どうもNaokingです
今日もDMM英会話のトレーニングが終わったのでBlog書いて息子たちのランチを作るってのが日曜日の日常です。
本当はスキーに行く予定だったんですが、残念ながら積雪量が・・ってことで
昨日に続き今日のテーマはこちら
外資系の給料形態について②
前回ベースとインセンティブの割合について話をしましたが
オファーレターにサインする前に大事なことがありますのでそちらをちょっとお伝えします。
それはストック=自社株の提供についてです。
まず大抵の場合、オファー枠というものがその会社の中で設定されています。
このミッションなので給料枠としてはこの程度の中・・って感じですね
なので特別なHighポジションでない限り、オファー時の費用を動かすことは難しいんですね。
ただよくある話で外資系って入ったあとのベースアップが難しいという状況があります。
むかしはOr〇leさんなんかに若くして入ったら20代前半の方で
当時は周りより給料高かったけど、30代になると日本の企業で働く人同年代の方ほうが年収が高くなり、またその年で新たに転職してきた自分より年下の年齢の方が自分よりもすごく高い給料で入ってきてやる気をなくしました・・
なんてことを聞いたことがあります。
なので転職時は突き刺さるポイントは非常に大事です。
ただ先ほどもお伝えした通り、やりたい仕事とそこで求めている人材の給料レベルが合わない事もどうしても発生します。
給料さえ上がればいいという話であればその案件を、ければいいのでいいですが、仕事を楽しむにはその仕事が好きである(興味がある)事が一番大事なのでそのバランスを考えた時に譲歩できるネタとしてストックがある訳です。
ここは結構融通利かせてくれる会社多いので是非ごねましょう!!
私も7年以上前ですが、入る前に給料の交渉をしましたが、上記の通りそれを上げるには募集プロセスの承認をもう1段高い給料レンジで取り直す必要があり、最悪の場合、オファーを取りやめることになるかもしれない・・という事だったので
スペシャルオファーとして追加ストックをもらったのを覚えてます。
ただストックは大抵の場合4年もしくは5年に分割されるので例えば今500万円ぶんの価値のあるストックをもらっても、現金化できるのは翌年以降で1/4だったりする事と、辞めると現金化できないものは捨てる事になるので、長く継続できる仕事である必要があります。当然会社の価値が下がればその時現金に換えられる額は減りますしね。(上がればラッキーですが)
難しいですね~
ただ私の同僚は、現状が7:3 面接を受けていたところが5:5という条件だったので内定を辞退する予定でしたが(相談を受けていた)、ストックを追加でかなり乗せてもらったようで最終的には会社を離れる事になった・・ってこともあります
外資に入社を考えられている方は、是非給料の比率と入社の際にもらえるストックについては意識して面接に挑んでください
会社によっては毎年ストックアワードという形で追加で株をくれます
4年ぐらいすると毎年現金化できる株が増えますので、会社の業績がよいと
安い車1台ぐらいであればストックだけで済ませたりできるので大きな収入になる可能性があるので少し夢がありませんか?
ではまた