どうもNaokingです。
8月も中旬に入ってきました。
お盆を超えると仕事がまた超忙しいモードに入ります。
知識DB更新を継続できるのか!?
とりあえずやれるだけ頑張ります
って事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】巻込力
本日の著書①
僕の大好きな越川慎司先生の著書
実はリリースしていた事に気付かず(先生大量に本出されてるので)結構後出しで読んだ本です。
働きがい・生きがい
働きがいや生きがいってどんな時に感じるのでしょうか?
これは周囲と積極的にかかわる事が大事です
この行動により新たな価値が生まれます
そして共感を増やす事で情熱をもって相手に接する事が出来ますし、自分から能動的に動くきっかけとなります。
EQが大事
EQとはエモーショナルインテリジェンスの略です
これは心の機能指数の事を言います。
EQが高い方は好奇心がとても旺盛です。
その為には内発的動機がとても大事
主語は私ではなく『私たち』で区切るように使用
そして自分の意志で行動を決める事が大事です。
その為には目的を作る段階で共同作業をしハッピーなイメージを持ってもらう事を意識しよう。
アウトプットを習慣に
皆さんアウトプットしてますか?
例えばこのブログもアウトプットですが72%の人がインプットのみでアウトプットが出来ていません。
自分なんてアウトプットしてもな・・
そんなお考えの方もいらっしゃると思いますが、全く持ってそんな事はありません
①自分の興味関心に素直になろう
②アウトプットした自分にご褒美を上げよう
③誰かを助けるためにやっている、この意識を持とう
相手を魅了出来れば相手は必ず動きます
相手のメリットを考えて行動する事が大事です
うまくいかない時に対処
人間生きていると上手くいかない事にちょくちょく出くわします
そんな時は以下の順番で行動してみよう
①とにかく前を向く
➡②他人のせいにしない
➡③振り返りを行い改善をしてみる
➡④周りに頼る
➡⑤動く!!
このサイクルの中で失敗の因数分解をしっかりしてぐるぐる回していく事が大事
そして成功の1歩を短い間隔にする事も大事です
ライトフットプリントと言う言葉で定義されるのですが、最初の1歩を小さく早く行動する事により小さな成功を積み上げる事で継続していく事が出来ます。
小さな成功を意識する際には以下の3つを意識してプランしよう
①視点:注目している点
②視野:見る範囲
③視座:見る立場
本日の著書②
越川さんお得意のデータ分析結果から導き出された優秀社員の行動をまとめた本です
この本は行動ではなく考動という言葉を使っているところがポイントで考えを分析した本となります
目的地を見据える
意外と出来ていない事だなと感じるのですが、皆さん現在のお仕事の自分のゴールってしっかり定義出来てますか?
例えば散歩していたら気が付けば富士山の山頂
こんな事はあり得ませんよね。
当然ですが富士山の山頂を目指すのであればそれに合わせて準備が必要です
体力を整える必要もありますし、グッズをそろえる必要があります。
つまりゴールを明確にしないとその準備をする事が出来ません。
限られた時間の中でエネルギーを正しい方向に向けてメカニズムを発見し再現性を出していく事が最も大事な考え方となります。
辞める事を意識する
皆さんの日常業務を疑問に思った事はありますか?
誰しも【無駄】だと思ってやっている仕事などありません。
良かれと思い毎月にルーティーンをこなしています。
ただこの日常業務に疑問を唱える事が大事となります。
出来る社員は『Why』(なぜこの作業が必要なのか?)を考え
出来ない社員は『How』(どのようにこの作業をこなすのか?)で考えています。
まずは当たり前を疑ってみましょう
何に取り掛かるべきか?
これは7つの習慣のコーヴィー先生のお話の通りなのですが
①緊急で重要な仕事
②緊急ではなく重要な仕事
③緊急で重要ではない仕事
④緊急ではなく重要でもない仕事
日々の仕事を考えると①と③に時間を使いがちです
②はやらないといけないけど、緊急じゃないし時間が出来たら考える・・
このように先伸ばしにしがちです
ただ暇になる時間など永遠に来ません。
結果あなたが重要な仕事に取り組む機会が訪れないのです
意図的にこの②に取り組む意識を持ちましょう
価値=機能/コストです
人は自分達がやってきたことに執着しがちですが、時代は日々変化します
リーダはあえてそこから離れこのバリューエンジニアリングを考える必要があるわです
リーダーシップを考える
リーダは困難な状況でも『出来ない事』より『今出来る事』に目を向ける必要があります
そこから何が出来るのかをを考え前向きな行動をする事
結局は出来ない事、出来る事を考えるのも全て自分、その判断はポジティブを選びましょう
重要な事は人が何をもって生まれてきたかの潜在的なモノではなく与えられたモノをどう使いこなすのかを考えて行動しよう
例えば部下の行動にイライラしている時
その『原因』を考えるのではなく『目的』を考える
イライラが発生するのはあなたの目的に対するGAPがあるから
達成したい事は何?
伝えたい事は何?
これを意識すると行動がポジティブになる
まとめ
本自体はタイトルの通り、相手を巻き込むことが大事を伝えた本となります。
課題が複雑になった現在。顧客の課題に接する際に自分一人で解決出来る事ってどんどん減ってきています。
そんな中で大事になるのが巻き込む力 そして考動力です
今回はそんな中でも自分にフォーカスしている部分を纏めていたのでおそらくチームビルディングに悩んでいたんだろうなとノートを見返して思う。
色が出るな~
ではまた