どうもNaokingです
ちょっと更新が滞ってしまいました。
今、いろんな意味でビジネスの帰路に立っており、右に行くべきか、左が正解なのか?
この1週間ずっと悩んでいます。
と言いう事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】出来るリーダの8つの行動を学びビジネスをドライブしよう
今回は出来るリーダの考え方や習慣を理解し、自分の仕事に活かそうというテーマです
こんな人に向いている
・まずは管理職の方
とてもシンプルにやはり出来るリーダ像を理解すれば日々の仕事に活かせますよね
・プロジェクトリーダ
管理職=リーダというわけではありません。多くのビジネスにおいて引っ張っていく存在の方がいらっしゃいます。そんな方々にもタメになる情報化と思います
・家族を支える方
この行動って仕事以外でもつかえると思います。
広義の意味で見ると全ての人が対象かもしれませんね(笑)
出来るリーダとは?
多くのサンプリングを取りAIの分析で分かった結論としてはこのような方のようです
ー 出来るリーダは意図的に気持ちに余裕を作るように心がけている
ー 出来るリーダは話す事よりも伝わる事を意識している
ー 出来るリーダはリーダが全ての能力を部下より持つ必要は無いと理解している
ー 出来るリーダはやる覚悟とやめる覚悟の判断材料を自分の中に持っている
ー 出来るリーダは共感と共創を最も重要と考えている
ー 出来るリーダは心理的安全性の確保が最も部下のパフォーマンスが上がる事を知っている
ー 出来るリーダは答えを教えるのではなく答えの出し方をサポートする
ー 出来るリーダは結果より先に良好な関係構築に努める。一緒に考え行動する
このような人物像にまとまるようです
管理者やプロジェクトオーナの方はこれが出来ているでしょうか?
実は私は今、とても尊敬できる上司の元で働いているのですが、もうこの通りなんです。
部下の目線でもすこぶる同意なんで、この情報に誤りはないんだろうなと思います
出来るリーダの8つの行動
ここからは出来るリーダの8つの行動について共有します。
先ほどの結論のベースになるところなので、是非自分でも意識してみてください
①出来るリーダはやる気をあてにしない
ちょっと意外かもしれませんが、出来るリーダは『やる気』というものを当てにしません。これにはちゃんと理由があります。
やる気がないと実行できない場合、常にパフォーマンスを上げる事が出来ないからです。
やる気がなくても、そのプロセスを回せる仕組みを作る事を心掛けているのです。
②出来るリーダはチームで解決する
出来るリーダはHowを起点に物事を考えません。Howで物事を考えると間違い探しに近い原因追及になるからです。
HowではなくWhyをベースに物事を考えます。
・なぜ私がこのチームのリーダなのか?
・なぜそのアクションを彼/彼女が取り組むのか?
Whyの観点でメンバー個々の強みを生かしてパフォーマンスを上げていく傾向にあります
③出来るリーダは異質を歓迎する
出来るリーダはメンバーの得意にフォーカスせず、苦手にフォーカスをします。
優秀なメンバーの苦手部分を他のメンバーの支援で上手くあてがいパフォーマンスを最大級にしていきます。
例えば、若手メンバーへの支援などでは、人事を巻き込み相談してパフォーマンスを上げる事に勤めます。
④出来るリーダはストイックにならない
出来るリーダは自分が頑張っている部分を余り見せません。
むしろ自分の予定の余白を作ります。
メンバーはその予定をみて『ちょっと良いですか?』と声をかけやすい環境を作るのです。
時間と精神に余裕を持ち、会議の数を減らし会話の数を増やす事がチーム全体のパフォーマンスを上げる事につながる事を理解しています
⑤出来るリーダは根回しを怠らない
出来るリーダは自分のチームだけでは物事が完結しない事をよくわかっています。
その為、社内外の根回しに力を入れます。
どのように誰を巻き込むのかを構造化し、早い段階で自己開示をし仲間を作りプロジェクトを支援する体制を作ります
⑥出来るリーダは伝わる事にこだわる
多くの管理者は伝える事が自分の仕事であると認識していますが、出来るリーダは伝わる事に終始します。
実は伝えるは一方通行のコミュニケーションだという事にお気づきでしょうか?
そして伝わるはその後、メンバーの行動があります。
伝える事と伝わる事は似たような言葉ですが、全く異なる認識であることを理解しましょう
⑦出来るリーダはやめる方を決めるのが早い
ビジネスマンは毎日大量の仕事をこなします。
結果、仕事の多さに忙殺されがちです。
出来るリーダは仕事の優先順位をつけるのがとても上手です。
そして彼らの多くがペイオフマトリックスという仕組みを使っています。
ペイオフマトリックスとは
ペイオフマトリクス(ペイオフマトリックス)とは、「効果」と「実現性」の2つの軸で区切られた図(マトリクス)を使い、効率的にアイデアの取捨選択をするための分析フレームワークです。効果とは、そのアイデアを実行することで得られるリターンのこと。店舗を経営しているのであれば集客数や単価アップなどが効果に該当します。そして実現性とは、アイデアを実行する難易度。具体的にはお金や時間といったコストについて考え、コストが高ければ実行しにくく、コストが低いなら実行しやすいことになります。
以下サイトから抜粋です。作り方もとても分かりやすかったです
つまり、『実現可能性』と『効果』をみてやめる事を早い段階で実施します
⑧出来るリーダは心と体で聴く
出来るリーダは聞き手として間をとても意識しています。
自分が話す事よりも相手に話をしてもらう事。
困りごとについては答えを教えるのではなく答えに誘導していく支援に徹底します
結果、相手の会話に対してとても上手な間をもって会話を進めます。
その際は、大きな相槌を打つなど、意識的に聴く姿勢を持っているのです
まとめ
今回は出来るリーダの8つの行動について共有しました。
8つの行動前にまとめたリーダ像を見て、皆さんはどのように感じたでしょうか?
ビジネスマンは毎年多くの目標をもって大きな壁にチャレンジします。
ただ1人だけで仕事は回す事は出来ません。
出来るリーダの元、経験を積み、自分が次のリーダになるべく彼/彼女らから多くの事を学ぶ事が出来るのです。
今回参考にさせていただいた著書はこちらです。
こちらの著書の前にこちらの本が発売され大ヒットとなりました