どうもNaokingです。
少し仕事が忙しくてブログの更新が間に合っていません。
今月2つ目、スピード感をもって頑張ります。
という事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】春から新組織!?スタートダッシュに最適、心理的安全性の作り方
4月になり新年度、新体制、場合によっては管理職やプロジェクトオーナとして組織を率いている方もいるかと思います。
部下、メンバーのマネジメント・・大変ですよね。
(私は万年平社員なんで、組織としては横のつながりでのリーダーシップを求められます)
そんなあなたに組織・チームのパフォーマンスを上げるには?
そんな事をお悩みの方もいらっしゃるかと思います
そこで大事になってくるのが心理的安全性です。
心理的安全性とは?
シンプルに言うと、自分の仕事に対して安心して取り組める環境の事を言います
2015年にGoogleが心理的安全性を確保する事は、仕事でパフォーマンスを出すうえでベースとなる大事な事であると公表したことが話題となりました
興味がある方はこちらのGoogleの記事を読んでみてください
今回はその心理的安全性の作り方について簡単まとめさせていただきました。
私の経験(私はマネージャでは無いのであくまでプロジェクトにおけるコンダクターとしての位置づけです)も含めて共有させてもらいます
①感謝から伝える
私の会社のキックオフイベント等、社内のミーティングでは一番最初にいつも以下の写真のようなスライドが出てきます。
結構時間をかけて何度もメンバーに感謝の言葉を伝えてくれます
私もメンバーとの定例会では(本来は普通にやってもらう仕事だけど)進捗を本人に説明いただきその後、感謝の言葉を伝えてたりします。
-いつ
-どんな時に
-誰が
-何をしてくれたのか
この軸で感謝を共有する事が大事です
Naokingと働くと自分の活動が周りに可視化されそして評価されている。
こんな風に感じていただけるので、次に依頼をした際にもとても気持ちよく引き受けてくれます。
②『当たり前』から『有難い』へ考え方を変えよう
上司部下の関係やプロジェクトにおいて、
~をしてもらうのがあなたの仕事=やって当たり前
これでは相手に対して感謝の言葉は生まれません。
その為に、この当たり前という言葉を対応してくれて有難いと自分事にして相手の行動を見てみましょう
これだけで相手の行動に感謝の念が生まれます
③気にかける、見ている事を示す
私はプロジェクトメンバー全体を見渡した時に、少し距離の遠い人やむしろ別のプロジェクトをメインとしている人たちに1:1を申し込みます。
※1:1(ワンオンワン)とは2人でカジュアルにお話をさせていただく事を言います。
外資系では結構よくやっている事で、最近日本企業でも同様の会議体を持つ企業も増えてきました。
大きなプロジェクトをやっていると多くの場合、気がめいっている人が多いです。
大丈夫ですか?
何か手伝えることはありませんか?
実は私も同じで死にそうです(笑)
こんな会話を10分程度で行います
1回の密な会議よりも複数回の短い会話の方が相手との距離感は縮まります。
そして自分も弱ってる事を見せて相手に会話のハードルを下げさせることもポイントです
④のび太力を上げる
のび太力?
リーダや上司と言えど、なんでも卒なく出来るわけではありません。
そこを相手にしっかりと開示しましょう
-助けてもらう:意識的にメンバーに助けを乞いましょう
-オープンでいる:相手は上司やリーダに対して当然鎧を着て会話しています。
だからこそ自分の鎧はTシャツレベルにして会話をしましょう
-自己開示:自分の過去の失敗を共有しましょう。
そしてその学びがあり今があるという言葉で相手に伝える事はとても大事です
まとめ
今回のまとめです。
組織において心理的安全性が必要であることはテックジャイアントでもあるGoogleも認めています。
ただどのようにその安全性を確保してくべきなのか?
そこを簡単にまとめました。
ただい一番大事な事は
まずは『あなた』が率先して行動を変える事
リーダは自分である事を自覚して、今回ご紹介した行動を心掛けてみてください
必ず、パフォーマンスが高いあなたの組織(チーム)が出来上がります。
仕事は楽しいに越したことはありません。
是非活用してみてください
今回参考にした本はこちらです