どうもNaokingです。
今週もまとめて2記事を書いて予約投稿しています。
予約投稿って書き切った~と思ったタイミングと皆さんの目に触れるタイミングが違うから、あれ??なんか反応あるぞ・・・あ~今日投稿日か・・みたいな感覚
不思議です
って事で今日のテーマはこちら
【マーケティング】夢と金
今回の著書
芸人西野さんの最新作
言わずと知れた大ヒット作品です
因みに読書が苦手な方
西野さんの本から読むことになれる事をお勧めします
まず言葉が軽い
そして短い、その割に学びが濃い
本を読むってまずは読み切るまでに挫折しちゃうんですが、例えばこちらの本も1.5時間程度で読めるんじゃないかな
ページ数の割に文字間が広くとられているのでたくさん読んだ気になれます
後はこちらの本。
これからのスタートの方が僕個人としては良いと思います
因みに先に言っておきます。
このブログ、むっちゃ短いです。
学ぶことが少なかったわけではありません。
学びが多いです。
ただ過去の西野さんの発信を聞いてるとそれがまとまってるかな・・
この感じだったので読んで殆どまとめず終わりになってしまってます
ラグジュアリーを作る
これは山口周さんがニュータイプの時代という本で語られている内容の西野流って感じです。
モノの品質に価値を置くと、価格のたたき合いが起こります。
車だと
トヨタの車とワーゲンの車では値崩れのスピードが違いますよね。ここにはワーゲンにはブランドの価値が入っているからです。
この車にクオリティを求めている人はいません。
これは自分の人生の憧れとして所持するものであり、ステータスにお金を払っています。
結果時間が経てど、購入時より高く買ってもらえる。販売数に対してそれ以上に欲しい人が多いから結果として高く買われる
そういったラグジュアリーを目指せと教えてくれています
例えばモナ・リザはみんなが知っているが商品は1つしかない だから価値があるんです
認知度から普及率を引いたものがラグジュアリーの価値につながります
機能はお金にならない。
理由は価値を計算できるから・・
人がお金を出す理由を機能ではなく応援する気持ちに換えて自分ブランドを売っていこう
不足している人(一般人)と足りている人(富裕層)の求めているモノの違いを知る
商売の世界にはプロの審査員は存在しません
細かな部分を競っていてはダメ。
結果オーバースペックは自己満足にすぎず、ハイスペックで十分なのです
※日本の衰退はオーバースペックこそ勝利の方程式って気持ちが衰退につながったんでしょうね。
今、既に世に出ている製品やサービスは満足のラインを越えています
技術以外の何かを売らないといけません
機能検索から人検索に変わってきます。
つまり誰がこのサービスを作ったのか?その思想に共感するから応援と言う形でそのサービスを利用するのです
ファンは安く買いたい人ではなく応援したい人
意味を売る事が大事
あなたのやりたい事の応援はどこから生まれるのか?
ココをスタート地点としてビジネスを考えよう。
まとめ
今回かなり限られた部分のみまとめています
本来この本では飛行機のファーストクラス・ビジネスクラス・エコノミークラスがあるのは何故か?
VIP向けのサービスは最前列では無く、最後列の広いスペースが良い理由は何故か等
納得のお話や例えが沢山あります。
普段西野さんの本に触れてきてない方は先ず読んでみてください
読書慣れしてない方でも、ほぼ必ず読み切れます
変わるなら今
ではまた