どうもNaokingです。
もう1月も終わりに差し掛かっています。
始めたころに比べればアクセス数も徐々に(本当に徐々にですが・・)伸びてきて
毎月のPV数の目標(すごく低いです)も2記事ほどで達成できるようになってきました
アドセンスは鳴かず飛ばずではありますが1カ月に3記事程度はアップしようと決めているので3つ目の投稿
という事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】セールスが楽しくなる人間力の鍛え方
今回は、先日図書館でジャケット借りした本のチャプター3をそのままシェア
少し前の本なのですが『制約率98%の秘訣』という本です。
ちょっとオーバなタイトルなのですが、チャプター3(最終章)が何故かしらセールスとしての心構えと面白い構成になっており、そして自分が忘れた時にこのチャプターは読み返したいなと思ったので少し多いですがその心構えをシェア致します。
一流の営業マンは人間力が高い
今回シェアする18個のチェックリストは営業マンなら身に着けておきたい基礎的な内容です。
とは言えこのチェック項目をパスしている営業マンは非常に人間として魅力的な方かと思います
私のような40代のベテランからすると初心忘るべからずという言葉の通り
改めて忘れてしまっている事だなと感じました。
是非皆さんも何個チェックが付くか確認してみてください
この後はチェック項目と簡単な補足(まとめと私の理解を混ぜたコメント)をズラッと書いていきます
①頭を真っ白にして固定観念をすてる
大人になると、自分で決め込んだ常識というものを皆さん持っていると思います。一度頭を『真っ白にして自分の体を使ってやってみないとわからない』という精神で取り組んでみましょう
②トップセールスの自分をプロファイルしよう
毎日、朝来たら売れる人は『どんな顔をしている?』『どんなしゃべり方?』等プロファイルして、自分の行動を意識的に変えましょう
③『いらない、忙しい、興味ない』拒絶のベールをはぐ
拒絶された後、直ぐに諦めてないですか?もしかしたらそれは本当の拒絶ではないかもしれません。『いらない』=『知らない』という事もあり得ます。あきらめる前に考えてみましょう
④嫌われる勇気より好かれたい気持ち
人は好きな人から物を買うという基本的な原理原則を忘れてはいけません。嫌われたくないという感情ではなく、好かれたい気持ちで顧客と接する事が大事です。
⑤笑顔キープと笑顔締め
笑顔は相手を幸せにします。営業は笑顔で会い、笑顔で別れましょう
⑥禁句禁止
『難しいです』これは売れない営業がよく口にする言葉。出来ない理由を探すのではなく出来る可能性を見出す事に注力する。営業はこれが大事
⑦決断する癖を作る
営業に大事なのは行動力です。悩む時間があれば動きましょう。
その癖をつけるために、即決する訓練をするのが大事。今日のランチは・・直ぐ決断
⑧あきらめの悪いやつと言わせる
ゴールドラッシュの時代大勢の人がその街を訪れました。ある時全く金が出なくなりました。多くの人が撤退した後、後から来た人が落ちていたシャベルでひとかき・・
大量の金が見つかるなんてことがあったようです。
今日は終わろうと思った後に、もう1つ、何か仕事をこなしましょう
⑨言葉の穴を掘る
話した言葉が難しければ相手には伝わりません。あなたの会話の言葉を再度深堀してみてください。もっとわかりやすい表現があるのでは?3回深堀すると誰にでも伝わる言葉になります
⑩あなたが好きだという気配を放出しよう
営業先の方の名前は何度も呼んでください。相手も人です。愛情をもって接してくれる方には真摯に対応してくれます
⑪売れる営業が肝に銘じる3つの思考
営業の基本は以下の3つ
『陽転思考』『単純思考』『感情移入』
ネガティブにならず切り替えが大事。無邪気に相手と接して相手をわくわくさせてあげましょう
⑫嘘があっては売れない
生活の為に稼がないといけないので売っている人もいるかと思います。
結果、嘘をついて売っていると心が汚れます。そしていつか心は壊れます。
せっかく売るのであれば本当に自分が良いと思えるものを扱いましょう
⑬ご飯一膳分のカロリーを使って話を聞く
営業は聞き上手でないといけません。その為には一生懸命お客様の話を聞きましょう。神経を研ぎ澄まして話を聞いていれば1回のミーティングで相当のカロリーを消費するはずです
⑭相槌は大げさなぐらいでよい
今はコロナでリモートも増えました。そんな中で相手に同調する為の相槌などは大げさなぐらいの方が良いです。
ノンバーバルな情報の方が相手にしっかり伝わります
⑮お客様の未来をみて提案する
ゴールはあくまでお客様が本当に欲しいと思う未来に設定して提案をしましょう。
⑯直球ではなく緩いカーブを使って質問する
直球の質問にはお客様は心象的に断りを入れたくなります。英語を習いたいか?と聞くよりも、英語は今後の事を考えると話せるようになった方が良いですよね?
これぐらいのカーブでお客様に自分でジャッジをしてもらいましょう
⑰話すのはお客様が欲しい情報だけ
商品説明の時には、隅から隅まで説明をしがち
お客様はそんな深い話まで求めてないかも?不必要な情報は端折りながら、整理した情報を伝えよう
⑱専門用語は使わない
専門用語に酔うのは自分だけ、誰にでも伝わる言葉で話をしましょう。お客様はあなたの代わりに社内で営業してくれる方です。専門用語ではお客様の先に情報は伝わりません
まとめ
今回は自分の備忘録でもあるので少し矢継ぎ早支に情報をまとめてみました。
ただ改めて見ると当たり前!!でもやれてなかったな・・なんて項目ありませんでしたか?
人間は忘れてしまう生き物です。
その為にこのような備忘録があります。
是非、振り返りに使ってもらえると幸いです。
尚、今回参考にさせてもらった著書はこちらです。
タイトルがかなり強気な本ですが、この98%の戦略はチャプター1と2に書いてあるので今回のブログでは触れておりません。
興味がある方は是非読んでみてください。
ではまた