どうもNaokingです。
今回も読んだ本のまとめです。
私は既に44歳なのですが、改めて40代を定義するために読んだ本と言う事で今回のテーマはこちら
【人生】40代の壁をスルッと超える人生戦略
本のタイトルとして秀逸ですよね。
私の尊敬する伊藤羊一先生が、Twitterでお勧めしていたので購入しました。
過去伊藤さんには朝活かるてっどのスペシャル登壇をいただいており、その内容をまとめたブログも書いておりますので是非
人生戦略の3つの要素:
必要な要素は3つ
①お金
②社会資本(良い人間関係)
③健康
この3つになります。
これを育てていくには小さく始める事が大事です。
-上手くいっている事:継続する
-上手くいかない事:改善を繰り返す
人生は恐れなければ素晴らしい勇気と想像力といくばくかのお金があれば幸せに到達できます。
多くの方が仕事に合わせて人生を考えています。
人生に合わせてキャリアをデザインしていく。
マインド事態を変えていく事が大事です。
また20代⇒30代⇒40代と時間がたつにつれて
①お金:基本的には右肩上がり
②社会資本:メンテ次第
③健康:基本的には右肩下がり
40代はこの裁量権を持って生活できる世代である為、
自分業を見つけ、やりがいと裁量権を持って取り組むことが出来る世代となります。
大事なのはアウトプット:
自分のアウトプットとはどんな事でしょうか?
-どんな客を集めたい?
-プラットフォームは何?
-コンテンツは?
-相手のペルソナは?
そしてそこから得られたい目的は何でしょうか?
目的は:夢や願望、そして理想を言います
その目的を達成するために目標:何をいつまでにどうする?を定義してアウトプットを心掛けましょう
結局は打席に立つ回数がモノを言います
①苦もなく出来る事
②経験がたまる事(ストック型になる)
③市場がある
これを自分業として作っていく事を意識するのが大事です。
自分業の見つけ方:
お金と時間を費やしてきたモノが『種』となります
例えば私の場合
・まとめるのが上手い
・客を喜ばせるのが好き
・継続力がある
・動物にやさしい
・相手を優先する
こういった形で可視化をしていきます。
その中で①お金②つながり③健康に関係のないものを自分業とするのはやめましょう
人は変化にお金を払います
変化とは2つあります。
-ペイン:痛み、つまり課題を解決するためにお金を払う
-ゲイン:快楽、プラスのメリットにお金を払う
貴方の得意がこの相手の変化のきかっけになれるかが大事
変化がはっきりしていると販売単価を上げる事も出来ます。(ここに人の欲を足し算していき価格を決めましょう)
変化における3つの壁
①知らない:知識がない まずは学ぶところからスタート
②出来ない:これはさらに3つに分類できます
-行動できない ⇒やり方が分からない
-気付かない ⇒間違っている事、思い込みを外す事が出来ない
-技術がない ⇒修正が出来ない
③磨けない:ブラッシュアップや継続が出来ない
相手が今どこの壁を乗り越えられないのかを把握しそれを支援する事でゲインを定義する事が出来る。
セルフブランディング
人生経験が長いと、周りの人のイメージ=自分と誤った理解をしてしまいます
作られたイメージを具現化する事よりも、ありのままの自分から出る価値を育てていくのが大事。
先ほどのアウトプットでも書いたように
・自分は何を持っているのか?
・何を伝えたいのか?
・誰にどんな手段方法で伝えたいのか?
これを考えましょう
また時間は有限です。
やらない事を決める事も大事になるのでセルフブランディングを考える時にはやらない事をはっきり定義しましょう
3つのレバレッジ
レバレッジとはテコという意味です。
例えば当然やらない事を決めた際など、それを埋めるための投資が必要になります
そんな中で3つにレバレッジを意識して行動しよう
①お金のレバレッジ:売り上げの一部を新規投資に充てる
②ヒトのレバレッジ:不得意は人に任せてみよう
③時間のレバレッジ:時間がかかる事は外注してみよう
これで自分業を作っていくと40代の壁をスルッと抜け出して人生が楽しめます。