関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【朝活】第23回朝活かるてっど まとめ 

どうもNaokingです。

今回は2022年11月12日開催の第23回朝活かるてっど~スペシャルアチーバ~の回のまとめとなります

なんと今回はビッグゲスト

ZホールディングスZアカデミア学長

Voicyパーソナリティ

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長

そして『1分で話せ』等のヒット作品執筆者でもある

『伊藤羊一さん』にスペシャル登壇いただきました

【朝活】第23回朝活かるてっど まとめ

朝活かるてっどって?

朝活かるてっどって何ぞや?という方のために補足しますとみんなが実施している朝活(朝早く起きて自己成長の為に費やしている時間)を土曜のフレッシュな時間(朝の6:20~6:50)に共有し参加者の皆さんがより早く、より楽しくなりたい自分を達成しようという企画のスペースです。

基本的には

・5分の前回サマリー:naoが担当しています(最近5分でお収まらない・・)

・10分x2人のアチーバ(発表者)からの朝活共有

・5分の締め(クロージングの時間が取れないOnz

こんな段取りで30分番組として提供しています。

皆さん気軽にアチーバ参加も可能ですので、TwitterでDMいただければと思います。

今回のスペースのアーカイブはこちらです

四の五の言わずスペースを聞いてください

今回もスペシャル登壇だけあり完全に神回でした。

リアルタイムでのスレッドがこちら。

リスナーの方々も大満足です。

いや~調整してよかったなと、心から思えるリアクションがもらえてます。

ブログにはまとめますが、伊藤さんのお話は自分の耳で聞くのが一番です。

むちゃくちゃパワーをもらえます。

だからこそ僕もゲストとして呼びたかったんです。

是非アーカイブを聞いてみてください。

私の振り返りは9:30までです、そこから伊藤さんが登壇されてます。

20分後には自分の中でみなぎるパワーを感じる事が出来ますよ。

伊藤羊一 に対する画像結果

伊藤さんからのメッセージ

伊藤さんは『人々の心に火をつける事』『人が目覚める過程を科学していく事』為の環境を個人個人に提供していく事をもっとうにZアカデミアや武蔵野大学での授業、そして本を通して取り組んでいます。

今一番危惧している事

1年ぐらい前まで自分のミッションは

『皆さん一人一人の人生が生き生きと送れるような環境や心境を提供する事』

を心掛けメッセージを伝えてきました。

ただこの考えは9月の武蔵野大学の学生たちとのシリコンバレー訪問後、変わってきました。

www.musashino-u.ac.jp

このツアーではGoogleAppleの本社見学というようなレジャー感覚ではなく、多くのスタートアップのCEOやベンチャーキャピタルの責任者と会話する事を目的として渡米されました。

そして、その中で物凄い衝撃を受けられます。

一言で言うとアメリカがとても元気があった事』です。

会う人、会う人が元気で圧倒されました。

ただ日本に返ってくると・・・『どよ~ん』とした空気です。

日本とアメリカのこのパワーの差に愕然としました。

 

日本はていたらくである

伊藤さんは切に願います。

自分の子供たちに日本という国で生まれて生活している事に誇りを持ってもらいたい

ただ今の状況は全く持ってそんな空気はありません。

これは何故なんでしょうか?

 

元気というのはどういう事なのか?

ここに一つの指標があります。

それがGDPの成長率です。

ソース画像を表示

アメリカは一直線に右肩上がりで成長しています

中国は皆さんもご存知の通り2005年ぐらいから圧倒的な成長をしています

日本は世界第3位です

ただ見てわかる通り1995年以降の日本は成長が止まっている状況です

これが失われた30年という結果につながります。

 

ではこの1995年を境に何故アメリカと日本に差が生まれたのでしょうか?

 

実はこの1995年はWindows95がリリースされた年

つまりインターネット元年です

ソース画像を表示

 

1995年までは大量生産の時代でした。

大量生産の時代には、より品質の良いモノをより安く提供する事が経済の要でした。

ただインターネットが登場しこの大量生産からフラットな世界に変わりました。

フラットな時代になり、個人のニーズに合わせたサービス提供が必要になってきたのです。

図書館に情報を調べに行くのがめんどくさいGoogleの検索が誕生

欲しいものが家を出ずとも手に入れたいAmazonの誕生

気の合う仲間の為のコミュニケーションツールが欲しいよねFacebookが誕生

このような新しいニーズにサービスを提供できたからこそアメリカは継続的な成長が出来ました。

そして日本はこれに追随する事が出来ませんでした。

 

『何故なのか?』

 

日本は集団では強い力を発揮していましたが、個人個人でアイデアを出す力は秀でていませんでした。

重要なのは会社から言われたことを粛々と実施してくことが大事

これが日本の根幹にあったからです。


つまり日本人は自分の意識を持って行動している人があまりにも少ないんです。

 

この事実に気付き、伊藤さんは自分がやるべき事が明確になったとの事です。

一人一人力をつけていく必要がある

今までは一人一人が幸せであればよい

 

一人一人が自分の意志をもって力をつけていく事が大事だと教えてくれました。

 

ではどうとりくめばいいの?

何故アメリカは元気なんでしょうか?

彼らはむちゃくちゃ多くの人と多くの会話をしています

貴方はどのようにしたい

私はこうなりたい

このような会話を多く発信し議論しています。

 

私たちも沢山しゃべるべきなんです

そして夢を語ってください

そして人の夢を応援してあげてください

こういった事の積み上げが日本を元気にしてくれると信じています

伊藤さんはこのように教えてくれました。

まとめ

今日のまとめはとってもシンプルです

そしてとっても大事な事です

『しゃべれ!!しゃべれ!!!しゃべれ!!!!』

さぁパワーもらえた!!

自分の夢に向かって行動しましょう!!

因みに伊藤さんお新刊は11月18日発売です

 

ではまた