関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【発信再開】頭のいい人が話す前に考えている事

どうもNaokingです

前回、仕事としてブログ執筆を実施した旨の更新をしましたが、改めて自分の意志でのブログ発信は久しぶりです。

以前Twitterでも発信しているのですが改めてこのブログによんだ本の内容を纏めていこうと思っています。

以前であれば読んでいただける皆さんにわかりやすいように考えた情報発信だったのですが、今後は自分の知見のデータベースとして利用してみようと考えています。

 

まずは前回読み終えた本からのまとめです。

頭がいい人 イラストや に対する画像結果

【発信再開】頭のいい人が話す前に考えている事

頭の良い人が話をする前に考えている事

 

-冷静になる:

怒りや恐怖等強い感情に捕らわれると人はおろかな行動に走りやすくなる

→結果として良い判断が出来ない。

様々な環境下で話をしないといけないケースがあるがまずは冷静になる事が大事

 

-コミュニケーションの主は相手:

相手に伝えたい事がたとえあったとしても伝わらなければ意味がない。

その情報が伝わったかの判断は自分ではなく相手、もし伝わらなければそのアイデアは存在していないと同じと考えよう。

 

-SQ(社会的知性Social Intelligence Quotient)を高めよう:

他者の思考を読み他者の信頼を得て他者を動かす能力の事をSQと言います。

シンプルに言うと相手ファースト。

 

-相手の欲求を考える:

大事な事は相手の欲求をどう満たすのか?

人は『考えてくれている』人を信頼します。

相手の課題に沿ったマーケティングイノベーション力が解決のカギになる。

 

-人と闘うな、クレーム(課題)と戦え:

大事な事は相手を論破する事でも勝ち負けでもありません。

何よりも相手の事を考え仕事を進捗させる事に情熱を注ぐことを大事にしよう。

 

-結論から話す:

言い換えれば、相手の立場になって話す事、相手が知りたい事は何?を常に意識する事が大事。

結論から話す事で相手に『聴く』姿勢が出来ます。

一方通行の会話は相手からしたら時間の垂れ流し行為と心得よう。

 

-事実と感想を分けて会話しよう:

・事実とは証明可能な客観的な事柄

・感想とは主観的事柄

・意見とは主観的感想+データの組み合わせ

多くの方が事実と意見を混同して話をしています。

相手ファーストで考えるとまずは相手が欲しい情報を伝える事を意識する。

 

-対話での考え方:

自分の意見を考えながら聞くのではなくまずは相手の話を最後まで聞く事が大事

よく会話のなかで言葉がぶつかる事ありますよね。

これって結局相手の話を聞かず自分の意見を伝えるタイミングを見ている状況です。

 

-仮説を立てる:

『もし私があなたなら・・』を意識して仮説をイメージしてから会話をスタートする。

 

-課題を整理する:

質問する時、自分は何が分かっていないのか・・を分かっていない事が多い。まずは相手の話をしっかりと聞く事に注力。その後、気になる事をしっかり深堀していく

 

-思考力は言語化の質を高める:

まずはしっかりと考える事が大事。

それによりアウトプットの質が高まる

その結果が人の心を動かし結果につながる。

 

-以下のプロセスで顧客と会話するのが大事:

会話の深堀プロセス

①何をした?(過去の行動)

②どんな状況(現状)

③どうなった?(結果)

④仮にこうなったら?(過程の追加行動)

 

所見

今回は頭のいい人が話す前に考えている事という本の自分メモをブログに書いてみました。

この内容は私が本を読んだ中で大事なポイントを羅列しています。

なので1つ1つにつながりが見つけにくいかもしれません。

文節やストーリの中で大枠で切り抜きしている為、本を読んだからこそ深く刺さった部分や、本を読んでいない人からするとたわいもない部分かもしれません。

 

結局、本の価値はその人の環境により全然見え方が変わってきます。

少しでもこの本に興味がわいた方がいればこちらの本を読んでみる事をお勧めします。

 

今後も毎週土曜日に過去によんだ本のまとめを上げていきます。

これからもよろしくお願いします

 

【追記】

2023年2月に私の過去の経験をまとめた本がKindleから出版されました

 

Fラン大学出身の私でもGAFAMの1社で既に10年以上のキャリアになりました。

どうやってこの環境までたどり着いたのか?

それを16の方法にまとめています。

学生時代にどのように考えて活動したのか?

新卒時代は?

中堅時代のどんな考え方がGAFAMの1社から声掛けしてもらえる状況を作ったのか?

誰でも再現できる内容を16個ご紹介しています。

興味がある方読んでもらえると嬉しいです。

 

また皆さんのフィードバックがより良いアウトプットになると思っています。

読んでいただいた方は是非レビューもお願いします!!

ではまた!!