関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【ビジネス交渉術】ハーバード流交渉術

どうもNaokingです。

ブログのまとめは時間に余裕が出たらやる・・

ちょっと12月はこんなオペレーションになりそうです

と言う事で今日のテーマはこちら

【ビジネス交渉術】ハーバード流交渉術

本日の著書

今回の著書はこちらです

ハーバードと聞くだけで価値がありそうですよね。

 

今回はこれをクイックに共有できればと思います

この本で学べる事

ハーバード流の交渉術では相手の要求を満たしつつ、自分の要求も通す交渉術となります。

 

対立よりも和を求める

この交渉術はWin-Winの交渉術です

①誰を説得するのか?

②その相手はどのような決断をしようとしてるのか?

③どうすればその決断を変える事が出来るのか?

 

互いに責任について誓い合う事が大事

 

これは孫氏の兵法に通じるところがあります

敵を知り己を知れば百戦危うからず

 

これだけは譲れないのポジションを取らず互いの満足度を最大限にする交渉を目指します。

 

①人と問題を切り離す

日本人は交渉において人(人間関係)と問題(関心事)を分けて考えていない

まずはこの2つを分離して物事の整理をしよう

 

②立場ではなく互いの共通の関心事に焦点を合わせる

一体相手の関心事は何なのか?

これを意識して関心事にフォーカスをして会話をしていこう

 

③多くの選択肢を探る

目の前の判断材料だけで結論を求めるのをやめましょう。

立場を考えると共創ではなく競争になってしまいます

 

④コミットメント

落としどころを検討しよう

その為には対人距離(人間関係を示す距離感)が大事となります。

人とのコミュニケーションには距離が大事です。

今自分が以下のどの距離感で会話をしているのかを意識しよう

 

①メッセージをささやきながら話せる距離感 0~10CM

②友人や恋人と話せる距離感 45CM

③平均的な会話の距離感 40~120CM

④社会的地位の違う人との距離感 120~240CM

⑤聴衆の前の距離感 300~350CM

 

交渉は60CMぐらいの距離がちょうどよい

 

まとめ

今回はハーバード流の交渉術について簡単に4つのポイントをまとめました。

これ以外にもたくさんの交渉術を教えてくれていますが、私がメモったのはこの4つ

交渉=Win-Loseで考えると常に勝った負けたを意識した会話となってしまいます

本来交渉とはお互いのゴールを可視化して最大化した着地点はどこなのかを意識する事が大事ですね。

是非皆さんも使ってみてください