どうもNaokingです
月曜は相変わらずインターナルミーティングが多数入ってるのですが、思いのほか楽だったんですよね。
合間の30分にベランダで日向ぼっこしながらワンコと過ごしたからでしょうか?
やはり人間息抜きが大切だなと思います
って事で今日のテーマはこちら
【人生】スペイン人のマネージャに自分のライフプランを教えてもらった
私が勤めている会社では、キャリアプランをマネージャと最低1年に1回話し合いをします。
これをする事により、今している仕事が適切なのか、適切な部署はどこなのか?
そこにチェンジするためにはどんな知識が必要なのか?
結構真剣にマネージャーと話し合いをします。
今年のキャリアプランは2回に分かれており、2回目は自分の会社におけるキャリアプラン(いつもと同じ)なのですが、1回目は、キャリアプランというよりもライフプランの話し合いをしようという内容でした。
そこで私は自分のFIREプランについてマネージャに伝え、一つの質問をしました。
私のFIREプランについては前回のブログでも書いてますので興味がある方はこちら
質問というのはとてもシンプルです。
私よりもベテランの方がリタイアしない。
給料は多いのに人生プランを考えているのか?
赤裸々に自分のFIREプランや質問をマネージャに伝えられるというのはとてもいい事ですよね。
(たまに)この会社、良い会社だなと思います。
そして私のライプフランを伝えたところ、マネージャのマネージャ(彼がスペイン人)に『海外から日本のチームに来たマネージャはどのようにライフプランを考えているか聞いてみよう』という話になり、今日その日を迎えたわけです。
日本人よりも、やはりしっかり考えている気がする
私が今日の1時間で最も感じた事です。
彼は位置づけでみると事業部長ぐらいの位置づけになります。
とは言え若いんですけどね。
このコロナの間に東京から居住地をシンガポールに変えてました。
理由は単純です。
奥さんも働いている中で、インターナショナルな教育を受けるには東京では難しいという判断からでした。
インターナショナルスクールの場所と両名の働く場所、そして住む場所を考えると選択肢が少ないみたいですね。
彼にとって人生のプライオリティは家族がNo1でした。
私もこの意見にはすこぶる同意で、私が東京から地元の関西に返ってきた理由も家族の事情だからです。
そして、会社には東京への転職の場合、離職も考えている旨は伝えているので、8年間変わらず関西で働けているのかなと思います。
ファイナンシャルリテラシーについて
彼も、私と同じ50歳でリタイアを考えているとのことでした。
50歳になった時にはスペインとドバイをベースにコンサルタントとして必要最低限の収入を得て、基本的には投資収入で生きていく予定との事。
これも私と似たような考え方でした。
そして彼は日本人の不思議についてコメントもされてました。
なぜ日本人は貯蓄する事をよしとするのか?
僕は職業柄、IT企業や自動運転、バイオなど少し新しい銘柄が好きなんだけど、例えば毎日5ドル ハイテク企業に20年間投資をし続けると20年後にはミリオネアになっている。
それなのに日本人は蓄える事を正とするのは理解が出来ない
そんな感じのことを言っていました。
これも恐ろしく同意です。
まだ道半ばですがあと10年早く今と同じアクションが出来ていれば・・・
20代前半から取り組めていれば・・・なんて事をよく考えます。
投資は博打ではありません。
適切なアクションを継続出来ていれば基本的に資産は増える傾向にありますし、複利の力はアインシュタインも認めているように年月が経てば爆発的に膨れ上がります。
これに気づき早くアクションを起こした人から自由を勝ち取る事が出来ます。
いや~、今日は本当にためになるお話を聞けたなと思っています。
学べたことをまとめると
自分にとってのプライオリティは何か?
そのプライオリティを優先するために起こす行動は?
そのプライオリティを継続するために行う戦略は?
そしてあなたのゴールは?
明確なビジョンを持っている人は圧倒的に強いなという事でした。
ではまた