関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【人生】3つの幸福

どうもNaokingです

7月に入りブログ更新を再度始めましたが、改めてやってみるとやはり楽しいですね。

少し間を置く大切さを実感しています

って事で今日のテーマはこちら

四つ葉のクローバーを発見した人のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

【人生】3つの幸福

今回まとめるのはこちらの本です。

アウトプット大全でとても有名な著者の1冊

幸せを考えた際の順序

幸せ手になりたい。

だからXXを頑張る!!

『頑張る』為には『健康』という土台が必要

『成功』の前に『人とのつながり』がないと幸せは遠のく

 

そういったヒエラルキーを教えてくれます

 

つまり幸せを構築するには以下の順番で設計していく必要があります

 

基礎(土台):心と体の健康  →セロトニン的幸福

1階    :つながり・愛  →オキシトシン的幸福

2階    :成功とお金   →ドーパミン的幸福

 

私たち人間は、2階部分のドーパミン的幸福ばかりを求めています。

ただ本当の幸せを考えた際には

『自分を大切にし家族を大切にし仕事を頑張る事』で得た

健康的にそして社会的に人と繋がった環境のもとにある暮らしが幸せになります。

 

セロトニン的幸福

セロトニン的幸福党派

朝起きて、気分が爽やかと感じるような、普段であれば当たり前すぎて気付けない事

失って初めて気づく幸せがセロトニン的幸福となります。

想像してみてください、朝起きて朝日が心地よく、気持ちよい風が吹いているけど、体調不良で動く事が出来ない。

身体に負担をかけすぎて心が壊れてしまっている。

これでは例えお金を持っていても幸せを感じる事は出来ませんよね。

 

幸せは未来ではなく今にある

Beの幸福:

既にそこにある幸せの事を言います、先ほどの例えの通り朝の清々しい空気や家族が作ってくれる朝食等、当たり前に感謝する事で得られる幸福を言います。

 

Doの幸福:

行動すればするほど得られる幸せ、ただこの幸せで勘違いしてはいけない事は達成できたから得られる幸せよりもその過程で得られる幸せをしっかり意識する事が大事です。

ドーパミン的幸福は劣化する

大きなお金を稼ぐ、ギャンブルで一旗揚げる

ドーパミン的幸福は生活の中で興奮と言う形で簡単に得る事が出来ます。

ただこのドーパミン的幸福は劣化します。

既に経験した興奮的幸せはより強い興奮を受けないと満足していきません。

 

複数のワークを意識する

ライスワーク:生きていくために必要な仕事 安全欲求や生理的欲求が該当

ライクワーク:地位やポジション等 社会的欲求や承認欲求が該当

ライフワーク:自己実現欲求

 

小さな幸福に気付けない人は大きな幸福にも気付けていません

まずは『今』にフォーカスしましょう。

 

『今』にフォーカスするとは?

多くの人が過去や未来に捕らわれて『不安』を持っています。

ただ人は『今』出来る事をやるしかありません。

『今』楽しい事を積み上げて生きていきましょう!!

 

人間関係のバランス

とは言え人の時間は有限です。

全ての人と平等に仲良く時間を過ごす事は出来ません。

重要な事は限られた数人とだけ浸しい関係を作るだけでもオキシトシン的幸福を作る事は可能です。

比率としては家族:5 友人:2 同僚:3

これぐらいの比重がバランスよく浸しい人間関係を作れる時間配分です。

 

幸せを手に入れるために

例えばこんな事をやってみよう

・1日に3回以上、誰かに感謝を伝える

・1日の終わりに感謝の日記を書いてみる

 

自己成長は小刻みに一段一段階段を上がるように設計するのが大事

例えば知らなかった事を知れた(このブログで知った)ことを喜びと感じて楽しく成長をする事が大事です。

 

まとめ

今回は3つの幸福についてまとめました。

かなり前によんだ本だったのでやはり人間は忘れてしまうなと感じます。

残念ながら多くの人がお金ファーストでドーパミン的幸せばかりを探していますよね。

 

Beの幸せを意識してみてください

このブログを読んでる人の多くは体調は悪くないですよね。

窓を開けて早朝の鳥のさえずりを聞いてみてください。

外の風を感じてみてください。

職場に行ったときに同僚に挨拶をしてみてください

 

既にあなたの幸せはそこにあります。

お金ファーストから人ファーストへ

 

幸せを実感しましょう

 

ではまた