関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【教育】子供は叱っても伸びない事をわかっているのに感情的に接してしまう

どうもNaokingです。

今日も早朝からブログ書いてます

 

ルーティーン最高ですね。

奥さんが早朝からあつまれ動物の森をやっているので子供たちが起きないように静かにしてほしいようなのですが・・

私的には休みだから多く寝る!!よりも、むしろいつも通り起きて体のコンディションを変化させない事のほうが重要だと思っています。

 

・・とまぁ早朝から意見が合わないわけです。

 

因みに私の早朝ルーティーンとしては

・6時前ぐらいに起きる

・ハムスターが自分のお家の外で待ってくれている

・家の窓を開け空気を入れ替える

・ハムさんと15分ほど遊ぶ

・行動を開始する・・

極力この行動から始めています。

たまに6時を超えて起きるとハムさんもお家に帰っており、遊んであげられなかったことを後悔したりもしますけどね。(こね~なあいつって思ってるのかな??)

 

ってことで今日のテーマはこちら

 

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【教育】子供は叱っても伸びない事をわかっているのに感情的に接してしまう

またまた私事なのですが、金曜日にビジネス本が届きました

 

こちらの本です。

 

 先日、私の上司が夏休みを取っていたのですが、夏休み中に読んだ本という事で部会の中で紹介されていました。

 

今の上司はとてもめずらしいのですが、3年間同じ組織で働いており、大変尊敬できるマネージャです。

 

彼の進めであり、また以前youtube大学の参考文献で紹介されていたかな??という記憶があったので、部会の中で紹介してもらっている最中に購入しました。

 

アフィリエイトの紹介Link貼ってますが、正直これはメルカリやラクマで買ってください。こちらの本は中古が出回っており中古相場は400円程度です。

コーヒー一杯分の投資で、元Googleの人事の考え方が学べるわけですので安いもんです。

 

そしてわたくしは、いつものことながら380円で購入して、届いたその時に400円で出品したら、その日の夜に売れてしまったので昨日急いで読みました。(もう発送して手元にないです)

 

この本の中では組織マネジメントの例えとして出てきている内容なのですが、親としていつも出来ていないと課題視している事を今日の記事のネタにしてます

 

ついつい子供を怒ってしまう事です。

 

我が家は週6日で50分/日で自己学習をさせてます。

プリント・オンラインストリーミングなどその日の内容は本人に任せていますが、やる事はルールとなっているわけです。

 

ただ、やりだすタイミングは各々に任せている(とは言え、兄がやりだすと妹もやり始めるし逆もしかりです)のですが、当人たちは計画的ではないのでゲームを優先したり、だらだらしていると『やらなくていいのか?』『そろそろやれよ!!』と口を出してしまいます。

 

ただ、口を出すと、途端に彼らのモチベーションが下がります

『やろうと思ったのに、やる気が失せた・・』的なやつですね。

小学生ぐらいの子供をお持ちの皆さんであれば、経験するやつです。

 

アドラーの心理学ベースでみるとこれは

横のコミュニケーションではなく、上下の関係のコミュニケーションになります。

 

・・・わかってるんです。

・対等に扱う事

・彼らのゾーンの中に土足で踏み込まない事

・伝えるのであれば、あなたの心配ではなく、行動してくれないことに対して自分がどう思っているのかを伝える事

 

過去にたくさんの書物から学んだことを行動すればよい事は!!

 

でもできない。

これなんででしょうか??

 

この問題の根底にあるのはコミュニケーションが不足しているからです。

温かいコミュニケーションが取れていれば、相手にも心理的安全性が確保できます。

 

人間同士なのでお互いの意見がバッティングすることもあるけれど、信頼関係があれば、一緒に乗り切ろうと頑張れるものです

 

そして信頼関係を作るためのコミュニケーションのカギって何でしょうか?

それは努力を誉める事です。

 

例えば

テストで20点しか取れなかった際

私たちは、なんで20点しか取れないの。授業が理解できないなら塾に入れてあげるから行きなさい。

こんな返しをしてしまいますよね。

 

これでは信頼関係を築けません

 

20点とれたんだ、次は30点を取れるように頑張ってみよう、その為には何をすればいいと思う?

そして30点を取れた後には『次は35点を目指そう』と次のゴールについて共有します。

 

成績が伸びるのは、自分が信頼されていることを自覚できるからです

 

難しいですよね。

わかっているのに行動できない、ついつい感情が先に出てしまう。

 

これは自分もできていない事なので、戒め的に、自分の努力目標としても書いてます。

 

まぁ他にも色々とピョートルさんは、教えてくれるわけです。

 

正直流し読みでよいと思いますが、400円程度で読める情報としてはとても有意義かと思いました。

 

秋の夜長の1冊にいかがでしょうか?

 

ではまた!!