関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

Our Leadership Principles(OLP)を理解することがAmazon転職への最初のステップ

どうもNaokingです

今日も新幹線からBlogかきかきしてます。基本トイレ行くときの為に通路側取るので少し斜め後ろの席の視線が気になりますが、今日のテーマはこちら

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Our Leadership Principlesを理解することがAmazon転職への最初のステップ

 

今、ちょうどベゾスレターって本を読んでましてそういえば、リーダーシッププリンシパルについていろいろと勉強したことを思い出したので紹介します

 

まずこの本面白いので是非読んでみてください。

やっぱりその会社の社長が何を考えているかってのを理解するのは非常に大事です。

Amazonを知ろう

Amazonの場合、株主に対してずっとジョフベソス(AmazonのCEO)からレターが届きます。そこからなぜAmazonがここまで大きくなったのかを紐解く本となってます

 

ちなみにAmazonの収益の柱ってご存知ですか?

となります。皆さん上の2つはなじみがあるかと思いますが一番下のAWSってご存知ない方多いですよね。

 

AWSって一言でいうとITサービス向けのプラットフォームのレンタル屋さんってことです

いつでも使った分だけ課金される企業向けのプラットフォーム貸し出しサービスで最近だと、このAWSの障害のせいで様々なサービスが利用できないって問題が発生しました。

tech.nikkeibp.co.jp

 

ITになじみがない方は仕方がありませんが、上記プラットフォームを含むCloud Serviceは最早AWSAmazon)Azure(MicrosoftGCPGoogle)の上で動いている事が大半で、日本のメーカであるNEC富士通・・なんて企業もこのプラットフォームを構築するベンダーさんになっているのが現状です。

 

実際の案件を見てみよう

さてさて、では勝ち馬に乗るために、Amazonへの転職を考えてみましょう

AWSなどは様々な職種を募集しています

aws.amazon.com

サラリーマンとしてはAWSなんかには入れればシンプルに勝ち組なわけですが、

そう簡単ではありません

上記Webには選考として以下のようなプロセスが書かれています

 

   選考プロセス

【1】応募

  • 職種名から検索する場合はこちら
    注:職種名で検索する場合は日本語の職種名より、英語の職種名を優先して検索してください。
    例:「ソリューションアーキテクト」を検索する場合は「Solution Architect」で検索してください。
  • それぞれのチームの募集一覧を見る場合はこちら
  • 社員による紹介を希望する場合は、弊社社員までにお問い合わせください。
  • ポジションによってはエージェント経由での応募が不可能になっていますので、AWS ジャパン全ての募集ポジションの状況は「AWS ジャパンキャリア採用ページ」からご確認ください。

【2】書類選考

  • 応募書類(履歴書・職務経歴書の一式)は PDF 形式、もしくは Word 形式でお送りください。
  • 応募書類の言語は日本語、もしくは英語どちらでも構いません。
    注:英語力をビジネスレベル以上求めるポジションへの応募は、応募書類の言語を英語にしてください。
  • 書類選考後、選考に進まれる場合、ご登録頂きましたメールアドレスまでにご連絡致します。

【3】一次選考

  • 一次選考は通常一回、もしくは複数回の面接があります。
  • 技術職の選考については、書類選考と一次選考の間に技術テストを実施する場合がございます。
  • 遠方にいらっしゃる方の場合は、電話面接もしくはビデオ面接で面接を行います。

【4】最終選考

  • 最終選考は通常面接複数回となります。
  • 日本国内に在住し、遠方にいらっしゃる方は、ポジションによっては東京目黒本社までお越し頂きます。
  • 日本以外の国に在住している方に関してましては、最終選考も電話面接もしくはビデオ面接で行います。

【5】オファー

  • 入社日についてはこちらの段階で調整致します。
  • では
では、このプロセスを乗り越える上で、大事なポイントをお伝えします
(といっても私は営業なのでSEのプロセスは全く知りません)
 
まずはAmazonは同じ志を持った人を採用したいという考えがあります。
また昔は(今はしりませんが)採用後、早々に面接要員としてトレーニングを受けさせられ、Amazonと同じ志を持った人なのかどうかをチェックするメンバーとしてハイアリングに参加させられます。
 
その中で指標とされているのがこのOur LeaderShip Principlesになります
 

www.amazon.co.jp

つまり面接のときには自分の経験やアピールするポイントをこの14項目のどれとフィットしているかをアピールする必要がある訳です。

その為、あまり準備せず、よく外資系の営業にある「私は数字をずっと達成してきた!! 大きな会社のCxOと既にパスがあり売り込みが可能だ」という無双系営業マンさんは、この時点でリタイアされるわけです。

 

AWSに限らずAmazonに興味のある方はまずこのOLPは必須となりますので自分の頭の中で整理をしておきましょう

 

どうやってAmazonの求人にエントリーする?

ではどのような形でAmazonの求人にエントリーすべきでしょうか?

それはずばりリクルートエージェントさん経由でエントリーしましょう

とは言え、Amazonさんの求人は基本的にハイエンド求人となります。

単純にWeb検索できるリクルートさんなどよりもキャリアエージェントさんにしっかりフォローしてくれる会社を選びましょう

 

私のお勧めはJACリクルートメントとなります。

多くのリクルート会社は、募集をしている会社の担当と求人を求めているユーザの担当が分かれていたりします。

JACさんの場合、インダストリーで別れており、求人を求めている企業と求人を探している方を双方に担当している為、合う合わない含めたケアが他社より優れています。

興味がある方は是非以下からエントリーいただき、求人を調べてみてください

Amazonグループは、私の経験では、ほぼ通年求人をされている会社です。

どのような求人情報が流れているのかを把握しておくと自分が働きたいジャンルの募集を見逃す事がありません。

 

 

落ちた場合どうしたらよい?

では残念な結果になってしまった際はどうしたらよいのでしょうか?

Amazonさんは一度落選すると(基本的には)1年間はエントリーしても書類選考で落ちてしまう会社です。

再度自分磨きを実施して次の機会に備えましょう!!

 

こちらの記事は後半に続きます。

気になる方は是非後半も読んでもらえると嬉しいです

 

www.it-west.work

 

 

ではまた!!