関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【ビジネス】ディープスキル

どうもNaokingです。

ブログの更新は都度書いてるのではなく土曜や空き時間にまとめて更新してスケジュールでアップしています。

 

これは過去スペース配信していたころやYoutubeで戯言をつぶやいていた際のルーティーンと同様にこの時間でこなす!!

この繰り返しにより定期アップが出来ています。

人間の継続力って偉大ですね

と言う事で今日のテーマはこちら

ビジネスのイラスト「万能ビジネスマン」 | かわいいフリー素材集 いらすとや

【ビジネス】ディープスキル

今回の著書

こちらの著書です。

今回自分がメモした内容をこの後書きますが、もしサラリーマンの方でこのブログを読んでいる方がいらっしゃれば、僕の意見としては『まず買え!!上のURLからポチれ』です。とっても良い本でした。

沢山の本を読んでいる私ですが、こちらの本は本当にお勧めです。

 

そもそも仕事とは?

皆さん仕事ってそもそも何なの?まぁ生きていくための活動・・とネガティブな発言もありそうですが、

仕事とは

誰かの『不』を解消し、喜んでもらいその対価を得る事

これです

※不とは不安・不満・不快等を言います

 

そして会社員と言うのはこの部分にヒト・モノ・カネを費やし人々の不を解決する事が出来るんです

ただし、人やそそ息は理屈だけでは割り切れません。

人間心理と組織力学を考え洞察する事がとても大事、これがディープスキル(深い知識)となります。

日々の業務を洞察すると?

毎日の仕事、既存事業はシステムを手順通りに回していくと仕事としてこなす事が出来ます。

ただ世の中の『不』は日々変化しています。

その変化に合わせて自分たちの既存事業の形を変えていく意識が大事です

その為には風を読む

これを意識しましょう

時間と共にこの風の向きは日々変化しています。 逆らうのではなく利用する

風を読み、その風に乗り飛躍を意識する事が大事です。

まぁ逆風を乗り越えようとしても疲れるだけですしね(笑)

新規事業の回し方

先ほどの通り既存事業だけでは企業は変換に対応できず縮退していくしかありません。その為、企業は新規ビジネスの発掘に投資をします。

ただその場合、鶴の一声で社長からAI活用しろよとかお偉いさんがメタバースに興味を持ってるから事業を作れと言われても対応は難しいですよね。

新規事業は皆が『雲をつかむ話』なんです

共通言語も存在しません。

なので鶴の一声を社長から受けた事業部長は部長に同様の依頼を・・そして部長は課長に同様の依頼・・最後に現場にリクエストが落ちてきます

誰も分からないから丸投げされたように人は感じます。

その際、おそらく上長からは『自由にやってよい』

こんな指示が入るでしょう

ただしこれをそのまま真に受けると大変危険です。

理由はシンプルで、指示を出した方もおぼろげながらビジョンがあります

このビジョンとあなたのビジョンにアンマッチが起こり、自由にやってよいと言われたのに上司からクレームを受けた・・

こんな事になってしまいます

 

これを防ぐためにチェックは1つ

『対話をベースにお互いのビジョンを紐解く』 

この活動はフェアウェイなのかOBなのか??対話を通じて新しい事業を形作りましょう

 

相手が頭で考えている事を言語化出来る力を養う事が成功のカギです

 

結果を出すために

ビジネスマンは基本的には1年という短い間で結果を出す事を求められます。

その為、効率化を図り数字の組み立てを図る事が多いですよね。

ただ一見非効率でもそのビジネスを成功させるためには『肝』となる部分に惜しむことなく時間を使い汗をかく事が大事です

成功への近道は、隠れた道を探す事ではなく、王道をしっかりと歩き続ける事が大事となります。

その際、達成すべき数字よりも本来の目的に立ち返るのが大事

仕事は誰かの『不』を解決する事で対価をもらう事!!ですよね

 

日々起こる交渉への対処法

皆さん社内外問わず、日々交渉の機会って発生しますよね。

分かります、そのたび勝った負けたばかり気にしていませんか?

これとても良くないです。

何故なら交渉が起きるという事は互いに目的がありそこに達成したいから交渉をしているわけです。

ただこの場合多くの交渉では譲歩という形で妥協案を作り事なきを得ようとします。

交渉においては互いの譲歩ではなく、共通の利害を探り当て、そこにフォーカスする事に力を注ぎましょう

交渉相手は敵ではなく、あなたと共に共闘する仲間です。

結局は人間関係が大事

あなたが管理者だった場合、現場の活動をしっかり見て上げていますか?

やるべき事をやり切った人には例え失敗で終わったとしてもしっかりと高い評価を与える事を意識賞

人間はそんなに強い生き物ではありません。

単独で生きていけるような物理的な能力(動物のように牙や爪が鋭い事)はありません。

ただし、人は相手を信じる事が出来る能力を持っています

その努力は必ず成功につながる。

そんな意思で現場メンバーを見て上げましょう

 

まとめ

ディープスキルを読む前は少し売れてる本だけど、興味が余り持てないな・・

これぐらいの感覚でした。

ただこの本にはビジネスにおける本質部分をしっかりと書かれているなと言うのが一番の感想です。

もっとたくさんの学びがこの1冊の中に含まれていますので、ブログの頭の部分で書きましたが、この本は買って読んでみる事をお勧めします。

しかし、ビジネス書の著者ってリクルート出身多いよね(笑)

 

ではまた