どうもNaokingです
今日は朝の6時から資料作成、そのまま仕事になだれ込んでます。
やっぱり早朝起きて資料作るのが一番自分のなかでいい感じに作れるんですよね
ただ、いつ休むか??
これが問題
ってことで今日のテーマはこちら
【ビジネス】GAFAMのビジネス状況を見てビジネスの風を読む?
そもそもGAFAMって何?って方もいらっしゃるかもしれないのでGAFAMとはUSのビッグ企業の頭文字をとった総称です
G:Google
A:Amazon
F:Facebook
A:Apple
という感じです。
因みにこのうちのApple Microsoft Amazon Google
本日この順番で世界の時価総額ランキングに1~4位を独占してます
その時価総額は各々100兆円をこえてます。
非常に残念な事ですが、
この5社の時価総額と日本の東証一部上場企業全部あわせた時価総額だと
この5社のほうが金額が高いのです
そして今日、たまたまLinked in開いてたらとても興味のあるデータを目にしました
それがこちら
各社の売り上げ製品比率を比較したものになります。
GAFAMの株を買っておけば問題ない!!というのは正しいとは思ますが
どこに注力するのがリスクがない!!を調べるには良い情報だと思います
ざっくりサマってみましょう
Apple:基本的にはiPhoneだよりになっています。売れ行きが悪いとAppleショックってので日本の村田製作所や日東電工など、部品を作っている会社の株が急落したりしてますよね。やはり依存度が高いというのは、新しいイノベーションが出てきた時に衰退も早い可能性があります。
いつまでAppleの天下は続くのでしょうか?
Google:こちらも広告での売り上げ比重が非常に高いですね。最近コロナの影響でYoutubeなどの配信サービスが注目されていますが、その反面、企業が広告を自粛した事もあり、Youtuberの収入がアクセス量が増えているのに減った・・なんて事もニュースになりました。
G SuiteやGCP Chrom bookがまだまだ育っていないのが驚きです
Amazon:当然ECが一番大きな比重を占めてます。AWSも淡々と育ってきているので戦略的には非常に優秀です。ベソスレターという本にも書かれてましたが3本の柱はEC Market Place そしてAWSです。
ただし注意が必要なのはAmazonさんは新しいホワイトスペースに貪欲です。
銀行業務や医療・・今まで競合では無かった業界にどんどん進出してくるでしょうから、Amazonを応援していたら気が付いたら自分の会社がつぶされていた・・なんてことにならないように注意が必要ですね
Facebook:こちらも広告だよりです。そりゃ~FacebookもInstagramも無料で使えますしね。暗号通貨に対してザッカーバーグが力を入れてましたが、それもつぶされてしまいました。
こちらも一本足で仕事をし続けるのはしんどいのかもしれませんが、次のSNSのトレンドを上手く買収しているところはセンスが光るところですよね。
Microsoft:実は一番健康体。コンシューマの皆さんからみたら終わった会社に見えるかもしれませんが、実は一番生き生きしている会社です。全体的なビジネスの収益モデルが良いので、何かがこけてもリカバリーが利く会社です。8年前に気付いていれば~と私もまじで後悔してます。
という事でいかがでしたでしょうか?
決算の兼ね合いで少し古いデータ(COVID前)なのでこの荒波によりまた少し勢力図が変わるかもしれませんが、転職をお考えの方、投資をどこに突っ込むかお考えの方
転職するなら、この5社のどことビジネスを上手くやっている会社なのか?
はたまたこの5社のどこにトライするのか??など参考になれば幸いです。
僕ならAmazonかMicorosftかな??
ではまた!!