どうもNaokingです
3月に入り3つ目の投稿です。
以前は月に3本上げられれば御の字でしたが、どんどんこの数量を増やしていけるように今年は頑張っていきたいと思っていますので皆さん引き続きよろしくお願いします
【人間関係】なぜあの人は好かれるのか? 無意識のうちにトラブルを招く8つの原因
例えば仕事の退職理由って?
皆さん、会社を辞める理由ってどのようなものが多いかご存知でしょうか?
以下ITメディアさんの調査なのですが、退職時に伝えた退職と本当の退職理由のグラフです。
こちら見てもらえばわかる通り、最も大きな退職理由は人間関係が要因です。
上司や同僚など自分と合わない事により居心地の悪さを感じ
そして最終的は退職していくなどの判断を取っているようです。
人に好かれる人の特徴とは?
ただ一方で会社には同僚に好かれる人っていますよね。
その人の周りには常に人が集まっています。
どのような人に人は集まるのでしょうか?
それは、ずばり『心がオープンな人』です。
心がオープンな人とは、自分らしく感情を表現する人の事を言います
そのような人は相手を理解しようと努力します。
そして自分の努力と相手からの評価を正比例で見ていません。
常に自分と向き合う姿勢を意識して、相手に接してくれるからこそ
そのような人の周りにはおのずと人が集まります。
当たり前のことですが、職場環境や家庭環境において悪い環境を望む人はいません。
ただ転職理由にもあるように結果として悪い人間関係に耐えられずにリタイアしてく人は後を絶ちません。
これは本当に相手だけの問題なのでしょうか?
あなたの行動は、先ほどの好かれる人のような行動がとれているのでしょうか?
ここからは人間関係が悪くなる8つの原因について触れていきます。
是非自分事として振り返ってみてください
人間関係が悪くなる8つの原因とは?
①イライラをぶつける
人間なので当然不機嫌なタイミングはありますよね。
ただこれを周りに伝える事ってあまりしません。
例えば、家族から『あれ?なんか怒ってる??』って質問されてぶっきらぼうに『怒ってなんかないよ・・』って返した事ないですか?
本当はちょっと不機嫌ですよね。
イライラす事は仕方ない事です、人間ですから
ただ大事なのはここからで、自分のストレスが黄色信号になっているなと感じていれば、周りに伝えておきましょう。
『ちょっと今、悩み合って考え事してて機嫌よくないから』
この一言を事前にいっておけば、イライラからくる後のトラブルは避けられます。
だって伝えてますからね。
機嫌が悪い事は、自ら伝えそして改めて自覚する。
この意識が大事です。
②傷ついたと一方的に感じる
私もたまにやってしまうのですが、相手の痛いところをついてしまう事です。
私も妻と出会って既に20年以上たっていますが、正直いまだに相手の分からない事が多いです。
ただ一緒にいる時間が長いと、『なぜわかってくれないの?』
こんな気持ちになりがちですよね。
例え長く寄り添った相手でも他人です。
あなたの事を全てわかっている人などいません。
傷つくと感じる事はまずはしっかりと相手に伝えましょう。
些細な事でも気にされる方は気にしますし、おおらかな方はいます。
人の性格は十人十色というところを意識して、自分の傷つくポイントはしっかりと相手に伝えましょう。
③相手の状態にすぐ反応する
仕事でも家庭でもこの状況はよく目にします。
言われた事に過敏に反応してより相手に対して痛いリアクションを取ってしまう事ありますよね。
この言葉を浴びせれば相手はもっといやな気持になるだろうって分かっていつつ意図的にやってしまうあれです。
この行動は相手との関係悪化をエスカレートさせる以外に何も生みません。
そしてあなたが出した結果は、そのままあなたにも返ってきます。
まずは深呼吸をして落ち着いてコミュニケーションをしましょう
⑤過度な期待をする
期待という言葉を2種類に分けることが出来る事をご存知でしょうか?
それはこの2つです
-オープンな期待
-隠れた期待
そしてもめ事の多くは後者の隠れた期待が原因である事が多いのです。
仕事で一生懸命働いたんだからあなたも私と同じように・・・
休みの日に掃除までやって頑張ったんだから、今日は僕を一生懸命ねぎらって
こんな期待をもっていて相手が塩対応だった時に、怒った事ないですか?
私はあります。
『仕事して休みの日にお家を隅々まで掃除したのに、なんで君はNetflixをずっと見て過ごしてるの・・』
こんな言葉を使ってしまい、相手からカウンターパンチを食らった記憶があります。
何かを頑張ったから過度な期待を求めてしまう。
これはやめましょう。
⑥自分の態度を冷静に見る事が出来ない
多くの人が自分の知らない間に空気の読めない行動をとっていたりします。
これ無自覚なので当然、自分では意識しないと気づけない行動です。
これに気付くには自分の考えの中に『第三者から見た自分』を意識する必要があります。
この言葉を会議中に発してしまったらどうなるだろう?
一度、立ち返ってみてから行動をしてみてください。
⑦約束を守る(破る)
当たり前の事なのですが、仕事の締め切り日を忘れてやれていないや、ドタキャンで相手に迷惑をかける。
こんな行動無いですか?
特に大事な約束は『お金』と『時間』に関わる事です。
人間関係とはある種の相互契約で成り立っている事にお気づきでしょうか?
例えばリクエストもらったメールを返信しない。会う約束をキャンセルする。
これは広義の意味では契約を破棄されたような行為です。
当たり前ですが決められた期限までにやるべき事をやる。
一度受けたものは責任を持って対応する。
このような考え方で相手に接する事がとても大事になります
⑧自分の価値観を押し付ける
仕事のプロジェクトメンバーに対して~すべき(Should)で話をしていたりしませんか?
これは相手に強制する行為です。
ただ価値観は人それぞれ違います。
にも拘らず、妻は食事を作るべき、部下は報告をすべき
相手にすべきで物事を話す人は結果人間関係が悪くなる傾向にあります。
まとめ
今回のまとめです。
人が持つ悩みは、ほとんどが人間関係だそうです
これはアドラー心理学でも言われています。
にも拘らず、この人間関係が改善しないのは何故なのか?
今回は無意識のうちにやっている8つのポイントをご紹介しました。
トラブルを招く8つの原因があるように相手の心を動かす言葉というものもあります
それが『ありがとう』です。
この言葉に勝るものはありません。
最初に書いた人が集まってくる人に共通している事が、感謝の言葉を多く伝えているという事実です。
どんな時であれば、まずは相手に感謝の言葉を伝える。
その元で改善が必要であれば話し合う。
その時には、上記で書いた8つのポイントが相手との人間関係を無意識のうちに悪くしている事を改めて意識し、良好な人間関係を築いていってみてください。
私もまだまだ道半ばです
一緒に頑張りましょう
ではまた!!