関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【時短 タイパ】仕事は初速が9割

どうもNaokingです

久しぶりに体調を崩してしまいました。

基本在宅なので外に出るとウイルスへの免疫のなさからか結構体調を崩しがちです

 

って事で今日のテーマはこちら

【時短 タイパ】仕事は初速が9割

毎度おなじみ越川さんの本です

年間で何冊リリースするんだろうってペースで本を書かれています

基本的には膨大なデータから導き出された結果を様々なジャンルに分けてリリースされているので再現性と言う観点で越川さんの本をおさえておくのはお勧めです

 

成果を出している人の『すぐに仕事を始める』割合が1.8倍から2.3倍と通常の人よりも早い

 

仕事が早い人は『どんな準備をしているのか?』『なぜ成果が出るのか?』

この本はこんな事を教えてくれます

 

この本から学ぶ事により時間やエネルギーの分配が最適化されます

結果行動実験を繰り返す事が可能になり、成功につながりやすくなる再現性を学べます

 

PDCAのあり方について

ビジネスにおいてこの4つの軸を上手く回していく事が大事です

旧態依然のビジネスではこのPDCAの内P(プラン)に力を入れているケースが多かったのですが、新生代の方々はC(評価)A(改善)に力を入れています

これは成功は失敗の先にある為、検証と改善を繰り返す事によりより早くその成功にたどり着く事が出来るからです。

 

孫子の兵法の中にもこんな言葉があります

環境の変化に以下に応じていくかが一番の戦力となる

早く動き早く修正していく

このフットワークが大事となります

 

ルーティーンの重要性

自分のルーティーン(習慣)を持っているとスムーズに仕事に入る事が出来ます

仕事を開始できれば作業興奮が起き、モチベーションが向上します

結果として初速が早くなるのです

その為には6つの準備が大事

①身軽である事

心理的ハードルが低い事

③優先順位が明確である事

④段取りが今っている事

⑤仮説が整理されている事

心理的要因が明確である事

 

このためには初速の為の小さな目標を立て、簡単に達成できる(スモールハビット)から取り組んでいく事が大事です

 

ローリスクローリターンのすゝめ

多くの人がハイリスクハイリターンを狙い挫折します

これはとても悪い悪循環です。

考えてから動く

この行動から考えながら動くにシフトチェンジしていく感覚が大事

 

初速が遅くなる原因は『不安)『不明』『不得意』等の不が原因

不安は成長余力がある

不明はすぐに調べる

不得意は割り切ってやる

 

これぐらいの考え方で進める事がオススメ

 

すぐやるテクニック

3つのポイントが大事

①脳を活性化する

②集中による継続

③時間とエネルギーの最適化

 

実務に落とし込むとこんな感じです

-まずは簡易に始める

-朝起きて9時間以内で終える(パフォーマンスは延びれば低下する)

-まずは得意作業から始める

-20%の進捗で内省する

-重要度の高い仕事を先送りにしない

-疲れる前に休む

-スケジュールの2割は開けておく(急な仕事対策)

-伝えるではなく伝わるを意識する

-アイデア出しは筋トレと同じ、慣れる事が大事

-常に仮説を立てる

 

初速が早いリーダは?

まずは遅いリーダの特徴として

①考えがぶれる

②メンバーのやる気を当てにしている

③べき論で考える

④ラッキーを待っている

こんな感じです

 

早いリーダの特徴としては

まずはメンバーが自律的に考え自走式で働くチームを作っています

①最初に目的や意義をしっかり伝える

②優先順位の軸を示す

③チェックポイントを作り可視化する

④メンバーの強み弱みを理解して戦略を練る

 

そしてコミュニケーションのとり方にも特徴があります

-3W1Hを明確にしている:だれがいつなにをどのようにを明確にしている

-フィードバック時には感謝を伝える:意識的には通常の4倍のありがとう

-相手を褒める(学びやプロセスを褒める)

 

まとめ

今回は越川さんの仕事は初速が9割の私が大事だと思った部分を纏めました

越川さんの本は分かりやすくてスルスルと頭に入ってきますので頭の体操として読むのにもおすすめです。

成果を出すためには時間とやる気のアプローチと習慣化

やはりこれが大事だと思います。

沢山の学びがあるので興味がある方は是非読んでみてください

 

ではまた