話をしよう
専門的な話ではなく中学生でも理解できる例え話をすれば相手の理解が深まります
10:推定承諾話法
もし仮にご購入いただいたとして・・
この言葉で質問をする事で具体的な利用イメージを持ってもらい、顧客の購買意欲を上げよう。
11:肯定暗示法
このタイミングでは??はいりません。
やりませんか?ではなくやりましょう!!と言い切る事が大事
相手は背中を押してほしがっています。
全てポジティブワードで言い切る気持ちが大事です
12:ポジティブシンキング
自分のビジョンをコアに相手の事を真に思い行動する事を言います。
まとめ
本をまとめるとこの言葉でまとまっていると思います。
でも四の五の言わず読むのが一番
もしくはaudibleなどの耳で聞く読書で営業の魔法を学びましょう
きっとあなたの人生がより良いものに変わります
宣伝
2023年2月と10月に自分の過去の経験をKindle本としてリリースしました
その名もFラン大学出身の僕がGAFAMで働けるシリーズです
1年以上経ってから力をいれてCMをしてるのですがおかげさまで
レビューも40を超えました
基本ポジティブ+レビュー内容を読んでいただけると、僕の実体験なので独自性があり高い評価をいただけています
2023年2月リリースの処女作
2023年10月に前書では伝えきれなかった事をまとめた2冊目
底辺大学出身の僕でも2度の転職を経て、Google Apple Facebook Amazon Microsftの中の1社で働き続けて既に10年をこえました。
このブログの過去にもその経験を語っていますが、全て過去行ってきた経験をこの2冊に書いています。
・経験値の低い大学生だけど上場企業に内定がもらいたい
・社会人としてどのようにスキルをつけていけばよいか分からない
・中堅だけど今後の人生に不安がある
全ての方の参考になる生き方、考え方をまとめたつもりです。
おかげさまで2023年には一軒家の費用(ローン)を完遂しその上で資産が富裕層(1億円以上持つ人たちがここになります)に到達しました
コネやあくどい事は一切やっていません。
再現性の高い内容をまとめたつもりです。
是非自分もチャレンジしたいと思われた方は手に取ってもらえると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました
ではまた