関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【ビジネス】ハーバードビジネススクールに学ぶ10の大切な事

どうもNaokingです

12月に入りましたね。

世の中の皆さんはボーナスシーズンです。

私は、残念ながら6月12月でのボーナスというものから離れてはや10年目なのですが

やはりこの時期は慣れない。

僕もボーナスが欲しいです!!と願ってもかなわない思いだけが募ります。

(どないやねん!!)

という事で今日のテーマはこちら

 

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【ビジネス】ハーバードビジネススクールに学ぶ10の大切な事

今回のテーマは世界最高峰の教育機関の1つであるハーバード大学経営大学院の本質にかかわる10の大切な事を共有しようかと思います。

 

尚、この10の事は4つの大分類に分かれているのでそれに沿って共有しますね。

自分がどれだけの数を実行できているか??

そんなことを考えながら読んでもらえると嬉しいです

 

 

 

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失敗を恐れず、成長し続けるために大切な4つのポイント

1.『過去の成功』を捨てる

多くのサラリーマンが居酒屋で談笑している際に聞こえてくるあれです。

武勇伝とも言いますが、俺が若いころは・・的な同じ話を何度も聞かされたこと、話した事ありませんか?

 

『上手く行った過去のこと』にいつまでも頼ってはいけません。

 

簡単に言うと

自分の経験が上書きされていない=成長していない

という事をあたかも素晴らしい事のように周りに伝えているのです。

 

過去の成功体験は現在のビジネススピードには会わない事が殆どです。

過去の成功体験を捨て、『一度もやった事がない事』を考えて新しい方法を検索してみましょう

 

2.『前例がないから』と言わない

これは『挑戦の機会』を保守的な理由で摘み取る事をやめようという事です

ハーバードではマネージャとリーダの位置づけを明確に分けて話をするようです

 

・マネージャ:与えられた仕事をミスなくこなし、現状維持に努める管理者

・リーダ:新しい事を生みだせる人

 

日本においては管理職掌はリーダではなくマネージャが大半です。

そしてそれをそつなくこなす人がより高い管理者から評価され出世していきます。

 

ただ企業や市場全体に評価されるのは圧倒的に後者です。

 

常に前例がない事にチャレンジしていく人だけが、真のリーダになるのです

最初から否定してしまうのは非常にもったいない事ですよね

 

3.『大丈夫』と自分に言い聞かせる

逆境やピンチを迎えても『やり抜く』自分を信じましょう

 

会社では新しい事を始めようとすると絶対に抵抗勢力が生まれます。

そして、失敗に終わる事もあると思います。

 

逆境に直面した時に、そこでやめてしまえば挫折となります

 

自分は大丈夫だと信じ続けてやりきる事が出来れば、その失敗は成功するまでの過程となります。

 

日本企業では出る杭は打たれる為、このチャレンジを評価しない風習があります、その為このチャレンジを行った人がより一層落ち込みやすい状況が生まれるのです。

 

自分は大丈夫!!昔と違い失敗しても命がとられることは無い

 

このような考え方で仕事にチャレンジする事が自己成長につながります

 

4.『失敗の予行練習』をする

失敗してもよい環境で、失敗を経験する事が大事です。

 

多くの成功者が一度のチャレンジで成功をつかんだのでしょうか?

ケンタッキー・フライド・チキンを作ったカーネルがKFCを創業したのは65歳です。

それまで多くの失敗を経験し今があるのです。

 

インパクトの弱い失敗を多く経験し改善を繰り返していけば、いずれ大きな成功に近づく事が出来るのです

 

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人から信頼を得るために大切な2つのポイント

5.『人の名前』を覚える

人は『自分に関心を持ってくれている人』に関心を持ちます

 

会話の時に、あなたの『名前』を呼んでくれる会話と『おい』『君』のような抽象的な名称で呼ばれたとき、あなたはどちらの方が好感が持てますか?

 

私も人の名前を覚えるのが苦手ですが、是非会話の際には相手の名前をしっかり呼んで会話してみてください

 

6.『簡単な言葉』で話す

『難しい事』を難しく話す事はだれにでも出来ます。

 

難しい言葉を使うと教養を持った人と思われると考える人は少なくないのではないでしょうか?

 

ただ対話の世界においては全くの逆効果です。

 

ビジネスの現場では、自分と共通の言語で会話する人たち以外もミーティングに参加している事がよくあります。

専門用語を使い説明をするという事は、その人たちに本質的なところまで情報が伝わらない事を意味します。

これでは仕事が先に進むわけがありません。

 

専門的な事も、誰でも理解できる言葉で伝え、行動に促す事が大事になってきます

 

 

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『成果につながる判断を下す』為に大切な2つのポイント

7.『3つのシナリオ』を考える

様々な状況に置いて最も適切な判断を下す事は容易な事ではありません。

ただ現在のビジネススピードを考えるとその判断を迫られるケースは少なくありません。

状況を多角的にみて、納得したうえで判断を決断する必要が出てきます。

 

そこで大事になるのが3つのシナリオの視点です

-ベストケースシナリオ

-現状維持

-ワーストケースシナリオ

 

この3つのストーリを持っていると、最も悪いワーストケースに陥った際にもパニックに陥る事はありません。

この考えは仕事だけではなく、勉学や家庭、転職等様々な観点で使える方法になります。

 

是非意識して決断をしてみてください

 

8.『デザインシンキング』で考える

どうしても人は出来る/出来ないの視点で物事を考えてしまいます。

ただビジネスにおいて最も大事な視点は顧客視点で考える事です。

 

モノづくりにおいてはコストがどの程度かかるのか?スペックはどの程度まで上げる必要があるのか?等、ロジカルシンキングをベースとして工程が進みます。

 

ただ本当にそのものを求めている顧客がいるのか、何を欲しているのか?いう観点がiPodUberのサービスなどを生んでいます。

 

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『自己成長を促す習慣を身に付ける』為に大切な2つのポイント

9.『歴史』を学ぶ

物事を『長期的な視点』で捉える癖をつける

 

何故、改めて歴史から学ぶ必要があるのでしょうか?

100年200年という長期的な視点で物事を見ないと、本質を見失ってしまう事があるからです

 

変化の激しい時代は、近眼的にも物事を考えやすくなります。だからこそ歴史に学ぶ必要性は高まってきています。

歴史という立場から俯瞰すれば、物事の本質を見失わずに済みます。

 

10.『ネット禁止』の時間を作る

仕事が出来る人は『集中できる環境』を作るのがとてもうまいです

 

現在の世の中ではインターネットが普及し、自分で調べる時間よりもインターネットを使って調べる時間の方が多くなっています。

ただインターネットを利用し調べると自分の求める情報より多くの情報があふれています。

 

調べる上では楽ですが、調べる力が衰えます。

 

本当に有益な情報はリアルな世界にある事が多く、人との会話や自分の経験から学んだことが生きた知識になってきます。

 

それを研ぎ澄ませるために、ネット禁止の時間を作り自分で集中して考える時間を持ちましょう

 

 

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まとめ

今回はハーバード大学に学ぶ10に大切な事をシェアさせていただきました

 

成長

信頼

判断

習慣

 

この観点を軸にまとめてみましたが改めて、今の自分を振り返り足りないところは是非チャレンジしてみてください

 

私も、現在チャレンジ中です。

是非一緒に頑張りましょう

習った10の大切な事は転職に活かしましょう

リベ大でも進めている転職サイトはこちら(私も登録してます)

 

 

ではまた!!