どうもNaokingです。
ちょっと今日は気になるニュースを見つけたので
そちらについて触れたいと思います
【ビジネス】イノベーションのジレンマによりオートモーティブのインダストリーも変わってくる?
そのニュースというのがこちら
あのイーロンマスク率いるテスラの時価総額が我が国きっての会社である
世界の時価総額ランキングでみるとトヨタは40位で日本企業で唯一ランク50までに入っている企業です。
そしてこのWebランキングの50位にテスラが入ってきました。
フォルクスワーゲンやベンツ BMWなんかはこのランキングにはおりません。
日本で今唯一世界で戦える企業はトヨタだけ
でもオートモーティブの業界で時価総額レベルで見るとなんと
電気自動車会社(もはやIT会社ですが)のテスラが2位という状況
これ完全に新しいイノベーションに古い企業が負けてきている状況ですよね。
トヨタだって古い体質のまま、のらりくらりしているわけではありません。
AI活用の実験として静岡にAIシティまで作ってMaaSやADASと呼ばれる新しいジャンルへのトライをずっとし続けています
それでも新しい波に飲み込まれそうな状況・・
やはりイノベーションの波は古い環境を飲み込んでいくのだと、
このニュースをみて実感しました。
老舗の企業がビジネスを展開するときには継続的なイノベーションが求められます。
これは
・元々生み出したものの品質を上げる
・新しい機能を付け加える
という風に、既存の物のUPDATEでリピート購入いただく事でビジネスが成り立つ
成長曲線となります。
ここに破壊的イノベーションがやってきます
破壊的イノベーションというのは、あるニッチマーケットにしか受け入れられなかったテクノロジーや技術が、そこで成長してくことにより、スタンダードなマーケットを席捲してい事を言います。
1980年代のフォーチュン500(世界TOP企業500みたいなもの)の87%が既にこの世にないらしいです。
それぐらい既知のビジネスは新しい破壊的なイノベーションに淘汰されてきているわけです。
このニュースをみて、日本人は焦りを感じているのでしょうか?
とても不安に感じました
ではまた!!