どうもNaokingです。
自分がノートにまとめた内容を淡々と更にまとめる。
ただあの時熱いな~と感じてメモった事もすっかり忘れてしまう
あんなに良い情報を貰えた~と感じた感動はどこへやらという事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】トップ5%セールスの習慣
今日の著書
トップ5%シリーズでおなじみの越川慎司先生の本です
トップシリーズは赤 茶 青 緑と様々な表紙のバリエーションがリリースされていますが、越川さんの本の出版スピードやアイデアの深さを考えるとまだまだこのシリーズが出版されそうで、読者としてはとてもワクワクしています。
因みに余談ですが、越川さんには2022年に行っていたTwitterのスペース
朝活かるてっどでスペシャルゲスト登壇いただいておりトップ5%社員についてもう少し深堀したい方は是非、こちらも聞いてみてくださいね
大事なポイントとしては『意識を変える前に行動を変える』これが大事です
頑張らなくてよい
衝撃的なワードが現れます。
結果を出すセールスは一生懸命、身を粉にして働いているのかと思いきや、そんな事はありません。
結果を出す人は楽しんで仕事を超えていきます
提供すべきものは?
提供すべきはソリューションでは無くイノベーション
ソリューションとはマイナス解決策になります、このマイナスの解決は顧客の喜びにはならない、イノベーションこそが顧客の喜びにつながるものと考えよう
成功者はラッキーパンチを受け入れる
確かに、出来ない営業さんってあたかもラッキーを自分の手柄のようにふるまいますが、トップ5%はラッキーであったことを公開しますよね。
ただ成功者はラッキーパンチ後に再現性の高い勝ち筋を見つける事に注力しています。
ラッキーを再現できる状況に持っていく
これとっても大事な事だと思います。
5%セールスはSPIN話法を上手に使います
SPINとは
S:Situation 顧客の状況
P:Problem 顧客の問題
I:Impact 顧客への影響
N:Need pay off 顧客のメリット
常にこの軸を考えて行動してみましょう
結果を出すために
・チームで戦う場合には客の定義を共通認識する事が大事
・プレゼンはスッキリと
大事な事はコール&レスポンス 冒頭で結論 データや事例は第三者のデータを使う
・失敗を学びと呼ぼう
以前の世の中では課題が明確化されていた為、成功か失敗と区分が分かれていました
ただ課題が見えにくい現代においては、成功は失敗の先にあります。
失敗しないはむしろリスクと考えて行動しよう
・プレゼンは上手下手では無い
意識すべきは上手に伝えられたかではなく、相手に情報が伝わる事
伝えるのではなく伝わる事
その為にはニーズを深堀りし対応する事が大事になります。
やってみて問題があれば修正すれば良い
この感覚で実施していこう。
・5%セールスは自分が勝つのではなく、周りを勝たせる
例えば、チームを勝たせる、顧客を勝たせる感覚が大事
共感を意識しよう
感覚的には上下関係では無く、左右の関係
例えば100情報を伝えても記憶に残るのは20%程度
Will - Can - Mustで整理をする
Will:自分がありたい事
Can:自分が出来る事
Must:会社から求められている事
・成功はファン&ラーンでやる
楽しみながら学ぶ意識が大事
出来るようになったことを意識する事が大事
自己効力感が高まります。
まとめ
頑張らなくてよい
この言葉が自分の心にぐっと刺さりました
いつも必死で頑張っている皆さん
本書は学ぶことがとても多いので是非手に取ってみてください