どうもNaokingです。
気が付けば、更新が滞っておりました。
滞るとアクセス数落ちますね。
これを改善していかないといけないけど何か特記したコンテンツ記事にすべきかしら
・・とまぁ尽きない悩みを持ちつつ今日のテーマはこちら
【ビジネス】少し古いけどGAFAの本を読んでみたらすごく面白かった
いつも活用している図書館が年末からクローズになり、予約した本の引き取り対応しかできなかったのですが、この3月からReOpenしてます。
って事でちょっとビジネス書欄を散策して借りた本がこちら
タイトル通りサクッと読めます。
の順に彼らの強みを説明してくれているのですが、新ためて読むと面白かったです。
タイトルには無いのですが、GAFA+MのMicrosoftについても最後に少し触れているのですが、このこの4社+Microsoftを足した企業の時価総額がいくらになるかご存知ですか?
この2019年8月時点で4兆ドル(424兆円)になります。
※この後コロナが起こりIT企業の必要性が改めて求められ、株価はさらに伸びています。
この金額って2019年のGDPと比較すると世界第4位のドイツを越えているレベルです。
1位:USA 2位:中国 3位:日本 以下順位はこんな感じ
米国企業のたった5社だけで国家レベルの価値があるって考えるとやばくないですか?
結果、国家レベル(特にEU)での規制に乗り掛かっているわけです
例えばEUの欧州委員会は2016-2017年にかけてAppleとAmazonに対して税の優遇処置を設けたとしてアイルランドとルクセンブルクに追徴課税をかけています
また2017-2019年に欧州委員会はGoogleに対して検索エンジンの独占的地位の濫用や検索アプリの抱き合わせの強制などにより制裁金の支払いを求めたりしました。
そして非常に厳しいデータ保護の規則(GDPR)を作りEU以外に個人情報を持ち出すことを禁止し、違反者には多大な制裁金を払うよう指示をしています。
最近ではオーストラリアでのGoogle検索禁止などによる問題も新しいですね
この大会社の規制や分社化などの圧力に対して、MSの名前が出てこないところなどは上手くやっているなと思うところです。
日々の生活の中で、この5社のサービスを使わない人は殆どいないと思います
このブログもGoogleさんに気に入ってもらえなければ収益は見込めませんし、そのブログの広告をコントロールしているのはAdsenseのサービスをしているGoogleさんです
せどりなどの複業をされている方であればAmazonセラーの登録をして仕入れた商品を販売されているかと思います。
この販売網を絶たれれば収入が無くなる人も多いはずです。
日本人の多くがiPhoneを利用しています。
Facebookが提供しているInstagraを使ってアフィリエイトをやっている方も多いですよね。
SNSが無くなると情報発信の場がなくなります。
ビジネスでOfficeやWindowsを使わない事はあり得ません。
彼らは人が生活するうえで必須となる『プラットフォーム』を抑えています
今後この5社に対してどのような未来が待っているのでしょうか?
今を知り、今後を考えると、見えてくるものがあるかもしれませんね
ではまた