どうもNaokingです
前回の更新からまた少し間が空いてしまいました。
不定期ですがたまにやってくる倦怠期ですね。
タイトルの通り300記事目という事でAnniversary的な記事にすべきか否か・・
改めて自己紹介しておくか?
でも私のことなどそんなに知りたくないだろ
こんな葛藤があって結局時間がかかってしまいました
って事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】仕事が出来る人とできない人の違い!?
結果、普通の記事に落ち着きました
皆さんビジネスマンの成功者に共通している事って何かわかりますか?
それは『行動力の速さ』です。
成功者/生産性が高い人は得てして行動力が早いのです
ただ多くの方が直面する事態として、わかっちゃいるけど行動できないって人多くないでしょうか?(私も思い当たります)
今回はこの行動できる人とできない人を対比しながら考え方を整理し、みんなで行動力のある人になろうというテーマです
すぐやる人(行動力のある人)の考え方は以下の方程式で表す事が出来ます
すぐやる方程式 意思 X 環境 X 感情
行動力のある人の思考力
なぜ行動力がある方は、初手から早い動きが出来るのでしょうか?
それは行動力がある人は自分を無理に動かさず、楽に動かす方法を知っているからです
例えば、ビジネスプランなどを考える時の行動を比較してみると
行動力のある方は、紙に書きだし物事を整理する傾向にあります
行動力のない方は、頭だけで物事を考える傾向にあります
この行動から出てくる差はどのような事があるのでしょうか?
人間は忘れる生き物です、その中で、新しいものをどんどん詰め込んでいった場合、脳内がパンパン状態になりますよね。
一旦紙に書き、脳をリフレッシュし、次の物事を考える。
メモを取っているので、一旦忘れても見返せば思い出せる。
つまり常にフレッシュな状態で物事を考える事が出来るのです。
では楽に動かす方法とは何なのでしょうか?
行動力のある人はある事を知っています
それはやりたいと思ったその時がそのモチベーション鮮度のピークであるという事です。
そして自分の気持ちに対して素直に行動する事が出来るので、新鮮な気持ちで取り組むことが出来ます
では行動できない人はどうでしょうか?
私もあるあるなのですが、勉強しないといけないと思い参考書やビジネス書を買って、翌日から読もうって机の上に置いてあるもの無いですか?
翌日にはモチベーションの鮮度が下がっています。
その1ページ目を開く事すら億劫になります。
そして本棚にしまいます。
結果いつかやるというものがどんどん増えてくるわけです。
私の中で最たる例は、クレアールの簿記3級のテキストです
学長の話を聞き去年の秋ごろエントリーしました
結局動画も一度も見ず、契約期間を終えました。正確には届いたドキュメントは段ボールに入ったままです。
英会話の商材とかそういったものを多くないですか?
この思考に落ちない為には以下の心がけが大事です
行動するために考えず、考える前に先に行動
Do→Check→Action このプロセスの回し方が大事です
まずは思い立ち何かを買ったら1ページでもよいので始める事から心がけましょう
行動力のある人は人を動かす
これは私もとても苦手な事なのですが、成功されている方々は、自分で出来る範囲の事をよく理解しています。
ゆえに、しっかりと自分が不得意なところは人に任せる事を意識しています。
では、どのように周囲を巻き込んでいくのでしょうか?
行動力にある人は、人を楽しませるエンターティーナーとしてふるまいます
行動力の無い人は、正論を振りかざします
これはどういった違いになるのでしょうか?
大きなプロジェクトになればなるほど、自分の力だけでは対応が出来なくなります。
そして非常にパワーを使いますし、負ければ得るものはありません。
多くの方が現状維持バイアスにより今を変えたくない気持ちが強くなります。
ただこの逆風も上手く上昇気流に変え行動力がある人は成功に導きます
行動力のある人は、やるしかない環境に自分をしっかり追い込み、達成すべき大変な事を楽しむ姿勢を持っているからこのような考えに至ります。
そして彼らは巻き込む際、とても上手にメンバーを引き込みます
ここで力を発揮するのが質問力です。
良い質問とは、相手に対して『自分があなたに出来る事は何か?』を念頭に置いた質問です。
結果相談を受けた相手は、自分の事を考え行動している人に惹かれます
その結果、同僚/パートナ/顧客を巻き込んだ提案を実施する事が出来き成果につながります。
また行動力のある人は以下を心得ています
・ライバルを作り、ライバルを応援する事で自分を高める事が出来る
・与えられた期限のままこなさず、自分で再設定し、物事を行う
・人から学ぶ
・教わり方が上手であり、教わった事をすぐ実行する
・客に話を聞く前に自分から情報を出す
行動力のある人の感情マネジメント
行動力のある人は自分の感情コントロールも得意です。
彼らの考え方の根本に『無償の愛』があります
そして自信さえ持って行動していれば、実績は後からついてくる事を理解しています
実際、行動をするから自信がついているという考え方もありますが、行動力のある人は、多少根拠がなくても自信を持っている人が多くないですか??
そして彼らは後ろ向きな言葉『でも/しかし』を基本的には使いません。
その言葉を使う事で行動が消極的になるからです
意識的に、『でも』を使わずに『だから』という言葉に変えてネガティブな感情を持たず生活する事を心掛けましょう
行動力のある人の目標管理
行動力のある人は、わかりやすい数値をもって自分の行動をコントロールします。
営業であれば明確な数字に対するコミットですね。
ない人は、感情的な回答をしがちです、一生懸命頑張るとは、どのメジャーで測ればいいのかがわからないですが、達成できなかった際の言い訳の為に、数字をぼやっとさせてたりしませんか?
目標だけを置かず、目的も明確にしておくと行動は止まらない
これも大事な事です
例えば、ダイエットを考えた時に何キロを達成すると目標だけを掲げていませんか?
何キロになって、きたい水着をきて、夏の海でエンジョイするという目的をしっかり意識して、行動をすれば確実に達成レベルが変わります。
未来像(目標)はto be
行動(目的)はto do
これを意識するだけでも行動が変わってきます。
行動力がある人はサティスファイザー
行動力がない人はマキシマイザー
行動力のある人は100点満点を目指しません。
100点を取る為には非常に多くの工数がかかるからです。
TOEICなどで例えると700~800点を目指すのは良いが100点を目指そうとすると最後の追加点を挙げる為にする勉強と200点から700点を目指すための勉強では苦労と結果のレベルが異なる事を理解しているのです
行動力の無い人は、100点を目指し、結果挫折してあきらめる。
100点を取る為の高い壁に立ち止まり全く行動せず終わる。
こんな状況になりがちです
行動力のある人の行動とは(まとめ)
シンプルにまとめるとこんな感じです
行動力がある人は
・成功者を素直に真似ます
・行動力のある人の輪に自分をいれ鼓舞させます
・インプットだけでなくアウトプットを心掛けます(アウトプットの為にインプットの質が向上します)
・忘れる事を大前提に行動します(アウトプットのおかげで思い出せる)
・目に見えている範囲以外を考える(見えている部分は氷山の一角でしかない)
こんな感じです
少し長い記事になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
歴史を考えると『現在の非常識』は『未来の常識』になってきた積み重ねがある事をご存知でしょうか?
今、あなたが考える非常識は変わります。
新しい思いつきや気付きを行動に変える事により、成功をあなたの方に手繰り寄せる事が出来ると思いませんか?
私も自分の行動力について整理し、新しい取り組みを考えていこうかと思っています
ではまた!!