どうもNaokingです
GWですね、4月になったと思ったら4月ももう終わりです
早いぞ、日常!!
そして大阪はコロナ患者数が危険な状態って事で、大阪に住む我が家はSTAY HOMEでございます。
とは言え、GW明けには中間テスト。昨年は5月末まで学校が閉まっていたこともありこの長期休み後のテストってのは初めての経験
色々子供ともめるんだろうなと一律の不安を持っています
って事で今日のテーマはこちら
【教育】幸せになる勇気は子供を育てる両親は読むべき本
あまり本を読まない方でもこちらの本はとても有名ですよね
私に響いたところ
テーマ軸が子供の教育についての会話が多く、多くの方が似たような状況にいらっしゃるのかなと思います。
それが勉強についてです
この中で哲人は伝えます
幸福の本質とは貢献感である
もしあなたの行動が子供達から『先生のおかげで』という言葉を待っているのだとしたら、それは結果として子供たちの自立を妨げている事になる
例えば、子供が遊びに行っていいか親に聞いたとする
-『もちろん良い』と許可を与えたり
-『宿題をしてからね』と条件を付けたりする親がいます
これは子供を『依存』と『無責任』に置く行為になります
自分で決めてよいことをしっかり伝え、自分の人生は、日々の行い含めて自分で決定するものだという事を教える事が大事だと言います。
その中でその判断を決定するために必要な材料として情報(知識や経験)を伝えてあげ決断を任せる事が自立につながります
・・・あかん
何事の判断も私の意見をベースに子供に接してた事を反省しました。
妻と子供がよく揉めている理由
勉強しなさい!!も、これに該当します。
勉強を怠った結果起きえる最終的な責任は本人にあります。
私たちは、その選択肢を伝え、判断は彼、彼女らに任せるべきなんです。
勉強をする/しないは自分の課題ではなく、あくまで相手の課題です。
自立とは『わたし』からの脱却
これは私自身に最も響いた言葉なのですが、皆さんはいかがでしょうか?
幸せになるとは、この本のコアにある共同体感という言葉に集約されます。
ただ思い返してみてください
物事を考えるとき、全て自分(わたし)を主語に、考えていませんか?
嫌われる勇気でも触れている事が他社貢献こそが、自分がここにいていい理由=幸せになる為の方法になります。
つまり、物事を考えるときには『わたし』ではなく
『わたしたち』これが主語になります。
私たちという言葉には、当然妻や子供が含まれているのです
例えば愛とは二人で成し遂げる課題であって、個人で解決する問題ではありません
この本は、とてもシンプルに大切な事を思い出させてくれます
教えてくれるのではなく、思い出させてくれるのです。
子供の教育にとってこの『わたしたち』という言葉を中心にとらえて行動すると、とても幸せな生活がおくれるのではないでしょうか?
-仕事で生活を支える事
-副業によりもっと安心した生活を提供する
-投資によりよりよい生活環境を提供する
これこそが家族貢献だなんて思ってましたが、それ以上にわたしたちにとっての課題を考え、それを一緒に成し遂げていく事。
ここに重きを置いたほうが人生が幸せになれるんだろうなと考えさせてもらえた一冊でした。
ではまた