関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【時間術】むだがなくなりすべてがうまくいく本当の時間術

どうもNaokingです

本日もいつものように読んだ本の要約やっていきましょう

 

という事で今日のテーマはこちら

【時間術】むだがなくなりすべてがうまくいく本当の時間術

本日の著書

本日の著書はこちらです。

本屋さんでジャケットをみて中身をサラッと見て購入を決めました

 

概要

・何のために生きるのか? 人生の一番大切な質問に答える本

・目的を持たない人生はただの時間の浪費である:哲学者セネカの言葉

1.本当に成果の出る時間術とは?

2.価値ある時間を生む計画の立て方

3.時間効率を最大化させる行動力の作り方

4.習慣化で時間を作る

5.時間と共に成長する分へ

 

・本書は読者が持つ疑問に対する誤った理解と著者の視点、そしてその視点に行きついた科学的エビデンスが語られる構成になっている。

・その為一定の整合性があり納得感を持てる1冊

 

詳細

本当に成果の出る時間術
  • 時間術を学ぶ目的は?:本当に大切な事を効果的に行うため
    自分の人生の目的から取るべき行動を自問し真の時間との付き合い方をする事
  • 自分らしい時間の使い方を見つけるには?:他人の時間の使い方を観察する
    創造性の模写から生まれる、模倣は自力ではたどり着けない知識を手に入れる学習の王道パターン
  • 時間を最も奪うものは?:自分の中の不安という感情
    不安があると①注意力が散漫 ②認知能力が低下 ③やるべき事に注意が向かない
  • してほしくない時間の使い方は?:挑戦の前に失敗の言い訳を考える事
    夢は逃げない、逃げるのはいつも自分、持つべきは勝者敗者の前に勇者の心
  • 途中で何かをやめる事は?:何度やってもよい戦略
    やる事よりもやめる事が必要な場面もある、サンクコストからの脱却、資源を開放する事は目的に対する集中と考える

 

今より自由な人生を送るには?:責任と役割を自ら負う
生産性の高い活動は幸福度の低下がみられない
①自ら行動を決める ②社会的な活動 ③強みの発揮を見つけ行動する

 

価値ある時間を生む計画の立て方
  • 何かを成し遂げるには?:期限を決める
    期限があなたをゾーンに導く、他人に協力してもらい中間期限を作り管理する
  • やるかやらないかを悩んだ時は?:かける時間の価値から考える
    人は時間を使う事を考えると感情的な幸福度が基準となる
    人はお金を使う事を考えると価値の最大化が幸福度の基準となる
  • 期限を決める時は?:最適を目指す
    未来の自分に期待しない、人間は1日60回(16分に1回)明るい未来を想像しているがそれ以上に予算・時間・労力を使う(計画通りにはいかない)
時間効率を最大化させる行動力の作り方

・最速で幸せに成功したいなら?:内発的動機でスタートする
内なる思いは現実化しやすい。内なる成長と貢献を目指す

・人生を無駄にしない為の努力とは?:視覚に入る情報を厳選する
思考は現実化する、人の決断は視覚情報が9割(いつも目に入るものを意識的に変えれば望む方向に視線と導かれる)

・人生の成功者になるには?:今の人生にもう1歩積極的になる
人生に満足している富裕層は毎日平均18%も多く自律的な仕事に時間を割いている

 

習慣化で時間を作る
  • 1日の習慣で大切な事は?:開始と終了の時間を守る
    時間の一貫性を意識して行動 ノッていても期限を守る
  • 時間を制するのに大事な事は?:1日の始まりの気分
    1日の始まりは想像以上にその日のパフォーマンスに影響する
  • 夜にしておきたい習慣は?:反省ではなく幸せを味わう事
    人生は終わり良ければ総て良し:ピークエンドの法則
    達成したから幸せではなく幸せな状態でいるから達成できる
時間と共に成長する自分へ

・時間が過ぎる速さにむなしさを感じたら?:他人のために時間を使う
他人の為に時間を使うと自己効力考えられ満足度の高い時間経験となる

 

・退屈で時間が長く感じる時は?:退屈を楽しむ

①時間知覚の変容は自分の人生に希望をいただく時間にする
②周囲への好奇心を持って周りを見渡してみる
③自己の探求に時間を使い自分の存在を認知する

 

・今この瞬間から幸せになるには:他者に与える
誰かを幸せにするために行動すると与える側が幸福を得る

 

・失敗体験を未来につなげるには?:心の中で成功体験に書き換える
過去を思い出す➡その時の自分を受け入れる➡成長した自分なら出来た事を考える➡乗り越えた自分を祝福する

 

まとめ

概要に書いた通り

この本は

問題定義

誤った解釈と正しい認識

そのエビデンス

この繰り返しで情報をインプットする事が出来ます。

一部??がでるエビデンスがあるのも事実ですがそれでも某大学の研究では?という分かりやすいエビデンスなので基本的には納得感があります

 

ちょっと横書きなのは気になりますが読みやすい本なので興味のがある方は手に取ってみてもよいと思いました

 

ではまた