どうもNaokingです
2022年になり更新頻度が半端なく遅くなりました
本日は1月21日、前回の記事は1月6日という事で2週間以上間が空いてしまったわけです
オミクロンの登場によりまたコロナ感染者数が圧倒的に増えてきましたが2022年はいくつの記事を公開できるのか?
スタートダッシュとしては最悪のスタートです
こうご期待・・
という事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】仕事に探される人になる為の5つの思考法
数年前に比べるとますます仕事のスピードというのは速くなってきています。
そして仕事におけるスタンスや考え方というのも私が社会人をスタートした時に比べればもう完全に異なる形になっています。
コロナの影響により強制的な変化を求められた時期もありましたが、これがスタンダードになった今、これからの働き方を改めて考えてみたいと思いました。
皆さんは転職活動の経験はありますか?
私は2回の転職を経験しています
40代で3社目、平均ぐらいなのかな?
ただますますこの転職回数というのは社会人生活において増えていくというのは皆さんもご承知の通りです。
そんな中、仕事で食いっぱぐれない為の・・むしろ仕事に探される人になる事がとても大事になってきます
そして今回はその為の思考法をお伝えしようと思います
仕事に探される人とは?
そもそも仕事に探されるというのはどういう事か?
これは本当の意味での『安定』を手に入れる為の行為です。
これまで以前の社会では、1社で勤め上げる事が日本人のあるべき姿と言われてきました。
ただ昨今、一つの会社に固執することなく、自分のスキルアップと共に様々な会社でチャレンジしていく事が良しとされています。
受け身の姿勢で仕事をしていては、残念ながら成果を出す事は出来ません。
では大きな会社で働いていない人は仕事に探される人にならないのでしょうか?
そんなこともありません。
今ある仕事で自分のキャリアを正解にするには、目の前に真摯に取り組み成果を出して会社の成長に貢献する。
とてもシンプルですが、この行動を自発的に行い続ける事が仕事に探される人への一番の近道になります。
『自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ』
これはリクルートの社訓です。
この自発的な行動力こそが仕事に探される人になる為に大事な事となります。
仕事に探される人の5つの思考法
ではここからは自発的行動が出来るビジネスマンの思考法について簡単に触れてみたいと思います。
①自分の価値を会社に提供する
以前に比べ、会社を選ぶ理由に『自己成長につながるから』という自分を主軸に置いた考え方を持つ人が増えたかと思います。
会社依存から個人へ・・というととても素敵に感じますが、会社とはあなたを教育してくれる場所ではありません。
教育をしてくれるところは学校であり、その過程を経てあなたは就職をしています。
にも拘らず就職先で求めるのは自分の成長・・というのは少しおかしな話です。
そもそも会社とは稼ぎを生むところです。
つまり持つべきは自分が働きたいと思える会社に入社し、その会社を自分の力で成長させる。
このモチベーションを持つ事が結果、仕事に探されるだけの価値を持つ人になるわけです
②給与はもらうものではなく稼ぐもの
就職すると、とても忙しく働いている人も適当に働いている人も給与が振り込まれます。
これにより錯覚するのですが会社はあなたにお小遣いをくれる親ではありません。
あなたの価値に対する評価をお金という形で支払っています。
つまり皆さんが会社の評価を上げる行いをしない限り、今以上のあなたの価値を評価する事は出来ません。
あなたの給与はあなたの稼ぎによって生み出されています。
そう考えると自分の働き以上にお金をもらっているな・・なんて心当たりのある人いませんか??
③仕事のアクションは自分で起こす
出社したらメールチェック・・結構今日の仕事少ないな~、適当にこなして帰ろう
こんな人いませんか?
朝から晩まで会議だらけ、本当に俺、忙しいよ~
こんな人もいないでしょうか?
前者の人も後者の人も勘違いしてはいけない事があります。
今日のそのスケジュール、やらされ仕事で埋まってませんか?
上司からの指示で埋まっている予定。同僚からの相談で埋まっている予定。
それは仕事ではなく作業ではないでしょうか?
人財市場においては忙しい作業をこなせる人が評価されるわけではありません。
大事なのは自分で生み出した仕事を多くこなし、より良い経験を積んでいるかです。
自分で考え仕事を生み出す人こそが人財市場において仕事に探される人となります
④誰もやっていない仕事はチャンスと考えろ
社内にはとてもたくさんの仕事があります。
その中で、誰もやりたがらない嫌な仕事ってないですか?
その作業がめんどくさく、周りがやりたがらない仕事であれば、実はその仕事はとてもチャンスな仕事な可能性があります。
周りがやりたくない仕事を改善する事が出来れば、あなたの評価はウナギ上りです
仮にそのアクションを行っても改善が出来ない、もしくはミスをしてしまったとしても誰もが嫌がっている仕事なのでそのミスに対して指摘は無いでしょう
つまりローリスクハイリターンな仕事と捉える事が出来るのです。
やらされ仕事として受けるのか、経験が得られるチャンスとして受けるのか
仕事のとらえ方ひとつで全く異なる成果が導き出せると思いませんか?
⑤数字ではなく誰かの為に行動する
そもそも仕事とは稼ぐことだけが大事なのでしょうか?
実は最も大事な事はあなたの仕事が誰かの為になる事こそが大事となります。
そして働く上で稼ぎが増える事だけでなく、そこで生まれた新たな出会いや経験などの人間関係がその人の幸せにつながると思います。
自分の稼ぎや結果だけを考えて働くのではなく、誰かの課題を解決する、誰かを幸せにするために働く。
この意識を持って働く事が結果としてあなたに稼ぎという形で返ってくると思ってください。
まとめ
今回は仕事に探される人になる為の5つの思考法についてお話しました。
この思考法は冒頭に書いたリクルートの社訓そのままだと思いませんか?
自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ。
相手の事を考えて自発的に自分の考えをもって仕事に取組み努力する事
当たり前のことですが、これを継続し続ける事で市場価値の高いビジネスマンに成長できると考えるわけです。
今回の内容は2022年1月頭に発売されたmotoさんのWORKという本の1章をまとめています。
この本は正直サラリーマンの教科書のような位置づけの本かと思います。
一見すると当たり前のことが書いてあります。
ただ振り返ってみると出来ていない。
教科書ってそんなものですよね。
でも基礎が出来ない人が参考書を読んでも問題を解く事が出来ません。
そして教科書こそが最もわかりやすく勉強法をまとめた本となります。
まだ読まれていな方は是非、手に取ってみてください。
きっとあなたの手助けをしてくれると思いますよ
ではまた