関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【生きる力】孤独を楽しむ力

どうもNaokingです

いつも土曜日にこのブログをまとめて更新してるのですが、ちょっとKindle本の執筆が楽しくて更新が滞っておりました・・がなんとミーティングがキャンセルになったのでここぞとばかりに、このまとめ記事を書いてます。

 

と言う事で今日のテーマはこちら

【生きる力】孤独を楽しむ力

本日の著書

前回の続き午堂さんの本です。

一度まとめて、午堂さんの本を読みふけったタイミングがあったのですがその時の本ですね

 

この作者さんのお話が面白いのは、自分の人生経験を日々アップデートされており、その時々で内容がかなり変化しているところです。

 

複数の本を読んだ中で、前回の本とこの本はまとめる価値があるなと思いました。

因みに午堂さんは僕の人生を変える1冊を書かれた作家さんです。

www.it-west.work

このブログを書き始めた最初の記事で午堂さんの本について触れています。

 

孤独力とは

自分の意志を持ち自己責任で生きる姿勢の事を言います

自分で自分の精神を進化させるセルフディープラーニングの考え方です

 

①内省

まずはありのままの自分を知る事、そして自分をさらけ出す事が大事

何故なら大切なのはこれからのあなたの未来だからです。

 

物事において客観的に楽しい・つまらないという判断はありません。

何故ならそれは自分がどう受け止めるか次第だからです。

 

過去の経験を履歴として整理する事でこれから起こる事を予測できるようになります。

出来事の先には感情がありその感情の先には思考があり、思考の先には行動が生まれ、その行動の先に結果があります。

 

自分をむやみに否定せずそして一人になる事で、自己回復機能を上手く活用しよう

 

全ての事は自己責任です。

自分で考え、自分で未来を予測してリスクに備える

 

結果、人生のリスクすら極小化する事が可能になります。

 

②人間関係

いたずらに他人を否定・批判・非難しない事が大事

必要なのは友達ではなく仲間や戦友。

孤独を恐れない人とは自分の弱みを肯定できる人です。

この弱みを肯定できる考えは相手に共感を生みます。

人は鏡 

ぞんざいな言葉を言えば同じトーンが返ってくる

笑顔で接すれば相手も笑顔になる。

世間の成功と自分の成功は違う。

 

自己責任の意識が高まるとQOL(クォリティーオブライフ)が高まります。

 

③価値観

人生の優先順位を明確にしよう

自分の価値観を意識する。

 

人生は椅子取りゲームではありません。

水平に他人と比較せず自分のために垂直に成長を意識して生きる意識が大事です。

 

④行動力

自分の仕事に集中している時、孤独を感じる事はありません。

それは今と言う時間を大事にしているからです。

 

当然ですが努力をすれば壁にぶつかります。

一流な人は自己内省力が高いのでこの壁を乗り切る力が良い結果を生み続けるバロメータになります。

多くの人が陥りがちですが悩むと考えるは似ているようで異なります。

悩む事はうだうだしているだけで一歩も進んでいません。

これでは新しい結果が生まれず人生の全方向に影響が訪れます。

 

常に『ではどうするのか?』を考えると悩みは課題に変わります。

 

最後に決めるのは自分です。

日常に自己内省を持たないと日々の仕事に追われ時間が過ぎているにすぎません。

 

やりたい事をやっている、これが成功であり

地位や名誉のためにやっている事は成功のように見えて成功ではありません。

 

⑤読書

人は心の安定が大事です。

その為には読書を上手く使いましょう。

 

自分と社会、自分と他人の距離感をコントロールする事で安定感を得ます。

 

何を目指して生きたい

どういう人生を考えている

こういったフィルタを持って考えてみよう

 

どんな言葉であっても、発した本人が選択しています。

知識を得て言葉のボキャブラリーが増えれば周囲の反応が変わり人生が変わります。

 

⑥家族

何故わかってもらえない?

こんなジレンマに陥る事もあるでしょう。

【わかってもらうための努力は何をしたの?】 

自分に問いかけてみよう。

 

まとめ

今回も午堂さんの本を纏めました。

内省、人間関係、価値観等

包括的に考えるべきポイントを筆者は投げかけてくれます。

皆さんも時間がある時に是非読んでみてください

 

ではまた