関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【ビジネス】どうやって支援する? 人を成功に導くための10のアクション

どうもNaokingです

2月になりましたね。

1~3月は本当に早い

1月は行ってしまう

2月は逃げてしまう

3月は去ってしまう

小学校のころ校長先生が言っていた言葉をこの時期はいつも思い出します

って事で今日のテーマはこちら

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【ビジネス】どうやって支援する? 人を成功に導くための10のアクション

 

私事なのですが最近、コーチングにとても興味を持っています。

Twitterでつながった方にコーチングセッションを持ってもらったり、書籍を読み漁ったり日夜勉強中です

 

最近では大手企業の研修でもこのコーチングというものが取り入れられてきつつあります。

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時代は変化している、だから求めらるものも変わってくる

今までは、モノが人の課題を解決できる時代でした。

だからこそ必要だった事はトップダウンのリーダシップであり、右に倣えで対応できるティーチングスキルが求められてきました

 

ただし、今はモノにあふれ、課題が顕在化しにくい時代です。

そんな中で求められるリーダシップは寄り添う形に変化しました

そんなご時世だからこそ『共生型のコミュニケーション』に注目が集まっているのかと思います。

 

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共生型のコミュニケーションに必要なビジネスマンとしての素養

ではそんな時代に必要な心得とはどんなものなのでしょうか?

 

今回はそんな中、自分の周りの人を成功に導くための心得をシェアさせてもらいます

 

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①心のシャッターを上げる

皆さん、会社に出社した時、自分から進んで『おはようございます』って挨拶してますか?

これ意外と出来てない人多いですよね。

もしオフィスに入ってきた人がイライラした表情だったら!?

その人に直ぐに相談しないといけない環境だったら?

ゾッとしませんか

人は些細な事でも内向的になりがちです。

そんな中、積極的に挨拶をしてくれる同僚や先輩上司がいれば相手もコミュニケーションがとりやすくなります。

会話のスタートは挨拶から

もし出来ていないようであれば改めて意識して挨拶をしてみましょう

 

おでこのメガネを探す人のイラスト(女性)

②答えを一緒に探す

上司部下の関係では字の通り、上下の関係になりがち

そうなると相手は指示を待ち自分で答えを探す事をやめてしまいます。

以前の時代であれば指示待ち人間でもしっかりと対応する人は優秀な人として評価されたかもしれませんが先ほどの話の通り課題が顕在化しにくい時代においては指示待ち人間が成功する事は出来ません。

指示をするのではなく、相手の課題に興味を持って接する事で相手の心の中にある答えを相手自信が導き出せるように努力してみましょう

 

足つぼマッサージのイラスト

③かたまりをほぐす

課題を持っている相手は、意外とその課題の本質を理解せず、おろおろしているケースがあります。

本当の課題は何なのか?

どのようなアクションをすればその課題に対応が出来るのか?

その為には、相手の頭の中の課題を絵のようにイメージできるようにすることが大事であり、その絵はお互い同じイメージとして共有する事がより大事になります。

 

その為には、相手の課題を質問によってほぐしてあげる事が重要です

答えではなく質問をして、相手が自分自身で答えを導き出させるよう協力してあげましょう

授業が分からない子供のイラスト

④小さな質問をする

障害やトラブルなど、人は基本的には不快な事には触れたがりません。

ただ仕事をしていると当然そのような機会は訪れます。

その際には小さな質問(答えやすい質問)で相手の心を慣らしてあげる事が大事です。

窮地に陥っているので相手は適正な判断が難しくなっています。

それを細かく質問で整地化していあげれば課題の本質が見えてきます

 

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⑤相手には『なぜ』ではなく『なに』を使う

なぜそんな事になったの?

何が原因でそうなったのかな?

前者は犯人捜し/後者は問題確認

同じ事を聞いていてもWhyではなくWhatという言葉を使う事で相手に心象が変わります

『なぜ』という言葉は相手に防御的な姿勢を引き出します。

確認したい事は『なに』をベースに確認する事で相手に考える時間を渡してあげる事が出来るので是非意識してみてください

 

注意をするお母さんのイラスト「しー静かにしなさい」

⑥沈黙を活用する

質問をする・・・相手からの回答がなく言葉を補足する、または自分の答えを伝える・・こんな経験無いでしょうか?

多くの人は沈黙の時間が訪れると間を埋めるために言葉を発してしまいます

 

そんな時はこのような形で相手に時間がある事をしっかり伝え考える時間を渡しましょう

質問をする→相手が考えている→沈黙が続く

『好きなだけ時間を使ってください』と伝える。

これで誰も困る必要のない沈黙となります

 

獲得した選手と握手をする監督のイラスト

⑦相手を信頼する

皆さん、同僚、後輩、部下を信頼していますか?

先ほどの⑥の沈黙活用はまずは相手を信頼する事。

それが根底にある事が大事となります

何よりもまず先に、自分から相手を信頼しましょう

 

旅人のイラスト

⑧答えを見つける旅に出る

自分探しの旅に出ましょう・・というわけではありません。

最近はGoogleさんに聞けばたいていの答えは瞬時に見つけられます。

天才とは努力する凡人であるという言葉のように自分で行動して得た知識にこそ大きな学びがあります。

相手を成功に導くためには、日々、自分の努力は怠らないようにしましょう

 

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⑨不満を提案に変えていく

不満というのはスタンス的には被害者的なスタンスです。

ただし物事を好天的に変えていくためには不満を言うのではなく行動を促す必要があります。

その為には相手の不満に対し、発想の転換を促す必要があります。

相手の不満を質問によって変えていき自己責任の発想に変える事が出来れば

それは改善案として提案にしていく事が可能です

 

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⑩相手に対する質問を自分に問う

人は自分の立場からその状況を理解し解釈します。

その為、相手の心の内を引き出すにはまずは、相手の立場に自分を置いてみて自分自身に質問をかけてみる。

それを受けてどのような反応になるのかをイメージしてから相手に質問をする事が大事です。

常に相手の立場になって相手に寄り添う事

これこそが相手を成功に導く為に必要な事となります

 

まとめ

今回はコーチングの本から学んだ10のアクションを共有しました。

コーチングでは以下の公式が成り立ちます

 

相手が望んでいる状態(目標)=現在の状況+行動

 

この現在の状況と行動を質問を使い相手の内側の答えを導き出す

とても素敵な支援方法だと思いませんか?

伝えるより伝わる事

 

伝わる事により行動に進むことが出来る

これにより相手を成功に導く事が出来るのです。

 

今回参考にさせてもらった書籍はこちら

コーチングに興味がある人はぜひ読んでみてくださいね

ではまた