どうもNaokingです
今週もしっかり走り続けました。
そして子供たちも春休みが終わり、木曜/金曜は久しぶりに静かな環境で仕事が出来ました。
肌寒さも減り、やはり労働環境って大事だなと感じた次第です。
って事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】社長が本を出している企業が転職にはオススメ
私が勤めている会社は、社長が本を出しています。
やはり社長が本を出していると、彼らの実績や経験値、そして考えが分かりやすく整理されているので、読んでみる事をお勧めします
というよりも、せっかく転職するなら、社長が自叙伝的なものを出している会社を選ぶのが良いのではないかと思います。
因みにクロスリバーという会社を経営されている越川さん(元Microsoftの役員)のこちらの本は2020年のビジネス書としてものすごく売れています
この本は本人が書いた本ではありません。彼は株主に毎年レターを送ります。彼が考えている事などを書き綴ったレターです。ここから彼の思考をまとめた本です。彼らはOur Leadership Principles(OLP)にあった人を採用する事を彼らの求人の年頭に置いています。OLPはHPに公開していますがより深く理解し共感する事がAmazonに転職するうえで必要なので、この記事を読んでこちらの本を買う人が多いのかなと思います。
因みに、Amazonの稼ぎ頭であるAWSさんは2019年→2020年の求人が800名ほどとなり社員数は2000名を超えたようです。GAFAMに入るチャンスとしてはAWSさんが門の広さでみると一番なのではないかなと思います。ただチャレンジされる方は狭き門であることは変わりありませんので、興味があればこの記事と本を読むことをお勧めします。因みに私は今こちらの本を読んでいます
こちらも少し前の本です(2018年ごろ)元日本マイクロソフトの社長の成毛さんがAmazonの強みについて語っています。読んでいて思う事は、まぁ直近この話が継続されているなという感じ。
世界一金持ちの考え方を理解する。そして社長を降りられるので今後変わっていく(かもしれない)Amazonをおさらいしてく意味でも今読むことは意味があるかななんて思いながら読んでいます
実は今日もっとも言いたい事
昨日、仕事の合間で読んだ本があります
それがこちら
超絶胸あつでした!!
ITで働く人にはぜひ読んでもらいたい
まぁこれも自叙伝ではありません。
2005年の本なのでかなり昔の本です。
正確なタイミングは忘れてしまいましたが、私がPCを購入した時にはまだWindowsが発売されていませんでした。
私のPCへの興味はファミコンやスーファミ以上にむっちゃキレイなグラフィックでゲームが出来る機械がある!!しかもモニターついてるってええやんってところからでした。
当時雑誌に書いてある秋葉原にある中古PC屋に電話して費用を見積もってもらい通信販売で、お年玉で貯めたお金でPCを購入したのを思い出しました。
当時はDOS/V機
買ったはいいが何をしたらよいものか?
そんな時にMS-DOSってのを買えば、いろんなことが出来るみたいだぞ・・って雑誌で見かけて、MS-DOSを買ったのを思い出します。
この頭についているMSこそがMicrosoftが作ったDOSだった事を今更ながら知りました。
まぁMS-DOS買っても結局エンジニアリングに興味が持てず、初めて買ったPCも触らなくなってしまったんですけどね。
あの分岐点で、PCでの開発に興味を持っていれば
私は今、ITセールスではなくエンジニアだったかもしれません。
私のIT生活は、あのPCを買ったタイミングそしてMS-DOSを買ったタイミングで分岐していたのかもしれません。
まぁ今は楽しく働けているのであそこで折れてしまった事を全く後悔してないですけどね。
まとめ
ちょっとタイトルと内容が余りあってない気もしますが、やはり本というものは、ずっと残ります。自分が転職を考えた際に、社長や会長が本を出しているのであれば、まずは読んでみてください。
当然当時の考えという事で全く形が変わっている事もあると思います。
ただ、彼らが培ってきた経験を共有してもらえるというのは本当に価値がある事です。
今回紹介している本もとても面白い本なのでぜひ手に取ってみてください
ではまた