関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【ビジネス】自分というものを変える方法

どうもNaokingです

いや~GW明けてから怒涛の仕事ラッシュでした

いつも思うんですが、GWでゆっくりする=1週間分の仕事を後ろに回しているだけって感じがします。

因みに金曜日の予定はこんな感じ

 

AM8:45 ミーティング(インターナル)

AM9:30 ミーティング(インターナル)

AM11:00 ミーティング(顧客向け提案 ホスト兼提案説明のオーナ

PM12:00 先ほどのミーティングに対するフォローをインターナルメンバーとSync(30分)

PM1:00  ミーティング(顧客向け提案 ホスト兼提案説明のオーナ)

PM2:00  ミーティング(顧客向け提案 ホスト兼提案説明のオーナ)

PM3:00  ミーティング(顧客向け提案 ホスト兼提案説明のオーナ)

PM4:00  ミーティング(顧客向け提案 ファシリテーター

PM5:30  ミーティング(インターナル)

 

因みに提案をしてるって事はそのためのプラント説明資料は自分で準備してますのでかなりの工数を使って事前準備してます。

もうね終わった後、ふらふらになりますよ。

 現状提案の勝率的には3/4って感じでしょうか?

思いのほか努力が好転している感じがします

 

とは言え、この仕事のせいでまだ月曜日提出のインターナルの仕事が終わっていません。日曜日に取り組むしかないかな

GWがなければ予定を詰めて実施する必要がなくなるのでもっと楽になるのに・・なんて思いつつ、今日のテーマはこちら

 

【ビジネス】自分というものを変える方法

 

GWを空けると転職や退職を考える人が増える事は前回ブログでも触れさせていただきました。

 こちらですね~

www.it-west.work

 

そして今回は、環境やそもそも自分というものを変えたい人に対して情報のインプットが出来ればなという感じのネタです

 

自己紹介するときの工夫

ビジネスや学校、様々な環境において、初めてお会いされる方々とは自己紹介というものをしますよね。

皆さんどのような自己紹介をされますか?

結構ありきたりな自己紹介されてないでしょうか?

 

-〇〇会社のXXと申します

-私は△△の担当をしております

-よろしくお願いします・

 

正直これはよろしくありません。

極力自分狭く決めつけないようにしましょう

 

例えば私はこんな感じ

-〇〇会社のNaokingと申します

-私は△△の担当をしております

-私は△△の黎明期時代からこのプロダクトを担当しております

-担当が長いだけあり、競合である□□や××の製品についても知識を持っています

-せっかく□□について知見があるので、□□の資格も取ってしまいました。

-なんと自社の資格のテストよりも□□のテスト結果の方がよかったぐらいです(笑)

-おそらく地方で(まぁ地方ですけどね)この業界における知見を一番持っている自負がありますので

-皆さんの課題に適切な提案ができると思っています。

 

こんな感じでよく話をスタートします。

 

正直最近は競合さんの新しい情報を追っていませんが、資格を持っている(理解している)という明確なエビデンスがありますので、あまり予備知識のないお客様からするとなんかいろいろな知見を持っている人が来たなと錯覚します。

 

どうでしょう?

分かりやすく例えると

何者かわからない人からの説明と大学教授やMBA保持者/役職が博士って書いてある名刺の方のお話とどっちに信憑性がありますか?

 

自分の経験値やわかりやすい結果についての情報はどんどんアウトプットをしていきましょう

 

因みに錯覚をさせる事を今回のテーマにしているわけではありません

 

人はだれでも【自分は~な人間だ】という自己イメージを持っています。

そしてそれに合致する証拠を探し出し、自己イメージに合わせて行動しようとする強い欲求を持っています。

 

これを自己一貫性の原理というようなのですが、逆に言うと少しオーバーに伝える事により、自分がその言葉に合う人間になる為の行動にもつながります。

 

今とは違う姿で生きたければ、理想に描く姿の人間として自分をイメージし発信するだけです

 

ほんの少しの工夫を続ける事により自己現実が近づきますので是非チャンレンジしてみてください

 

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自己イメージを変えるための3つのステップ

イメージを変えるためには以下の3つのステップが効果的です

 

①決心をしながら実行に移せないでいる事を一つ思い浮かべる

②実行を妨げている障害物となっている自己イメージを探してみる

③それを変化への足掛かりとなる自己イメージに置き換える

 

他人があなたとどう接するかは、あなたが実際にどんな人間かというよりも、その人があなたをどのように定義しているかにかかっています。

また自分自身の行動や態度もあなたが自分をどう定義しているかにより変わってきます

このステップを意識するだけでも日々の行動に改善がみられるのではないでしょうか?

 

っとまぁ今回も少し上からのようなお話をしておりますが、こちら以前から紹介しているこちらの本に書いてあります

 

 

 

 もうね、体や心が疲れた時に本当にこの本は使えます。

仕事のモチベーションアップ用にぜひ一冊お持ちするのが良いのではないでしょうか?

 

ではまた

【雑談】新しくなった中田敦彦のYoutube大学に思う事

どうもNaokingです

木曜金曜の仕事がかなり少なかったこともあり、ある意味で実質GWが続いていた私ですが、とうとう明日から仕事の再開です。

 

おそらく、顧客側もスロットルを回す話が増えてくるので色々忙しくなるんだろうなと少し不安を持ちつつ今日のテーマはこちら

 

【雑談】新しくなった中田敦彦Youtube大学に思う事

今日はかなり雑談です。

ただ私自身にとっては結構大きな問題なのであえてブログに書こうと思いました

 

それが中田敦彦Youtube大学についてです。

 

ネットニュースとかにもなってたのでご存知の方も多いかと思いますが

中田敦彦さん3月末からシンガポールに移住されております

そして顔出しを卒業されることを宣言されました

 

ソース画像を表示

 

見慣れた敦ちゃんがこうなったわけです

 

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まぁYoutube大学と同様にヘビーユーザであるリベラルアーツ大学の両学長もアバターですのでまぁこれはこれでいいかなと思っておりました

 

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両学長

 

ただ初回のDeath Noteの動画をアップされて直ぐ、顔出し卒業を撤回されました

 


www.youtube.com

 

このセカンドチャネルの動画も観ましたが、ユーザとしては全然良いというか、やはりあの熱量をアバターで対応するという事が難しい。敦ちゃんの説明あってのYoutube大学だなという事が証明されて結果オーライだなという感じでした。

 

ここまでは全く持ってよかったのですが、私が最近気にしている事があります

 

それは・・・

 

やらかしもあってか、視聴回数を取りに行くことだけ意識してない?

 

アバター公開一発目が少年ジャンプに大人気漫画だった、Death Noteでした。

アバターになった時にテーマが難しいと情報が伝わりにくい事もあるかと思いますのでこの選択は正解かと思っていました。

 

既に完結しており映画にもなっている作品です。

ある程度の基礎知識がある方が多い中での解説なので、『あ~そうだったよね、また読みたいな』的なノリで見る事が出来ました。

 

ただ過去からなのですが、得てして漫画解説動画は時間が長い!!

2つ合わせて3時間コースです

 


www.youtube.com


www.youtube.com

 

正直、途中でやめちゃいました。

まぁ聞き流すラジオ的になってしまったんですよね。

 

そしてデスノートの後は小説になります

文学か~、アバターだしパスでよいやって感じで、数カ月ぶりじゃないかな、全く見ずに放置したの・・って

 

そしてアバター最後が、新生人の資本論って事でこれも、かなり難しいテーマを取り組まれています。

 

その結果の視聴数がこちら

 

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回転数あからさまに下がってます。

 

こちら想定内だったのでしょうか?

まぁ凡人にはわかりませんが、ようやく顔出しでのYoutube大学が帰ってきました

 

その初回がなんと、私も大好きハンターxハンターです

 

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時間は驚異の5時間

ただ大ヒットマンガという事もあり、再生回数は右肩上がりで復活です

 

その後はミャンマーのクーデターとコロナワクチンという時事ネタでした

 

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そしてこの週末はこちら

 

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呪術廻戦・・・きめつの後にむっちゃ売れてる漫画ですよね。

 

・・・中田さん

完全にスポットでアクセス数回復させるためだけにコンテンツ選んでませんか??

 

既存ユーザの個人的な意見ですが、レジェント漫画や時事ネタって様々な勉強の合間に見るから良いのであって、こんなに頻繁に求めてるもんではないです

 

そして、漫画やアニメについてはひたすらストーリをなぞります

 

理由はわかりませんが、デスノートにしてもハンターハンターも、漫画の切り抜きのワイプなどは入りません。(集英社さんに承諾が取れてないからかな??)

 

ミサミサが監禁されるんですよ~それがもう少年漫画としては衝撃的な・・・

 

まぁジャンプやコミックで見てるのでわかりますよ。

でも初見からすると???って感じですし、エミネムとコムギの最後のシーンは文字だけで展開されているというのが衝撃的なのにそういった富樫先生の演出などは触れず淡々とストーリを語ります。

 

敦ちゃんの鋭い考察とかを聞けるならまだしも、ひたすらストーリを語られるだけは正直しんどいです。

 

教育系Youtuberですよね。

これ教育じゃなくてアミューズメント系ですよ。

最近・・・

 

ハンターXハンターが好きな人

呪術廻戦が好きな人はスポットで見てくれると思うけど、その人たちが、話が面白かったから、消費税のコンテンツも見ようかな?って思いますかね??

 

おそらくリピートはないと思っています

 

いつも、本屋を長時間うろうろしてコンテンツを決めているとおっしゃっていたけど、シンガポールに行って日本語の本がたくさん並んだ本屋さんがないからなのかな??

古参からするとチョイスもかなりいけてないです。

 

これからのコンテンツ大丈夫か??

 

良質のコンテンツを上げ続ける事は大変だと思いますが、これからのYoutube大学に期待したいもんです

 

ではまた!!

 

 

【転職】5月の中盤は転職や離職を考える人が増える?転職について改めて考えてみた

どうもNaokingです

 

とうとう、GWが終わりました。次の祝日までって確か結構先ですよね。(あえて調べない)

私も在宅ですが、仕事を再開してます。

とは言え、お客様が休みなのか、GW中のメールチェックなどインターナル仕事が多いのかあまり依頼もないのでブログ書いてます。

3日連続更新って何か月ぶりだろ・・

 

って事で今日のテーマはこちら

 

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【転職】5月の中盤は転職や離職を考える人が増える?転職について改めて考えてみた

 

という事で今日のテーマは転職についてです。

新入社員の方が研修を終え、GW中の休みに自分の人生を改めて考える

・こんな会社じゃないとおもってた・・

・なんかだるい(ただの5月病?

何て感じで最初の退職者が出る時期でもありますよね。

 

もしくは、長い休みの間に人生を考えて、転職活動を始める方が増える時期でもあります

 

因みに私はあるオンラインコミュニティに参加しており、そこでは転職チャットがあるので、そこで見かけた相談は極力コメントをするようにしています。

 

自分の知見として2度の転職は、初めて実施される方の参考になるのかな?なんて思っているからです

 

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そこで感じた違和感

私はIT業界にずっと席を置いているのですが2度の転職をしております

以前の自己紹介記事にも書いておりますがこんな感じです

 

1社目:独立系のIT企業(ディストリビュータ

2社目:財閥系のIT企業(システムインテグレータ

3社目:外資系のIT企業(ソフトウエア/Cloudベンダー

 

因みに過去記事はこちら、既に250日前ですね、これも書き換えないと 

www.it-west.work

 

 

転職を考えるタイミングは2つのパターンがあります

 

①自己成長の為

 

→これはスキルアップや業界、給料など、さらに高みを目指せると判断し転職をお考えのケースです

とてもポジティブな発想で、終身雇用が難しくなった今、最も求められる人材かと思います

 

②現状からの逃亡

 

→残業時間や給料 労働条件や環境等、そこで働き続ける事が苦痛である場合のケースです。

当然ネガティブな状況です

 

そしてそのオンラインコミュニティでの相談は残念ながら後者のパターンをよく見かけます。

 

しかも後者の場合、アドバイスではなく答えを求められているケースが多いように思います。

 

人の考え方を変えるってのは大変難しい事なのであくまで私のアドバイスだけをお返ししているのですが、正直後者のメンタルでは内定まで行くのは難しいし、しかもその転職が良い結果になるとも思えないのです

 

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逆の立場で考えてみる

常に自分の仕事のコアに置いている事ですが、自分が相手であれば・・を考えてみるとよいと思います。

 

皆さんが人事の面接官であったり、リクエストをしている事業部門の責任者だと想像してみてください。

 

後者のメンタリティを持った方々が形式的なアピールをされて心に響く、一緒に働きたいと思いますか?

 

複数の方を面接をしている中で前者のモチベーションを持った方と比較して後者の方を採用しますか?

 

絶対しないですよね

 

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転職に対する姿勢も異なる

これもすごく差が出ているところだなと思うのですが、

前者の方は転職に臨む前のストレッチが良く出来ている事が多いです。

この会社で働く為に様々な事前の取組みをしています

 

・資格の勉強をしている

・わかりやすい実績を作っている

職務経歴書をしっかりと作っている

・自分の強みや将来のビジョンを持ち、その会社でどのように発揮できるかをシミュレーションしている

 

逆に後者の方は今の環境を理由に自己成長に対して時間を割いていません

 

・忙しすぎて勉強の時間がない

・忙しすぎて業界を調べていない

・忙しすぎてなりたい自分像を持っていない

 

何かしらの取組みを行っている方でも能動的ではなく受動的な傾向があると思っています

結果、あなたはまずどうなりたいの??という観点がないので魅力的に映らないのです。

・財務関連の知識があったほうが良いと聞いたので簿記の勉強をしています

デベロッパーだと求人ニーズが高いので開発の勉強をしています。

 

CFOとして会社の財務体制から見直しより良い会社にしていきたいと考える簿記取得者やITを使ってより良い会社にしていきたいとCIOになりたく勉強している人と、この方々では当たり前ですが輝きが違いますよね

 

でもいい環境で仕事はしたい、じゃ~どうする??

明日から180度変わる事は難しいかもしれませんが、自分の環境を徐々に変えていくことは人間誰でも可能です。

 

まずは成功者に習いましょう。

数千円でたくさんのビジネス成功者のマインドを知る事が出来ます。

私はやっぱりこの3つの本がおすすめかなと思います

 

 

最近自分の転職サイトを運営する会社を10億で売られたmotoさん

既にベストセラーで何度もブログで初会してますが間違いないですね

 

 

こちらもすごく売れていますが、元日本マイクロソフト役員の越川さんが出されている本です、分析結果から導き出されているのでデータに基づいているところが信頼につながりますよね

 

最後がこちら、Linkedinのカントリーマネージャである村上さんの本です

転職を自分のライフスタイルに活用していくことを学べます

 

 

 ただ、学習だけしても意味がありません

まずは転職に協力いただけるパートナ探しも必要です。

リベラルアーツ大学ではJACリクルートメントをお勧めしていますが、エントリーしてもお断りされるケースが多い人気のキャリアコンサルタント会社です。

以前からお伝えしているようにまずはLinkedinを登録して、自分のマーケットポジションを知りましょう。

 

自分がマーケットに求められていれば、多くのキャリアコンサルタントさんから連絡が来るでしょう

その中で進めてくる会社が今あなたが第三者から見て入社できるクラスの会社と考えていいと思います。

 気になる方は過去の記事を見てください

 

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 そして意外とおすすめなのがこちらのキャリアコンサル会社さん。

ちょっとITに特記しているかもしれませんが・・

www.it-west.work

 

あんたはどうなの?

はい、なんか偉そうに書いてますが、私も転職活動は恒久的に続けていきます。

まぁ私の場合は残りたくても、会社からお終いって言われると無職になる立場だからなんですけどね。

 

って事で少しでも転職活動をされている方の参考になればうれしいです

 

ではまた!!

 

【ビジネス】ドラッカーに学ぶ人生観について

どうもNaokingです

とうとう、GWが終わります。

最終日は雨なんで、ちょっと残念ですが、緊急事態宣言前に借りた本を何とか読み切る事が出来ました

 

って事で今日のテーマはこちら

【ビジネス】ドラッカーに学ぶ人生観について

 

昨日はカーネギーの本のまとめ本でしたが、今回はドラッカーのまとめ本です

まとめ本はじっくりとは読んでいません。

流すように読んで自分にとって大事だなと思うところを見つけて深く読んでいます

 

今回の著書で学べた内容は要約するとこんな感じ

 

自分の世界を広げるためのテーマ

①世界を広げ、外の世界への関心を育む事。

②強みがいかに人生を広げるのに役立つかを考えて、意識する。

③パラレルキャリアを探す事。

④セカンドキャリアを探す事。

⑤事故を創生する。

⑥ボランティア、社会的起業家、そしてサーバントリーダになる事。(経験する事)

⑦人を教える事

⑧人生をとして学習を継続する事。

 

かなり大きなテーマになっていました

※本来であれば複数の著書から得られる情報がまとまっていたので本当にありがたい

 

トータルライフをデザインする。

トータルライフを考えるとは人生を全体としてみる事が肝心で、家族、社会、友人等、人生に関わる全てを俯瞰的に見て、いずれか1つに縛られないようにしないといけない。

山の頂というものは、狭いものです、しかも、ずっとそこだけに居続ける事は難しい

人は持てる時間やエネルギーを2つ以上のものに振り分けなればならない。

違う世界の人と生き、汗を流す、そうすれば、小さな世界の小さな価値観にとらわれずに済む。

 

こんな話からスタートします。

この最初のページだけでぐっと心が掴まれました。これはとても良い本を借りる事が出来たぞ・・

 

こん気持ちで一気読みしてしまいました。

 

人生の舵取り

ドラッカーは世界を広げる考え方を持つにはセルフマネジメントが大事だと訴えます

セルフマネジメントに必要は条件は以下の5つに集約されます

 

①自らのワークスタイル、強み、価値観を知る

②自らの所を得る

③仕事と社会に果たすべき貢献を知る

④人との関係に関わる責任を引き受ける

⑤セカンドキャリアの為の助走をする

 

手にしたものでスタートする

私がこの本の中で、一番、心に響いた言葉です

 

この世には完璧な世界などありません

今ここにあるものを利用する以外に手立てはないのです。

ベストなタイミングを待っていたら待ちぼうけを食わされます。

自らを変革していくんは、完全ではないこの世界を利用していかなければならないのです

 

多くの方が、何か物事をスタートするために、ベストなタイミングを計っているのを目にします。

投資にベストなタイミングは?

副業を始めたいけどいつから始めるべき??

ダイエットをするなら霧の良いタイミングで???

 

実際にそのようなタイミングはありません。

正確には未来はだれにもわかりません。

つまりスタートを切るべきは今であることをドラッカーも伝えています。

 

仕事は真実の姿

成果を上げる能力とは積み重ねによるものである。

必要な事は、下手ではなく行えることではない

既に上手に行えることを、さらに上手に行えるようになる事である。

 

実際成果を上げたという実績が、次の一歩を踏み出す勇気をくれます

仕事が自らの人格の延長線上にあるのか、常時チェックをしていく必要があります

もしそうでないと感じるのであれば、仕事を変える事を考える、もしくは仕事の種類を変える事を考えたほうが良いようです。

 

優先順位の秘策

どの仕事が重要で、どの仕事が重要でないかの決定が必要である。

これはエッセンシャル思考などの名著でも言われている事ですね

ただ仕事の中では時間を奪おうとする、人や仕事が目白押しです

どのように優先順位をつけるべきかは以下の観点を参考に考えてもらえばよいです

 

①過去ではなく未来の仕事か?

②問題でなく機会に焦点が合っているか?

③横並びで無く独自性を持つ仕事か?

④無難で容易なものではなく、変革をもたらすものか?

 

この4つのルールが「明日は、今日何をしたかにより変わる、よき明日を意識するならば問題に注意を奪われて、時間や資金を取られてはならない」というドラッカーの言葉につながっているようです。

 

この本はどのような人におすすめ?

一通り読んでみて思った事ですが、ドラッカーは本当に広い視野を持ってビジネスをされていたのだなと感じさせてくれます。

まだライフシフトで書かれているような人生100年時代を想像できない時代から、パラレルキャリアやセカンドキャリを意識しチャレンジする事が自分のトータルライフを満たす大事な源泉である事を教えてくれます。

この本を読む前の期待値は、より自分の今の仕事が良い方向にすすむための指南本を期待していました。

ただこれは人生を考える本でした。

 

少し仕事に悩んでいる方、疲れている方にこの本は合うのかなと思います。

是非、思い当たる方は読んでみてください

因みに私が読んだまとめ本はこちらです

 

 

ではまた

 

 

 

【ビジネス】有名なビジネス本のまとめ本の価値について

どうもNaokingです。

GWも残り1日と数時間。

あっという間です。

 

このGWはいつも以上に幸せを感じる事が多かったと思います。

大阪は残念ながら緊急事態宣言です。

河川敷などの公共機関が管理している公園などは、駐車場を利用する事が出来ません

 

こんな感じで1日を過ごしています

・いつも通り起床

・起きてすぐのコーヒーと日光浴

・DMM英会話

・終わり次第、子供達+犬をつれて少し離れた公園に散歩

・息子さんがテニスをしているので軽くテニスで運動

 

この時点でまだ10時前です。

ここから日常の生活をすると1日が結構長く感じて、家族とのふれあいに幸せを感じます。

こういった些細な事でいいんだろうな。。。人生って

と感じながら今日のて―マはこちら

 ソース画像を表示

【ビジネス】有名なビジネス本のまとめ本の価値について

緊急事態宣言が出る事から、多くの時間を家で過ごすかなと思っていたので事前に図書館に足を運びました

 

そこで借りてきたのがこの2つ

 

 

 

 

2つとも少し古い本です。

ただ、カーネギーの人を動かすを読んでんかったなとかドラッカーも仕事をしている上で必要な知識だろうなと思いながらも少し距離を置いていたテーマでした。

 

だって結構ページ数も多いしドラッカーに関してはどれを読めばいいかよくわからない、さらっと読むには重すぎる。

って事で要約本的なものを借りる事にしました

 

結論

まだドラッカーはこれからなのですが、いいですね本当!!

当然作者の主観が入っているかもしれませんが、数時間でさらっと大事な部分を理解できます

 

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人間関係はこれで上手くいく!!

カーネギーの人を動かすをまとめるとこんな感じ

※あくまで要約本のさらにまとめなので、本書をまとめたわけではありませんのでご注意を!!

 

①私たちはだれでも自分は正しいと感じており、いい人だと思っている

 

②人はだれでも自分の事にしか興味がない

 

③自分の話をする前に人の話に耳を傾けよう

 

④人は自分の事を好きな人に好意を持つ

 

⑤蜜の一言は線の批判よりも人の心を動かす

 

⑥『論争』をしても意味がない、勝っても相手は変わらない

 

大事な事は、フィーリング・オブ・インポータンス(自分は重要な人間だという認識)を相手に与えてあげる事。その欲求を上手く満たせてあげる事が、人を動かすことにつながるという考え方でした。

 

ビジネスの置いて私がやりがちな事

この本を読んで改めて考えさせられた事ですが、私はプレゼンをするのが大好きです

おそらく人に話を聞いてもらってドヤ!!ってしたいんでしょう。

一生懸命、あなたの事を考えて作りました

私の話を聞いてください!!

そんな気持ちでお伝えしてますが、コミュニケーションミスが発生していたかもしれません。

 

複数名に向けた提案ではまずは意見を伝える事は良いのかもしれませんが、特にマンツーマンで顧客にお会いした際に、私はお客様の話をちゃんと聞けていたのかな?

もしかしたら今、少し滞っている案件も、改めてお話を聞いて、たくさん話をしてもらえると物事が進むんではないかな??

なんて思いながら本を読んでいました。

 

 

無茶苦茶簡単な事だし、人の話を聞く事が大事!!というのは多くのビジネス書でも耳にしますが、なぜできないんだろう?

 

ただ多くの成功者に共通していえるのが、謙虚であり人の話をしっかりと理解し課題に対応されている事も事実です。

 

普遍的なお話かと思いますが、人を動かすためには、まずは相手の話をしっかりと聞く事、ここから始めるのが一番なのかもしれません。

 

 

妻や、子供達の意見もしっかり聞いてみようかな。

だって、例え家族であったとしてもどうせ他人について興味がないんだから・・

 

 

ではまた!!

 

【教育】幸せになる勇気は子供を育てる両親は読むべき本

どうもNaokingです

GWですね、4月になったと思ったら4月ももう終わりです

早いぞ、日常!!

そして大阪はコロナ患者数が危険な状態って事で、大阪に住む我が家はSTAY HOMEでございます。

 

とは言え、GW明けには中間テスト。昨年は5月末まで学校が閉まっていたこともありこの長期休み後のテストってのは初めての経験

 

色々子供ともめるんだろうなと一律の不安を持っています

 

って事で今日のテーマはこちら

 

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【教育】幸せになる勇気は子供を育てる両親は読むべき本

あまり本を読まない方でもこちらの本はとても有名ですよね

 

 
私も読みましたが、とても有名な本です。
この本を読んだことない方の為に少し補足すると、本の中では哲人というアドラー心理学を学んだ方と青年の掛け合いでストーリが進んでいきます。
その中で青年が抱える悩みをアドラー心理学の観点で哲人がほどいていってくれます。
 
超絶ざっくりまとめるとこんな感じの事が書かれています
 
原因論ではなく目的論
本の中では赤面症の女性の話が出てきます。
→赤面症という原因のせいで、好きな男性に告白できない(原因論
→赤面症を理由にして、今の変わらない自分を受けれている=変わる事を望んでいない(目的論)
 
人はたくさんの理由を使って変われない事を嘆いていますが、行動したくないからその理由を作っているというのがアドラー心理学の考え方になります
 
②全ての悩みは対人関係にある
自分1人しか生きていない世界では悩みなど発生しない。全ての悩みは人とのつながりがあるからこそ生まれる
 
この中で、他者の課題については相手が責任を取る事なので自分の課題として受け入れない事を推奨しています
ただその中で、自分の信じる最善の行動をとる事を進めています
 
③貢献感が大事
-他社と比較せず自分を受け入れる事
-他社を信頼し受け入れる事
-その中で自分が考える他社貢献をする事
 
これこそが自分がここにいてよい理由となり、幸せにつながるのだという話でした
Youtube大学でもかなり前に取り上げられられており、短くまとまっているのでこちらを見るのもおすすめです
 
・・と前振りが長くなりまいたが、今回はこの本の続編。こちらの本についてです
 
 
正直なめてました
1作目が大ヒット(今でも売れてますよね)したので、もう一発似たようなものを?ぐらいの少し色物を見る形でこの本を読むことを避けていました。
1作目がとても良い本だったのでこれ以上に学ぶことは無い。。。ぐらいの気持ちだったかもしれません。
 
ただいざ読んでみるととても良かった。
こちらの本、せっかくなのでGW中に読むことをお勧めします
 
基本的には、前作のその後としてストーリが始まります
青年はアドラーの教えに沿い、学校の先生として生活をしています。
ただ、アドラーの教えを信じ行動した結果おきたネガティブな状況に対して憤怒し、哲人の元に訪れます。
その課題に対してアドラーの考え方を哲人が伝えるというストーリになります。
 

私に響いたところ

テーマ軸が子供の教育についての会話が多く、多くの方が似たような状況にいらっしゃるのかなと思います。

それが勉強についてです

 

この中で哲人は伝えます

幸福の本質とは貢献感である

もしあなたの行動が子供達から『先生のおかげで』という言葉を待っているのだとしたら、それは結果として子供たちの自立を妨げている事になる

 

例えば、子供が遊びに行っていいか親に聞いたとする

-『もちろん良い』と許可を与えたり

-『宿題をしてからね』と条件を付けたりする親がいます

 

これは子供を『依存』と『無責任』に置く行為になります

 

自分で決めてよいことをしっかり伝え、自分の人生は、日々の行い含めて自分で決定するものだという事を教える事が大事だと言います。

 

その中でその判断を決定するために必要な材料として情報(知識や経験)を伝えてあげ決断を任せる事が自立につながります

 

・・・あかん

何事の判断も私の意見をベースに子供に接してた事を反省しました。

 

妻と子供がよく揉めている理由

勉強しなさい!!も、これに該当します。

 

勉強を怠った結果起きえる最終的な責任は本人にあります。

私たちは、その選択肢を伝え、判断は彼、彼女らに任せるべきなんです。

勉強をする/しないは自分の課題ではなく、あくまで相手の課題です。

 
ただこれだと親として無責任ですよね。
ちゃんと哲人は伝えます
 
子供たちの決断を尊重し、その決断を援助するのです
そしていつでも援助する用意がある事を伝え、近づきすぎない、援助が出来る距離で見守る事が、相手にとって最も良い距離感であることを伝えます。
 

自立とは『わたし』からの脱却

これは私自身に最も響いた言葉なのですが、皆さんはいかがでしょうか?

幸せになるとは、この本のコアにある共同体感という言葉に集約されます。

 

ただ思い返してみてください

物事を考えるとき、全て自分(わたし)を主語に、考えていませんか?

 

嫌われる勇気でも触れている事が他社貢献こそが、自分がここにいていい理由=幸せになる為の方法になります。

 

つまり、物事を考えるときには『わたし』ではなく

『わたしたち』これが主語になります。

 

私たちという言葉には、当然妻や子供が含まれているのです

 

例えば愛とは二人で成し遂げる課題であって、個人で解決する問題ではありません

 

この本は、とてもシンプルに大切な事を思い出させてくれます

教えてくれるのではなく思い出させてくれるのです。

 

子供の教育にとってこの『わたしたち』という言葉を中心にとらえて行動すると、とても幸せな生活がおくれるのではないでしょうか?

 

-仕事で生活を支える事

-副業によりもっと安心した生活を提供する

-投資によりよりよい生活環境を提供する

 

これこそが家族貢献だなんて思ってましたが、それ以上にわたしたちにとっての課題を考え、それを一緒に成し遂げていく事。

 

ここに重きを置いたほうが人生が幸せになれるんだろうなと考えさせてもらえた一冊でした。

 

ではまた

【人生】スペイン人の上司とインドの同僚にダイバーシティ&インクルージョンについて聞いてみた

どうもNaokingです

またまたブログをさぼりがち

 

最近、結構当たりな本を読んでいますのでお伝えしたい事はあるのですが・・

手が動かないというか会議の間の休みは外でリフレッシュしたい

って事で更新する時間がないのが状況(自分に甘いぞ俺)

 

って事で今日のテーマはこちら

 

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【人生】スペイン人の上司とインドの同僚にダイバーシティインクルージョンについて聞いてみた

 

以前こんな記事を書きました

 

www.it-west.work

 

彼のライフプランはとてもしっかりしており、マネーリテラシーの高さにもとても関心させられました。

 

今回は彼ともう1名インド国籍の同僚からダイバーシティインクルージョンについての考えをお聞きする場を持ちました。

D&I(ダイバーシティインクルージョン)って??

ダイバーシティDiversity)とは

日本語では「多様性」といわれています。シンプルな定義は”人と人との違い”(difference between people)のことです。

一般的なダイバーシティのくくり

 見える違い
外見・性別・人種・国籍・年齢・働き方など

見えない違い
経験、育った環境・文化・宗教・学歴・地位・所属する組織など

心理的傾向
価値観・キャリア志向・組織観・職業観・ライフスタイルなど

インクルージョン(Inclusion)とは

一人ひとり異なる存在として受け入れられ全体を構成する大切な一人としてその違いが活かされることをいいます。

gewel.org

 

こちらのNPOが非常にわかりやすくまとめられておりましたので、こちら抜粋しちゃいました。

 

業務期間中に何をしとんねんって思われる方もいるかもしれませんが、企業はある一定のサイズを超えると、社会貢献等、会社の利益を越えた価値の訴求を求められます

その為、D&IやLGBTなどの問題についても非常に時間をかけてトレーニングを受けます。

 

ただ日本にいると違いについて言及しても、日本人は基本的に同じ人種同士で仕事をしている事が多く、島国特有の独立した文化圏で生きているのでなかなかイメージが付きにくいですよね。

その違いを海外から来られて日本で働いている2人に話を聞こうという話になりました

 

ここが変だよ日本人!?

ちょっと面白かったテーマについての共有です。

 

 

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タイムマネジメント

インドから来た同僚は既に14年日本で働いており基本的な会話は日本語が可能です

そして日本が好きだから日本で働く事を決めた方でした

最初に理解が出来なかった事が日本では当たり前のタイムマネジメントです

 

彼は日本で働きだして2分始業時間に遅れたようです。

その時、彼の名前がメールのヘッダーとして遅刻している旨の内容や問題定義の内容が回っていたようです。

その2分の遅れに何の問題があるのか?

因みに彼はこの遅れを問題視した事に、全く持って理解が出来なかったようです。

 

私事ですが、1社目がタイムマネジメントが厳しい会社だったのですが、最初の会社だった事もあり企業ってそんなもんだって思ってましたが、よくよく考えると本当に変な話ですよね。

因みに2社目からは時間の制限が全くない(財閥系とかの方が意外とのその辺緩い?)だったのと、既に今の会社は8年たっている(しかも外資系)ので、このような時間に厳しい会社では働けないなと思います

 

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②ゴールに対する考え方

 

海外の方々はゴールに対する道順を余り重要視しません

日本の方はそのプロセスを非常に大事にするようです

その為、意思決定に対する時間。

そしてその結果にたどりつくまでのプロセスを念入りに考えすぎているとのことです。

 

早くゴールにたどり着き、得られるメリットよりも、周りとの協調性や忖度等、全く持ってその企業にとって必要ないものを優先事項として挙げてきます。

 

確かに私が社内に報告しているBig dealなんかはしっかりと数字が上がるまでざっくり1年半ほどの時間がかかります

この案件のスピードを速くできるのか?とよく聞かれますが、どう考えても早くはできません。

これ海外の方からすると、案件化するタイミングがもっと後ろで、日本の場合、事前根回し時から私たちが案件として支援しているので、工数とビジネスの規模、そしてスケジュールに対して違和感を持つのかなと思います

 

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③宗教と政治について

 

かなり取り扱いが難しい問題について聞いてみました。

私たちの国は形式上多くの人は仏教徒です。

ただ日本人は宗教というものにあまり興味を持っていません

クリスマスにはお祝いをするし、正月には神社にお参りに行きます

お盆休みは先祖を敬います

 

ただ海外の方々は違います

むしろ宗教を自分たちのプライオリティのTOPにおいて、生活をしています

私の会社では1年に1度海外出張があり、以前はそのホテルでは2名が1室で1週間を過ごします。

基本日本人をリクエストするのですが、当然タイミングがズレれば日本人ではない方と部屋がマッチングされることもあるわけです。

そうなると例えばイスラムの方々はお祈りの時間をしっかり取りますし彼らの生活感に触れる事になります。

 

ビジネスのコミュニケーション、私生活の中で異なる宗教を重んじる方々と触れ合うわけなので、そこに対してどのような接し方をしているのか??

 

とても興味がわいたわけです。

 

ただ宗教に加え、政治についても基本的には仕事の中で触れる事はないとの事。

私たちは日本の政治がだらしないという事を最初のアイスブレイクなどの話題で触れたりもしますが、中国で習近平さんを否定する話なんてしようものなら・・って事です。

 

因みにロンドンでは政治や宗教について普通に会話をしていたが、南アフリカなどでは完全にタブーとの事で少し住む場所によっても異なるのだなと感じました

 

 

 

 異文化を知るうえではこちらの本がおすすめとの事でした。

私も読んだことがないのでちょっと次の自分の中での課題図書として読んでみようかなと思います。

 

百聞は一見に如かずと言いますので、やはりチャンスがあれば海外で働いてみたいなと感じますね。

 

ではまた