どうもNaokingです
金曜日はお休みを取りました。
って言っても午前中はちょっと仕事してたのですが、午後からはあえて会社のスマホも持たず久しぶりに自転車に乗ってうろうろ・・
そこで気づいてしまったんですよ。やっぱりほしいモノがないの
興味がないの
でもね、資産運用は楽しいんですよ。
あ~でもない、これがいいのでは??と自分で頭を捻らせつつ、数十年後の家族のために資産運用のプランを考えてるんです。
でもほしいものとかないんだよね?
何のためにどりょくしてるの??と自問自答するとなんかまたまた心がモヤモヤしてきます。人と会話しないと駄目だな
って事で今日のテーマはこちら
【人生】LIFE SHIFT(ライフシフト)を改めて読んで感じる事
こちらもとても有名な本です。実はこちら漫画版のまとめ本を読んだ記憶はあるのですが、少し記憶から飛んじゃってるなってのと、自分の中で資産を築く理由が欲しいなというところから、以前電子版で買っていたこちらの活字版を改めて読みなおしました。
やはり読んでいると色々と気付かされます
そもそも人生というのは元々3ステージで物事が考えられていました
①教育:その名の通り、幼稚園から大学卒業まで、私たちは様々な教育を受けて育ちます。今後のために、英知を蓄える時期です
②労働:日本では終身雇用というものが当たり前だったこともあり、老後のために一生懸命働き続け蓄えを貯める時期です
③老後:今までの努力の結果、余生を楽しむ時期です
これが人生100年時代になり、マルチステージに代わってきます
自分を日常の生活から切り離し世界を探査しその中で自分を再発見するステージです。日本人にありがちな自分探しの旅の皆さんも是非チャレンジしてみましょう
インディペンデント・プロデューサー
やりがいや人とのつながりを見つけ自分自身で仕事を生み出すステージ。
ポートフォリオ・ワーカー
異なる種類の活動を同時に行うステージ。頭の働かせ方と仕事の仕方を状況ごとに柔軟に切り替えるスキルが求められる。
こんな内容が総論なのですが・・・
私が心に残った事。
このライフシフトが発売されたは2018年8月ごろなので、リリースされてから既に2年半ぐらいの月日がたっています。
コロナが起き、物事がもっとスピード感をもって進んでいる現実があります
①ビジネスのスピード
本の中で著者は新しいエコシステムの登場についてふれています
例えば1920年代アメリカの代表的な株価指数を表すS&P500を構成している企業の会社存続年数は67年だったようです
その後2013年には存続年数は15年に短縮されていました。
1/4ぐらいになっていまいた。
コロナの影響により生き残る企業と死んでいく企業がより選別されて行くと思います。私たちのように投資により人生設計を考えている人間からするとよりシビアに世の中をみて判断していかないといけない時代になったのだなと改めて思います。
②無形資産の重要性
私はTwitterをやっています・・といってもブログ更新時にその通知をする程度、アウトプットが大事とわかっていても全然情報発信が出来ていません。(ブログがもっと認知されたらいいのだけど・・)
そして前回のブログで書いたのですがサイドFIREまでの道筋はある程度、完成したのですが、恐ろしいことに気づきました。
無形資産のうち、知識は日々の勉強の中でレベルアップをしている感じがありますが、友人関係などの資産が全く持ってないぞ
なんかこの辺は捨ててきた気がする・・というかケアをしてこなかった結果、振り返ると本当に距離の近い友人というものがいないOnz
ここは改めないと・・・と思いました。
しかし本って素晴らしいですね
1500円程度の投資で、その方々が自分の人生をかけて経験してきた貴重な体験を教えてくれます。
皆さんも在宅のおともにいかがでしょうか?
ではまた