関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

7年前 2回目の転職 初めての外資 その入社日を振り返ってみる

どうもNaokingです

 

とうとうポケモンがリリースされましたね。息子娘と、どのパートナを選ぶかで色々とディスカッションをしてます。

確か一番最初の赤緑リリースの時、僕もまだ中学生だったので時代の流れを感じます。

娘はメッソンが可愛いので使いたいようなのですが、最終進化が想像よりかわいくないようで悩んでますね。

息子はヒバニー一択のようです。

(息子はどのシリーズも火を使ってますね、各々性格がでるなと関心してます。

妻は欲しがってもいないのに買い与えるなと昨日少し怒ってましたが・・Onz

 

さて前回は退職理由についてまとめてみましたがせっかくなので7年前(+1日前ですが)初めて外資に入社した時の事を書いてみます

f:id:Naoking0321:20191116103217j:plain

 

入社初日

人事から送られてきたメールには9時に受付に来るように記載がありましたので

関西の支店に向かいました。

新卒、1回目の転職は東京で働いていたので本社勤務な分、様々なコーポレート機能がそこにあり人がいるので困りごとも解決しやすいんでしょうが、初めての外資、しかも地方のブランチオフィスへの初出社という状況からスタートしたんですね。

 

9時ごろ、受付に書いてあった(当時のメンターになる方)人を呼び出してもらったところ、まだ出社されておらず受付で長い間待たされることになりました

(ここで、お~外資だな~と感じた一つ目のポイント)

 

30分ぐらいして出社されたようで、会議室で簡単な顧客セグメントやミッションの説明を受けます。

そしていよいよ執務室へ

 

圧倒的な疎外感

業務フロアにつくと、自分のPCとモバイルフォン それに人事からの紙が数枚おかれておりました。

※この7年間ずっとそうなのですが、マネージャは全て東京におり大阪オフィスには私を含む2名しかそのミッションにかかわる人がいないチームで仕事をしており

周りで働く方々は同僚ではあるのですが各々ミッションは異なっている状況でした

ちなみに東京はフリーアドレスなんですが関西は固定席での仕事スタイルなんですね、いまだに・・

 

人事からのメモにはADのパスワード モバイルフォンでのメールの設定方法などがかかれてました。

東京であればヘルプデスクがありますが、基本的には全ての事は自分でやることってのがルールです。(お~外資だな~と思った2つ目のポイント)

 

さてADに入ってPCのセットアップ(過去やったことはない)やらないと~とAD認証用の仮パスワードをいれるもログインできない。。何度やってもできない!?

どうしたらいいんだと思い、メンターの人に聞いてみるも・・

「確かに入れないね~、ごめん今からミーティングだから、昼前に帰ってくるのでそこで解決してなかったら相談して・・」ってことで午前中はPCのセットアップすらできず半日が終了。

誰も助けてはくれず興味も持ってくれない状況だったのを今でも覚えてますね~

 

午後からも変わらず独り

午後一でメンターの方と一緒に入社のあいさつ回りを実施したあと、何とかADの仮パスワードの再発行を受け、PCのセットアップがスタート・・

モバイルのセットアップも終わったころにはもう何もすることがなくなりました。

自分が担当するプロダクトのドキュメントなどを見て、ある程度の時間になると退社

(あ~、歓迎会みたいなのもないんだ・・みんな我関せず・・外資だな~とここでも感じた3回目のポイント)

 

まぁ実は、初日は金曜日で翌週から2週間ほど東京で研修という事もあり、研修終わりでWestメンバーからちゃんと歓迎会とあったんでそこまで冷たい文化じゃなかったんですが手取り足取りフォローしてくれた前職と違うな~というのを今でもよく覚えてます。

 

複数の会社を経験することは人生にとっていい事である

ただの思い出話でしかありませんでしたが、やはり会社が変われば文化も変わります

自分の当たり前が、異なる世界が日本の中にもたくさんある訳です

 

澤さんの図書で【あたりまえを疑え】って本がありますが(読んでないけど)

自分の常識はあくまで自分の範囲でしかないんですよね。

 

外資やっぱりいやだな~と感じられた方いらっしゃるかと思いますが、あくまで私の会社での私の経験なので、同じ会社の中でも手厚くフォローしてくれる方もいらっしゃるでしょうし、異なる外資企業では全く違うという事もあると思いますので

臆病にならず、興味をもてば、ぜひ飛び込んでみてください!!

 

ではまた