どうもNaokingです
今週も波瀾万丈。
ただ少しスッキリ出来た事もあり、モチベーションを持ち直してお仕事に取り組めそうな感じです。
とはいえ金曜は元々、比較的仕事の量を減らし、振り返りと残作業を終わらせる日
来週に向けて準備を整えています。という事でこの空き時間でブログ更新
今日のテーマはこちら
【ビジネス】出来るリーダの6つの自分磨きと5つのアクション
引き続き出来るリーダはどのような自分磨きに注力しているのでしょうか?
そしてその結果どのような行動をとるのでしょうか?
そんなところに注目していきたいと思います。
- 【ビジネス】出来るリーダの6つの自分磨きと5つのアクション
- こんな人に見てもらいたい
- 出来るリーダの自分の磨き方
- ①出来るリーダは自分が影響を与えられる領域にエネルギーを注ぐ
- ②出来るリーダは常に新しい学びを取り入れる
- ③出来るリーダは常に自分の表情を気に掛ける
- ④出来るリーダは内省タイムを定期的にスケジュールする
- ⑤出来るリーダはチャンスに触れる機会を意図的に増やす
- ⑥出来るリーダは弱さをさらけ出す
- 出来るリーダの5つの行動とは?
- ①出来るリーダは成功体験と共に意識変革を心掛ける
- ②出来るリーダは成功の後にWhyを繰り返す
- ③出来るリーダは相手にいきなり解決策を考えない
- ④出来るリーダは伝えるより伝わるを意識している
- ⑤出来るリーダは相手のエネルギーを高めるほめ方を意識する
- まとめ
こんな人に見てもらいたい
・自己成長の為にどのようなアクションを起こせばいいのか悩み中の方
・ビジネスリーダとしての成功者の考え方を学びたい方
出来るリーダの自分の磨き方
サラリーマンをやっていると日々の忙しさによって自分磨きに時間をかける時間が取れない事ってありますよね。
まぁ今の仕事を粛々とこなしていけばいいのでそもそも自分磨きすらしない。。。
なんて方もいらっしゃるかと思います
大人が勉強に費やしている平均時間ってご存知ですか?
当然一生懸命やっている人もいれば全くやっていない方もいらっしゃいますが、
その平均は6~8分/日のようです。
たった数分しか大人は勉強に自分の時間を費やしていないんです。
つまり多くの場合、少しでも自分から進んで自己成長の為の勉強の時間をとれば稀な存在になれるわけです。
では本当に優秀なリーダはどのような自分磨きをされているのでしょうか?
今回は勉強軸ではなく心掛けている事をベースに共有します。
①出来るリーダは自分が影響を与えられる領域にエネルギーを注ぐ
まず出来るリーダは内省をします。
内省は自分が人生の主人公としてどうあるべきかを考える時間です
そして自分の影響の範囲を理解しその範囲から変えていこうと努力します。
当然、自分の範囲での結果が出れば、その範囲は広がっていきますので出来るリーダの任せられる範囲は広がっていきます。
②出来るリーダは常に新しい学びを取り入れる
出来るリーダは自己成長に対しても多くの時間を割きます。
昨今のビジネスのスピードを考えると、今やっている事が継続的に出来る事にはなっていません。
限られた知識や経験の範囲でのジャッジは、行動を止めてしまう事を理解しています。
その為、常に新しい情報に触れ、多様な意見を取り入れます
③出来るリーダは常に自分の表情を気に掛ける
出来るリーダはバーバルコミュニケーション(言葉によるコミュニケーション)だけでなくノンバーバル(非言語によるコミュニケーション)を意識しています。
常に口角を上げ、相手に話しやすい姿勢を心掛けます。
実際人間はノンバーバルな情報から多くの情報を得ており影響度が大きいという調査結果もあるようです
相手に対する影響度
・視覚情報:55%
・聴覚情報:38%
・言語情報:7%
まぁぶっきらぼうにしている方と会話しても内容全然入ってこないですよね。
④出来るリーダは内省タイムを定期的にスケジュールする
これは①に通じるところがありますが、出来るリーダはどんなに忙しい時にもこの時間を大事にします。
確かに、多くの仕事をこなしているとこなす事が仕事になり気が付けば全く異なるところに迷子になってしまう・・なんて事ありますよね。
私も金曜日がその時間として極力ミーティングの数を減らしていたりします。
⑤出来るリーダはチャンスに触れる機会を意図的に増やす
一言で言うと人間関係を常に広げる努力をされています。
自分の行動を修正してくれるチャンスをくれるのは結局のところ人です。
失敗したら修正できるぐらいの規模で行動を重ねていく事で多くの経験を得ようと努力します
意識ではなく行動を変える事で自分を成長させる事に注力します。
その結果として自己選択権を得る事ができ、結果として成功を導く事が出来るのです。
⑥出来るリーダは弱さをさらけ出す
意外に多くの事が出来ない事ですが、人間関係を築く上でとても大事な事。
それは自己開示です。
完璧な人というのは周りの人からすると近寄りがたい部分もあります。
出来るリーダは自分の弱いところを開示し、それを補い合う人間関係の構築に注力します
出来るリーダの5つの行動とは?
では注力して自分磨きをしている出来るリーダはどのような行動を起こすのでしょうか?5つの行動について共有します
①出来るリーダは成功体験と共に意識変革を心掛ける
出来るリーダは周りの意識を変える事がとても上手です。
実際人の意識を変えるというのは大変な行為です。
相手の意識が変わるのを待っていても5~10年ほどの月日がかかると言われています。
ただビジネススピードの速い現在においては、この待ち時間は致命傷にもなりかねません。
出来るリーダは行動の回数を増やし相手を変革させていきます。
相手がから『意外に良かった』という小さな気付きを持たせ意識変革を加速させます
②出来るリーダは成功の後にWhyを繰り返す
ビジネスが上手く行っている時、皆さんはその原因をしっかりと考えた事はあるでしょうか?
失敗の時にはその失敗を反省し二度と同じことが起きないように反省しますよね。
失敗の時には内省し成功の時には原因を探る
成功時にも何故この案件は成功したのか?
この心がけが大事だと出来るリーダは理解しています
③出来るリーダは相手にいきなり解決策を考えない
出来るリーダは『そもそも』を考える傾向にあります。
実際、人はそれぞれ自分が正しいと思うモノの見方をします。
その場合、解決策というのはズレが生じてしまいます。
その為、そもそもの土台を合わせる事からスタートします
視座(見る立場)を合わせ相手の視点(注目している点)を共有し視野(見える範囲)を考える事で正しい判断をします
④出来るリーダは伝えるより伝わるを意識している
『伝える』と『伝わる』この2つの言葉は似ているようで全く異なる事にお気づきでしょうか?
伝える:自分が主軸にあります。
伝わる:相手に主軸があります。
多くのビジネスマンは伝える事に注力し、伝わる事の確認が取れていない為、物事が進まない、相手に異なる認識を持たれトラブルになる。
このようなケースが発生します。
伝わる時は次のアクションとして相手が行動をし始めます。
その為、伝わる為のコミュニケーションでは抽象的な言葉は極力使わない事が望ましいことも理解しています
⑤出来るリーダは相手のエネルギーを高めるほめ方を意識する
出来るリーダは他のリーダに比べ2.8倍ポジティブなフィードバックを相手にしているようです。
また関節承認を上手く使います
(第三者からリーダが部下を褒めていたことを伝える行為)。
自分の良い活動を第三者にも共有しそれが間接的に本人に伝わる事により相手のモチベーションやパフォーマンスが高まる事をしっかり理解しているのです
まとめ
今回は出来るリーダの自分磨きとアクションについて書きました。
どうでしょうか?
皆さん自分磨き出来てますか?
自分磨きをされている方でも意識的にこの行動をとる事によりもっと自己成長や周りの成長につながってくるのではないでしょうか?
今回の参考図書は前回同様にこちらです。
越川さんの本は、アンケート結果などをAIを使って分析しているので具体的な数字に基づき書かれています。
とても説得力のある本だなととても感心します。
是非興味のある方は読んでみてください
ではまた