関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

新規開拓コールのアポイント精度を上げるための四苦八苦

どうも、Naokingです。

昨日に引き続き今日もBlog書いてます。

 

今日は前回2回の流れから少し過去を思い出して

こんなテーマにしました。

【新規開拓コールのアポイント精度を上げるための四苦八苦】

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新規開拓

 

転職により、キャリアアップをしていく事も良いですが、地道に周りの評価を得ていく事も非常に大事ですよね。

 

一番最初のBlogでも書きましたが東京から関西への異動は立候補だったんですね。

まぁ関西地元なのと、家庭的にも色々あったので・・

 

なので関西の部門との事前面談があったのですが、その時に聞いた限りだと

ちゃんとミッションもあり、少し仕事は変われど、まぁ大丈夫かな程度の感覚でした。

 

ただ・・いざ、関西の部門に着任すると、ミッションは新規開拓でありまして、過去取引のあったユーザや四季報からのテレマーケティングなど、かなりしんどいミッションが待ってました。

そこであみ出した新規開拓コールで恐ろしくアポイント率が上がる戦略を共有します。

 

一般的なNewCallってこんなイメージですよね?

代表電話へコール

→もしもしABC株式会社のXYZと申します。WWWという商品(サービス)を扱っておりまして、関係するIT部門の方へ取り次ぎいただけないでしょうか・・?

 

ユーザAction

①レセプションから)申し訳ありません、そのようなコールに関してはお断りしております

②取り次いでいただくも、IT担当者から)申し訳ないけど今必要ないので、また機会があれば(もしくは資料だけ送っておいてください、興味があれば連絡します←絶対ない

 

これって主従関係が完全にできており、しかも今抱えてる課題に完全にマッチしない限りユーザ部門も、初めましての方からいきなり話なんて聞かないですよね(しかも毎日のように似たような話を聞かれている人たちって結構決定権ないし)

 

なので、私はこんな感じでアポイント取ってました。

→もしもしABC株式会社のXYZと申します。代表電話への連絡申し訳ありません、IT部門の山田様(佐藤様)におつなぎいただけないでしょうか?

 

ユーザAction

①まずレセプションは固有名詞でリクエストしてきているので、IT部門へつないでくれます。

②当然山田さんや佐藤さんがいないので、いる場合もありますが)ITの方の電話の出方が変わります。

よくあったパターンは以下

 

→お電話変わりましたITのABCです。ご連絡いただきました山田(佐藤)なのですが

X年前に退職(異動)となっておりまして、どのような御用でしょうか?

 

※さすが、日本で1・2番を争う山田さんと佐藤さんです、以前にその名前の方がいらっしゃった実績の会社が非常に多かったです。

 

こちらのリアクション)退職(異動)されておりましたか?実は私ども同様でして前任の担当が退職しており、急ぎ退職してしまった為、引継ぎ書のみしか手元にありません。そこに御社のカウンターの方の名前が山田様(佐藤様)と記載があったのでご連絡させていただいた次第です。

 

もうすでにご退職されているとのことですが、現在インフラをご担当されている方にお替りいただけないでしょうか?

 

幸いな事に私の前職は財閥系のIT会社であったので会社名については、怪しまれなかった手前大抵の場合、これでアポイントまではこぎつけられます。

 

まぁその後は実力が必要でしたけどねOnz

 

さて、今回利用した人間心理として以下のような心境になったのでは無いでしょうか?

・コンタクトしてきた人は、(自分は知らないが)以前より会社として交流があった人である。

・過去のやり取りを知らない手前、むげには扱えない。

・挙句(自分は知らないが)過去実績があった(っぽい)ので訪問拒否する事も失礼

・いったん話を聞いてみるか?

 

今改めて文面にすると完全に詐欺師の手順ですね(笑)

ただ当時は、部屋にこもりNewCallをかけるも、全然取り次いで貰えず、心が萎えていた状況だったので、打開策としてまずは会って話をする・・という事を考えた際には非常に有効でした

 

まぁ最近はあまりこのような新規開拓営業とかなくなってきてるのかもしれませんが(知らんけど)

もし悩まれている方がいらっしゃればぜひ参考にしてみてください

 

ではまた

 

 

 

 

 

 

転職を考えた時に必要な羅針盤って!?

 

はい、皆さんこんにちわ Naokingです。

継続は力なり・・という事で何とか、ほぼ毎日記事書いてます

 

実は色々と書きたい記事(ネタ)まとめてまして、何とか誰も見ないBlogからの脱却をしたいな~とおもってますが、Twitterとかとも連動してないし、ほかの方のBlogみて足跡を残す事もしてないので、このまま放置だとMy 日記をつづっているに過ぎないんでしょうねOnz

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はてさて今日のテーマも前回同様、転職についてです

前回も書きましたが私は2回ほど転職をしてます・・ほんでもってよい案件があれば

次の転職も・・40歳で3回の転職となると社会人平均から見ると少し多いぐらいなのかな??わかりませんが、転職って人生にとっても、とてもPowerのいる事なんですごく大事ですよね?

 

そこで羅針盤ツールのご紹介です・・

結論からですがぜひLinked inに自分の細かな情報を入れてみてください

https://jp.linkedin.com

 

Linked inってのはビジネス系のSNSなんでしょって事は、ざっくりとご存知の方も多いのではないでしょうか?

 

Linked inを使えばオファーがたくさん来るから、そこから選べばいいって事!?というわけではありません。(まぁ実際オファーはいっぱい来ますけどね)

 

ここで私が重要視しているのは、Linked inからくるエージェントが紹介してくるOppotunity、もしくはHRの方の傾向を見るという事です。

 

確かにLinked inには非常に多くのエージェントが日々優秀な人材を探しています。

ただし、彼らが表面上見えるのはユーザのプロファイル情報のみです。

 

人材を募集しているHRは、早急に空きポジションに優秀な人材を入れることがゴール

エージェントは自分が紹介した人材が採用されることによるコミッションで紹介会社が儲かるルール。

 

つまり彼らは登録しているユーザがどのレベルの会社であれば、採用されるのか・・?という見極めをし案件の紹介をしてきます。

 

羅針盤というタイトルを書いた理由にもなるのですが、転職を考えた際に

まずはマーケットからみて自分がどの位置にいるのかを知る良いツールがLinked inだと

私は思っています

 

Microsoftで働く石坂さんの記事が非常に良い記事だと思ったのでこちらもシェアしておきますね。

http://seattle-gakusei.com/linkedin_1/

 

この記事で石坂さんが書かれているように、どのようなプロジェクトにかかわって来たのかなど、赤裸々に描くことが大事なようです。(嘘はだめですよ)

カジュアルミーティングの誘いをもらい実施すると、Linked inの公開情報に対して結構するどい質問をしてきたりもするので、ちゃんと自分が取り組んだこと、しっかり説明できることを書いて、まずは自分はどういった会社から求められているのか?という傾向を知りましょう

 

良きビジネスライフを!!

 

ではまた

 

 

僕の経験は過去2回、転職の話

 

どうも、Naokingです。

土曜日は、初めて趣味のGAME(特にXBOX)のオフサイトイベントに参加してきました。新しい空気に触れることにより変われる何かがあるかなというところから経験してきました。

すごく楽しませてもらったのと色んな方との出会いがあったので、今後につながればいいな~と思いつつ、今日はちょっと体調不良Onz

 

さて今日のテーマは【転職】です。

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このBlogを読んでいただいている方で転職を経験されたことがある方、今考えている方など様々いらっしゃると思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

 

私が就職した時代はIT革命と当時の首相である森さんが盛り上げていこうとしている状況でした。

ITというとスマートな雰囲気があるかと思いますが

昨今の働き方改革などの言葉が、はやる前は、たいていの企業がブラック企業認定されてもよいぐらい日々、忙しい日々を送っていたと思います。

 

一番最初の会社の同僚を見ていると転職を考えるタイミングやモチベーションによってその後の10数年のサラリーマン人生に大きな差が出ていることに気づきました。

 

非常に当たり前の事なんですが共有まで

 

簡単にいうとその【転職】がネガティブなところから出ているのかポジティブであるかという事です。

 

上記でも書いた通り、非常に忙しい職場でした。

15分程度、席を外すと折り返し待ちのメモが10数件残っており、早急な見積もり依頼や出荷相談。納品トラブルなど毎日あたふたしながらも、一生懸命対応し

帰りは早く帰る週間がなく、先輩方が帰らないと新人は帰ることができない文化だったので、とても遅い時間まで働いていた記憶があります。

The日本企業ですね(それでも、ちゃんと業界No1の資本100億円をこえる上場企業だったんですよ)

 

そこで、この業務に耐え切れず一刻も早く抜け出す為に、転職をしていった同僚が複数名いました。

私の聞きうる話では、彼らの大半は企業規模の小さい企業や以前の職場と似たような仕事

はたまた、さらに転職をされて、非常に劣悪な環境で仕事をされているようです

 

それとは別に何らかの結果を経験し、自分のやりたい事を見つけて転職していった同僚は、仕事は相変わらずハードですが楽しんで仕事をしているなと感じます。

 

私もポジティブな転職を考えたほうです。

初めて転職を考えた当時は以下のような状況

 

個人情報保護法により発生したBig案件を受注し、日々の数字以外に物事を考える時間の余裕ができた。

・自分がやりたい仕事は、よりエンドユーザに近いところで仕事をしてみたいと思うようになった(私がSI'erを担当する部門だったのでそちらに憧れたというのも動機かな)

 

当時の売り上げエビデンスをもって複数の会社の面談をうけ何社かからオファーをもらいました。

結果として財閥系のSI'erに入社する事を決め、年収も数百万単位でUPし当時海外商権を扱っていた部署だったので、アメリカやイギリスのメーカとかかわりを持つ、非常に大きな仕事の広がりを得ることができました。

 

本来の実力では、面接に受かることが出来なかったかもしれません。

後で当時の課長に聞いたのですが、最終候補として私と学歴の非常に優秀な方の

どちらかにすることになったようです。

海外商権で少し、トラブルを抱えていたようで、その際、若くてやる気のある元気な君を選んだんだよとおっしゃっていました。(当時は軽く茶髪だったので、自分でもよく受かったなと思います)

 

もし、現状が嫌でその場から抜け出す為の転職を検討されている方がいらっしゃれば

一度考えてみてください

なぜ嫌なのか?

改善する方法はないか?

それ以上にしたい仕事があるのか?

 

現状の問題を解決する力は、必ず次の転職にも役に立ちますし、改善により転職を考えずとも満足のいくポジションを得ることができるかもしれません。

 

長々と書いてしまいましたが、転職とは力のいる作業ですし、転職することで必ず幸せになる・・というものでもありません。

私は(自分なりには)満足のいく転職ができておりますが、これを読んでいただいた方の参考に少しでもなればと心から思っております。。

 

次のBlogでは【とは言え、転職考えるときってどう始めるのがいいの??】ってのをお話したいと思います。

 

では、また!!

 

仮想実績によるSTEP UP

どうも、Naokingです。

3日連続の投稿。おそらく誰も見てないけど・・・

継続することが大事+過去を振りかえる備忘録として

書き続けるべきなんだ~と心に言い聞かせて

記事書いてます

はてさて、今日のネタは仮想実績についてです

 

仮想実績?って思われた方もいらっしゃると思います。

ちょっとタイトルを忘れちゃったけど過去に読んだ本でこの言葉に出会いまいた。

 

サラリーマンにおける成功って何だと思いますか?

・お給料をいっぱいもらうこと?

・その業界で有名になること?

・早く出世してゆくゆくは社長?

 

様々ありますよね。

ゴールはさておき、僕のような40代の考えだと

 

成功するために

・一生懸命仕事をして

・実績成果をのこして

・遅くまで仕事をがんばって

・マネジメントにも尻尾をふって

・社内政治の為に飲み会にも顔をだして

みたいな階段を上った先に見えるもの??という感覚があったのですが

この10年間とかですっかり成功のルートが変わって来たなと思います

 

俗にいうインフルエンサーという方々の登場ですね。

そしてインフルエンスすること(OUT PUTすること)は、実績を持っていなくても

その人の興味や関心ごとにFITするとバズるわけです。

 

私も数年前に若くして入ってきた女性が業界を駆け上がっていく姿をみていて

最初は

「実績もないのに、オタサーの姫はうらやましいな」なんて僻みにも似た感情を持ったものなのですが、同じような思いをされている方いらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

これは、人間の感情が関わるので正解不正解という事は言えませんが、やはり見習わなければいけない事だと最近は思っています。

 

そこで今回のテーマ【仮想実績】につながります。

 

仮想実績とは、その名の通り実績を持っているわけではないが、行動がバズる事により

その人の名前が広まり、公の場に出る機会が発生し、結果として本当に実績のある優秀な方々と触れ合う機会が多く発生する。

その方々の知見を直接、吸収することにより、一足飛びに実力が付くことを言います。

 

血みどろになりながら働いているのにOnz・・とお悩みの方がもしいらっしゃれば

報われないと悩むのではなく、OUT PUTをしてみることを考えてみるのはどうでしょうか?

アナタは既に仮想ではなくリアルな実績をお持ちでしょうから、きっと上手くいくと思いますよ!!

 

ではまた

 

 

20代後半に訪れた出会い

Hatena Blogのアカウントを取得してから、はや2年

なんとまったくBlogを書いてないという恐ろしい状況だったわけですが

ようやく重い腰をあげてOutputをしていこうかと思ってます。

 

プロフィールにも書いてますが、関西圏で仕事をするうえで、そこそこ上手い事、人生を渡ってきてると自負しているのですが、

20代後半

関西に帰って来た時に出会った1冊の本のおかげで今の自分があるのだと思っています

 

悩める地方サラリーマンの方々にぜひこの情報を共有できればな・・というのがBlogの始まりだったわけで、2年ぶり・・の初投稿は本のご紹介。

 

当時関西に戻ってくるも新規アカウント発掘の担当であった僕は、正直時間を持て余してました。

その日もAMのアポイントを終えて午後に予定もなく

大阪のアバンザにある本屋に立ち寄った事が自分の運命を変えるターニングポイントになったのかなと思ってます

 

その本とは、こちら!!

「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本

 

 

「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本

「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本

 

 

 

 

ちょうど年齢もキャッチーなタイミングだったのと新規開拓の営業って結構疲弊すること多いので(東京からの転勤の時には仕事あるっていってたのに~ってのも含めて)

何気に取ったこの本に衝撃を受けました。(40歳になった今でもたまに読んでます)

 

せっかくなんでこの本から抜粋した心がけてる言葉を共有

 

・考えが変われば行動が変わり、行動が変われば結果が変わり、結果が変われば人生が変わる。

 

・TY(とりあえずやってみる)営業になる、TYはとりあえずやるからとことんやるに変わるタイミングがある!!

 

・仕事そのものに面白さはない、その取り組み方によって面白くなるので

 

・恥ずかしいから行動しないというけれど、他人は自分が思っているほどその人の行動を気にしていない。

 

・リセットボタンは押してよい(仕事をミスっても殺されはしないのでチャレンジすべき)

 

どうでしょう、結構心打つ言葉だったりしませんか??

 

実はメモって持っているこの本の格言はもっとたくさんあります。

2010年の本なんで中古とか図書館などコストかけずに読むこともできると思いますが、興味を持たれたのであれば是非、読んでみてください。(Amazonで調べると中古だと1円とかでしたね)

 

こんな形で地方でITリーマンやってる中で過去に感じたこと、今感じてる事をUPしていこうかなと思ってます。

 

ではまた!!