どうもNaokingです。
とうとう2021年も残り数日です
この2021年のブログもこれで納めかなという感じです。
ここ数回は営業についてと転職についての記事が多かったですが
今年最後のテーマは読書です
という事で今日のテーマはこちら
【人生】読書とはあなたの人生を変えてくれる(かもしれない)一つの方法である
皆さん、本を読んでますか?
私は時間があれば本を読んでいます。
朝活のメインは読書であり、そこで得た知識と自分の経験を重ね合わせてアウトプットを心掛けています。
主にTwitterでのつぶやきをメインにしていますが、
140文字程度にそのアウトプットをまとめないといけない。
自分の備忘録になる
こんな理由からアウトプットを心掛けています
その中で感じている事が本を読む事の重要性です。
今日はそんなお話です
そもそも大人の平均的な読書時間は?
私は、多くの本を読んでいる自負があります。
そもそも散歩のルーティンワークでは図書館や本屋に通い物色していますし
Amazon Unlimitedで数万冊の本がサブスクリプション化されていますので興味があるものは読み漁ります
子供習い事の待ち時間ではkindleを持ち歩いていますし、楽天のPointアップの為にも電子書籍1冊、楽天Booksで1冊以上の本を毎月購入しているので、最低でも5冊以上は毎月読んでいるとは思います
マイナビさんの調べるによると以下のような調査結果が出ています
■月の本の冊数の分布
0冊 141人(36.1%)
1冊 78人(19.9%)
2冊 53人(13.6%)
3冊 32人( 8.2%)
4冊 24人( 6.1%)
5冊 17人( 4.3%)
10冊 20人( 5.1%)
20冊 8人 ( 2.1%)
全く読まないという人が1/3以上という結果が出ています
別のデータでは20代(社会人スタート時の忙しい時代)では44%以上の大人が本を読む機会がないとの事。
社会人の勉強に費やす時間は?
少しデータを大きく見て社会人の1日に費やす勉強時間を見てみましょう
2016年と少しデータが古いのですが総務省統計局が実施したデータでは
・1日当たりの『学習・自己啓発・訓練』の総平均時間は何と6分です。
平均6分ですが、全く時間を割いていない人も多そうですね。
もうすぐ2022年です。
ここまで勉強に時間を費やしていないという事実があれば
勉強をスタートするだけで1,000人に1人の逸材になるのは簡単そうに思えますね
かなり前ですがこんな記事も書いてます。
自己成長、そして結果が欲しい方はこちらも参考にしてください
読書を始める前に始めた後の3つのメリットを考えよう
10000人に1人の逸材に勉強(読書)を始めればたどり着けそうであることはわかりました。
でもやはり続けられない人多いですよね。
改めて読書をする事によるメリットを考えてみましょう
大きく分けるとこの3つになります
-自分のパフォーマンスを上げることが出来る
シンプルに読書は学びとなります。
セールスやファイナンス、資格など様々な本が街には溢れています。
その知見を得る事=自己成長につながる事を改めて
認識しましょう。
成功者で本を読まない人はいないと言われています。
マイクロソフトのビルゲイツは数日間、仕事を離れて読書をする時間を取っているようです。
成功者であっても常に新しい情報を浴び続ける必要があるという事です
-人生のリスクを下げることが出来る
皆さん、本を読むタイミングを改めて考えてみてください。
何か悩み事を持ってたりしませんか?
-将来のお金が不安だ
-営業成績が振るわない
-人間関係につかれる
そんな時の解決策を本に求めていたりしませんか?
これとても大事な事です。
改めて考えると長い人間の歴史において
『あなたが経験する悩みは、
既に故人がのりこえてきた悩みである』
という事実に気付きます。
偉大な成功者や知見者がその経験をたった1冊にまとめてくれているのです。
その人の人生をかけて費やしてきて事を立った1500円程度で理解することが出来る
これによりあなたのリスクは大幅に減らす事が出来るでしょう
-人生を楽しむことが出来る
晴耕雨読という4字熟語をご存知でしょうか?
辞書を調べるとこのような意味です
田園で世間のわずらわしさを離れて、心穏やかに暮らすこと。晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書する意から。
そう読書というのは最高のアミューズメントなんです。
私はビジネス書ばかり読んでいますが、本というジャンルで見ると
小説やエッセイ等様々なジャンルがありますよね。
人類が物心ついた時から永遠に続くエンターテインメントなのです。
最高峰のエンターテインメントに触れずに死んでいく事を残念に思いませんか?
続けるために持つ大事な心得
メリットは理解出来ました。
では、読書をする上で合わせて意識しておかないといけない事があります。
それが以下です
『読書の目的を明確にする事』
勉強しないといけない・・だから簿記の本を読む
英語の本を読む・・
正直言うとこのShould(~すべき)という感覚で読書を始めるとおそらくやめてしまうでしょう
その前に大事なのがあなたのWant(~したい)という気持ちです。
Wantを達成するために、必要な知識を得る。
その為には本を読むことが必要
このような形でゴール(目的)をしっかり持って本を選ぶところから始めましょう
読む事に慣れてくれば、それ以外のジャンルも興味の対象として広がってきます。
私は今では、レコードのジャケット買いのような感じで図書館を歩くのが大好きです
せっかく読むのであればアウトプットを心掛けよう
読書をすれば多くの知見を得ることが出来ます。
ただ人間は悲しきかな、1日で約70%の情報を忘れてしまう生き物です。
多くの方が陥りがちなのが、読んだタイミングでは感化されていますが、数日たてばそのモチベーションがなかったことになっている
こんな状況です。
これだとせっかく費やした時間がもったいないですよね。
それを無くす上で大事な事。それがアウトプットです
アウトプットをするには内発的4つの軸が大事になります
これはアウトプットする際に自分の知識としてしっかり植え付ける意味でとても大事になります。
-情報の整理
字の通りです、書いてある事をそのまま伝えても意味がありません。
それを読み、あなたの考えもミックスしてアウトプットしていきましょう
あなたの言葉が含まれている事が重要です
-情報の理解
上記整理にも書いた通り、あなたの言葉に変わるとそれはあなたの血液としてあなたに残ります。
-情報の編集
あなたの言葉を足した際に誰にでも伝わる言葉に編集する必要があります。相手に伝わって初めてアウトプットになるという事を意識しましょう
-情報の出力
アウトプット先も大事です。
趣味でつながっているSNS(例えば趣味のゲームでつながっているSNSアカウントに哲学のツイートをしても)相手は興味を持ってくれません
楽しさを感じるにはコール&レスポンスが大事です。
今の世の中は様々なアウトプット先が用意されています。
自分がアウトプットしたい先を意識しましょう
自己効力感を意識しよう
継続に欠かせない事、それは『楽しむ事』です。
その為には自己効力感を大事にする必要があります。
自己効力感とは、自己肯定感を作る要素であり、『自分なら出来る』と思う事です
決して相手ではなく自分を意識して楽しむことを心掛けましょう
最初は数ページ読めた等、成功体験を小さく区切ってその成功体験を繰り返す事で自己効力感は育っていきます
まとめ
人生を桜花するためには、読書は切っては切れないモノだと考えています。
ただ多くの大人が読書や勉強などの自己成長に時間をかけていません。
今回の共有が少しでもあなたの成長の一助になれば幸いです。
人は知らないモノやコトに対して嫌悪感や恐怖心を持ちます。
ただ、無知である事を自覚すると、その知らないモノやコトは
好奇心や、探求心に変わってきます。
自分が今置かれている状況を改めて考えてみて、自己成長につなげる最初の一歩
本を読む事をお勧めします。
まずは近所の図書館に行ってみてください。
図書館は知の宝庫であり、なんと無償です。
あなたが住民税を払っているからこそ受けられる情報の収集エリアなんです。
先人たちの知恵を得て自分の人生を楽しみましょう
ではまた!!