どうもNaokingです。
10月ももうすぐ半分、人間の感じる時間は年と共に早く感じるそうです。
これはジャネーの法則と呼ばれており、体感としては20歳までの時間の経過とそれ以降の体感では後者の方が短く感じられるようです。20年と残り60年
折角なら同様に長く楽しみたいもんですが、その場合は新しい刺激を常に受けておく必要があります。
本を読んで新しい事にチャレンジする。
こんな事にも注意をしておきたいものですね・・と言う事で今日のテーマはこちら
【仕事】転職2.0
今日の著書
本Linked inのカントリーマネージャである村上さんの著書です。
これとっても良い事書いてるので、転職でキャリアアップ考えている方は読んでおいた方が良い作品です
転職2.0とは
昨今、個人が活躍する時代に変わってきましたよね。
そんな中で株式会社自分をしっかり持って時価総額を上げて価値ある自分を作って移行という本です
その為には以下4つが大事
自分の市場価値(目的)
タグ付けと発信(行動)
ポジション思考(戦略)
シナジーで仕事を選ぶ(価値基準)
キャリアの意思決定権は会社から個人にもどってきています
大事なのはある時期に成し遂げたい事を明確にする事
自分自身がSEOに引っかかる発信をする事が大事
目指すポジションから逆算する
会社のネームバリューに価値はない
やりたい事がない人はまずは今の仕事でやりたい事を作る事を意識しよう。
自分の市場価値は?
受容と供給の掛け算で決まります。
自分は市場からどう見えているのか?
第一に想起される人になる事が大事
〇〇一筋20年という価値は賞味期限があります。
その為には自己の希少性を高めるタグを作ること大事
やらされた仕事よりも現在の仕事の中で意識的にタグが作れる仕事を探そう
これは元々藤原先生が言っていた100人に1人の人X100人に1人の人と同じ発想
自分の強みタグをかけ算して市場価値を上げていくのが正解
健康診断は大事
これは体の事ではありません。
求人情報はこまめにチェックしましょう
併せて転職コンサルタントとのコミュニケーションも大事です
これはもはやキャリアの健康診断となります。
その為には必ず職務経歴書をUPDATEしておきましょう
相手の会社のカルチャーは大事
自分のタグを増やすためにも成長はしているが目立っていないベンチャーなどが有望
また外資に好かれる人材等はリードを取れる人です。
コンサルタントにはしっかりと業界の事を聞き、自分の経験や実績と合う合わないの確認をしよう
面接時のアピールポイント
何故転職をするのか?
例えば現職での達成率と次のステージ(転職後)の成長を意識してアピールポイントを作ろう
会社から与えられた目標と自分に課した目標、この2つをしっかりとPR出来る事が大事
また入社後、誰と話しておくべきかなどは上司の方としっかり確認しよう。
社内にはメンターと呼ばれる参考にすべき社員がいます。
その方としっかりコミュニケーションを取って社内のリレーションを作りましょう
次世代の転職において注意すべき点
以前に比べはったりでは転職できない時代になった、嘘はバレます。検挙な姿勢で臨みましょう。
ITトレンド等の変化は10~12年の周期でおきます、この周期はキャリアアップのチャンスです。
仕事選びは何かを妥協する事・・これは過去の考え方。
仕事は厳しくてつらいものではなく、なりたい自分に近づけるキャリアを探し続けよう
まとめ
本書では自分のスキルタグやキャリアコンサルタントとの付き合い方
そして株式会社自分の価値を高める方法が書かれた本です。
あなたが魅力的になればなるほど市場価値は高くなり、あなたの人生は開けます。
是非こちらの本手に取ってみてくださいね。