どうもNaokingです
前回ベゾスレターを読んで思い出したOur Leadership Principles(OLP)
もし外資系IT企業への転職を考えた際にはAWSさんは非常に多くの人を募集されておりますし、流行りのCloud最大手なので外せないベンダー方と思います。
・・という事で前回の続き
Our Leadership Principlesを理解することがAmazon転職への第一ステップ②
ちなみに過去の記事はこちら
では実務的な流れに行きましょう
AWSさんの選考プロセスは過去の記事のとおり以下になってます
残念ながら②まではアナタ次第というところもあります。
是非過去の記事でも書いた仮想実績や羅針盤を上手く使い実績をアピールできるようにしてください
第一関門
既にプロセスが変わっていると申し訳ないですが、前回の記事でも書いた通り人事の採用トレーニングを終えた担当者さんとの面接になります。
彼らはインタビューに〇✖の評価を付けていきます
ここで勘違いしてほしくない点は彼らはOLPに沿って〇✖の基準を付けます。
良くある外資系の営業さんが、自分の華麗な実績をここで語り、相手もすごくうなずいていてくれたのに~という感じで落第されていきます
第二関門
プレゼン:具体的な課題をPDFでもらいます。簡単に言うとその課題解決案を作成しプレゼンをするわけです
こちらも大抵の営業さんがあまり経験をしない(自分ではやらない)事も多く落ちていくポイントですね。そう彼らはド営業を求めてるのではなくエンジニアリングも理解したマルチなタレントを求めているわけです
第三関門
ハイアリングマネージャ+HR?:人事に関してはどこも同じ感じがしますね
アナタの実績をOLPに沿ってアピールしてください
第四関門
バーレイザー:聞きなれない言葉ですよね。なんとamazonさんは自分の部門とは異なる方々の知見を非常に大事にされます。
ここで女性のキャリアウーマンの方が出てきた場合には、死を覚悟しないといけないぐらいの高い壁だと思います。
最終ジャッジ
全員が改めて集まり〇を出すかを話し合います。多数決ではありません。ここで周りのメンバーの話を改めて聞いてみて✖が一つでも出ると何をもってしても不採用となります。
いや~狭き門ですね。
ただジョフベソスもベソスレターでも言っているように入社された社員にはストック(株)を与え極力長く働いてもらおうという意図があります。
OLPに合わない方が入る事は彼らにとっても不本意なのでしょうね
なのでAmazonの社員さんは一生懸命働きます・・お客様を第一に考えた時の行動として労働時間は問わないんでしょう
どうやってAmazonの求人にエントリーする?
ではどのような形でAmazonの求人にエントリーすべきでしょうか?
それはずばりリクルートエージェントさん経由でエントリーしましょう
とは言え、Amazonさんの求人は基本的にハイエンド求人となります。
単純にWeb検索できるリクルートさんなどよりもキャリアエージェントさんにしっかりフォローしてくれる会社を選びましょう
多くのリクルート会社は、募集をしている会社の担当と求人を求めているユーザの担当が分かれていたりします。
JACさんの場合、インダストリーで別れており、求人を求めている企業と求人を探している方を双方に担当している為、合う合わない含めたケアが他社より優れています。
興味がある方は是非以下からエントリーいただき、求人を調べてみてください
Amazonグループは、私の経験では、ほぼ通年求人をされている会社です。
どのような求人情報が流れているのかを把握しておくと自分が働きたいジャンルの募集を見逃す事がありません。
落ちた場合どうしたらよい?
では残念な結果になってしまった際はどうしたらよいのでしょうか?
Amazonさんは一度落選すると(基本的には)1年間はエントリーしても書類選考で落ちてしまう会社です。
再度自分磨きを実施して次の機会に備えましょう!!
いや~どうでしょう?Amazonグループに入る事を考えてたかにとって少しは参考になったでしょうか?
ただこの会社へトライする前にまずはこの本読んでCEOの考え方を理解することからスタートするのが良いかと思います
ではまた