どうもNaokingです
ちょっと更新が滞っておりました。
実は下書きに結構ガッツリ記事がいてたのですが、結局共有するネタとしてはいまいちだなという事から週末書いたネタは見合わせております。
せっかくなら皆さんに少しでもタメになる情報をお届けしたい・・
そんな信条でやってます(ほんまかい!?)
って事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】行動できない人の5つのポイント
成功するためには、まずは行動力
成功者は行動力があるというのはよく聞く話ですよね。
何か興味を持つとすぐ始めてみる。
成功するためにはこの行動がとても大事です
ただ多くの方が行動に移すことが出来ません。
以前より夢をかなえるゾウの課題シリーズでもお話してきましたが、
多くの方が本や話を聞いて感銘を受けるも・・・
翌日にはそのモチベーションを忘れ日常を繰り返す。
そして学んだことすら忘れ、なぜ自分は上手く行かないのか??
こんな悩みを継続します
因みに夢をかなえるゾウは3部作で記事にしてますので
ちょっと心当たりがある方は是非ガネーシャの課題を改めて思い出してみてください
鋼鉄王で有名なカーネギーの言葉でこんな言葉があります
チャンスに出会わない人はいない
それをチャンスにできなかった人がいるだけである
とても良い言葉ですね。
以前カーネギーの考え方もまとめた事がありましたので興味がある方はこちらも是非
では何故、人はこの行動が出来ないのでしょうか?
実は0から1にする行動はとてもエネルギーがいります。
自分の日常に対して新しい行動を盛り込むことになるからです
既に走り出した後10を20にする、20を100にする
これは実は既に走り出しており、自分のパワーがその方向に集中するため
0⇒1の行動に比べると相当楽なのです。
つまりこの0⇒1の行動を何とか自分の心が折れる事なく行動出来れば、あなたは成功者になれるチャンスが格段に上がるという事です
それでもなお、行動に移すことが出来ないのは何故なのでしょうか?
それは3つの不安があなたの行動を邪魔しているからです
-1 過去にとらわれた不安:過去の苦い自責や経験から不安
-2 未来にとらわれた不安:これを続けていいのか、思い込みからくる不安
-3 現在にとらわれた不安:ある一部(現在のネガティブな気分等)からくる不安
ではこの不安を払拭する方法としてはどのような事が考えられるのでしょうか?
気分と視座を変える
『視座』と言うとあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、わかりやすく言うと視点と立場という言葉に置き換える事が出来ます。
実は人の行動というのはモチベーションだけでは継続が難しく、その前段階にシンプルに『気分』というものがあなたの行動を促します。
行動力は、あなたの気分が支配しているのです。
視座を変えない人は、言い換えると思考停止しているのと同じ状況です
例えば、あなたが何かしら上司にネガティブな報告をしないといけない時
億劫ですよね、この時多くの方が報告を先延ばしにし、より悪い方向に物事が進みがちです。
これは思考停止
つまり不安で動けなくなっている状況なのです
言い換えると、この不安とはあなたがあなた自身を守りたいという衝動にかられ、結果ネガティブな事を先延ばしにする行動に出てしまいます。
ただ考えてみてください
上司はあなたが失敗する事を喜ぶのでしょうか?
違いますよね
そのネガティブな情報に対してどのように対応すべきなのかアドバイスをしてくれる仲間です。
もしあなたが上司の立場ならばあなたをどう見ているかを考えてください
他人の視座になって物事を考えると、思考停止は止まるはずです
行動できない人は自分自身をフリーズさせる癖がある
行動できない人の多くは、自らフリーズさせる癖を持っています。
逆に言うとこの癖を自分自身で理解し、意識的に解決する事を考えればこのフリーズを止める事が出来ます。
例えば、予期せぬ事態が起きた時
頭が真っ白になって何も考えが浮かばない事ってないですか?
例えば複数の事をこなさないといけない時、パニックになり、逆に何も出来ない事ってないですか?
仕事においてはよく見かけるケースです。
こんな時は一旦、自分のタスクを書き出してみましょう
しっかりと心と頭を整理する訳です。
もし可能ならポストイットなどに書き出して、自分が今最初にやるべき事、そもそもやらなくてもよさそうなものを並び替えて、不要なものを捨ててみましょう。
心の整理をするだけでフリーズは簡単に防げます
行動できない人は心がストライキを起こしている。
一生懸命頑張りたい、でもなぜかしら出来ない・・
こんな事ありますよね。
これ心にねじれが発生している時の事象かもしれません
例えば、一生懸命働きたい。
でもその働きに合った給料をそもそももらってない?
それであればそんなに一生懸命働く必要があるのか?
これが心のストライキの一例です。
こんな時には、一旦自分と向き合ってみましょう。
目を閉じて自分と対話する事により、これをやり切った先にある自分の成功を再認識する事が出来ます。
行動できない人は『時間があれば・・・』と考える
何か作業をお願いされたとき、その量が多く億劫な事ってありますよね。
そしてこんな風に思いがちです
この大変な量をこなすには・・・時間がないんだよな
これも実は自分に対する甘えからくる行動です
確かに時間は有限です。
どんなお金持でも24時間以上1日を過ごすことはできません。
ただ打つ手は無限にあるのです。
無限というと大げさに感じるかもしれません
ただ無限にあると認識しましょう。いろんなプランが頭の中に浮かんでくるはずです
自分の力だけで解決しようとする
これは私も陥りがちな問題なのですが、大きな壁が立ちはだかった際に、自分一人で解決しようと一生懸命考えます。
ただ周りを見てください。
その課題に対して、その作業に対して、あなたよりも簡単にこなせる人は沢山いるはずです。
他力を使う事、これを心得ている人は行動力があります
では他力とはどのようなジャンルに分けて管理できるのでしょうか?
簡単に触れてみましょう
-ヒト
まずは人的リソースです。語学が得意なメンバーがいれば頼ればいいですし、Excelなどの作業の効率も周りを見渡せば沢山支援してくれる人がいますよね
-モノ
人的パワーだけで物事を考えるのはやめましょう、モノは人の作り出した知恵の結晶です。ツールを活用してパフォーマンスを上げていきましょう
-カネ
当たり前ですが、お金で解決出来る事は非常に多いです。使える予算は活用しましょう
-知恵と情報
皆さんも活用していると思いますが今の世の中は情報にあふれています
Google先生やTwitterなどのSNS 様々な情報を活用しましょう
-スキル ノウハウ
少しヒトと似たようなポイントとなりますが、大事なポイントですね
まとめ
今回は行動できない人を5つのポイントでまとめてみました
行動出来ない理由が明確になれば、対策をとる事が出来ます。
結果、これを上手く回収して行動できる人になる事が出来れば、あなたは成功に一歩近づく事が出来るのです。
もし自分に当てはまる事があれば、是非対策してみてください
人生には、失敗があるのでは無く、成功と成長(失敗した経験)があるだけです
ではまた!!