どうもNaokingです。
ちょっと仕事が忙しくてブログの更新が滞っておりました
若干燃え尽き症候群ってのになっているのかなと思っており、モチベーション喚起が必要な感じです。
熱いビジネス書とかでパワーをもらいたいものです
これがおすすめだよってのがあれば是非推薦してください。
コメントもらえると泣いて喜びます
という事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】クリエイティビティをアップさせる10の思考法
何故クリエイティビティが必要なのか?
ちょっと大きなテーマですが、今ビジネスはものすごい速さで変わってきています。
仕事を3つの区分に分けるとこんな形になります
- クリエイター:新しいものを生み出すAI等では代替えが効かない仕事であり多くの成功者はこの分類に区分けされている
- スペシャリスト:特化した知識を持った人、こちらも代替えは効きにくい、海外のサラリーマンはこの職種が多く、日本ではジェネラリスト的なサラリーマンが多い傾向。
- マックジョブ:手順に沿ってこなす仕事、単純ワークの為、AIなどのテクノロジーに最も代替えできる職種
マックジョブに位置付けられている人たちはどんどん代替えする手段が出てきています
人生の成功を考えた時にはこのクリエイターもしくはスペシャリストのポジションを獲得する必要があるわけです。
俺は海賊・・じゃなくてクリエイターになる!!
志を強く持っていたとしても直ぐに画期的な事を思いつき人生が成功する・・なんて事はありませんよね。
ただクリエイティビティというのは、後天的にも努力をすれば身につけられる能力のようです。
今回は、このクリエイティビティを身に付ける為の10の思考法をお伝えします
1.想像力は複雑系だと知る
クリエイティビティを鍛えるというのは、自分の中でもなかなか育ったことが判断しにくい事です。
漢字を覚えた
数学が解けた
みたいに直ぐに実績として見えたりしないからです。
そして他の能力を高めるよりもエネルギーと時間がかかります。
変化は実感しにくいのですが、確実に変化していくものである事を理解しましょう
多面的な成長を意識して、自分の思考に着目していくと徐々にクリエイティビティは成長していくのです
2.不確実性を愛でる
皆さんの生活の中で曖昧に感じる事や、勘違いを起こしてしまう事ってないでしょうか?
これは脳の中で常に揺らいだ情報が処理されています
この状況を『まぁ、いっか・・』とスルーする事はやめましょう
この揺らぎをしっかり処理して自己完結する事が想像力発揮の一助となります。
分からないことや??をそのままにしない。自分の中での結論を考える
これを意識しましょう
3.他社評価の危険性を理解する
多くの人にとって価値を生み出すことは大変な作業になります。
!!もしかして、これグッドアイデアかも???
こんな時皆さんならどうしますか?
行動に出ず、そのままスルーされている方多いんじゃないですか?
私も眠ったままのアイデア(一旦資料にまとめてるけど、自分の心にとどめているものもありますが)持ってます。
これが一番よくない事なのですが、次のステップにすすめた時に陥りやすい事があります。
せっかくまとめたアイデアを周りの人に見てもらい他人のいまいちな評価に検討をやめてしまった事ないですか?
自分が想像した以上にリアクションが薄いなど表現は多少違いがあるかと思いますが、他人の評価により埋没してしまっているアイデアというものが多くあります。
今皆さんが見せた相手は全知全能な方なのでしょうか??
1人の意見によって自分の創造性を閉じる必要はありません
周りの評価を意識しすぎない事も大事な事になります
4.心理的安全性の確保
クリエイティブな事を考えるうえで大事な事がこちらです。
今自分が置かれている状況・・
例えば仕事が大変すぎる
家庭が大変・・
様々な状況で創造性を働かせることはとても難しいです。
まずは自分がここにいて良い理由。
ただ、漫画なんかでよく目にしますが追い込まれているからこそ出てくるアイデアがあるのも事実です。
たまには追い込んでみる事も忘れないでくださいね
5.意識的無意識を作る
なんか言葉が??な感じがしますが、イメージとしてはミュージシャンの方が、お風呂に入っている時、散歩している時にメロディーが降ってくる・・のようなコメントをされているのってみた事ないですか?
これが意識的無意識です。
まずは没入するぐらい、発想したいテーマについて考えましょう
そしてふっとそれをやめて無意識の状況を作るのです。
意図的に作った無意識ですが、脳が無意識の中から想起して想像プロセスが開始されるのです。
これはそれまで必死に動いていた脳が、単純作業をする事により、この作業に脳自体が飽きてしまい勝手にマインドワンダリングされる為と言われています
6.自分の感情を味わう
私たちは、日々のコミュニケーションの中で、多くの喜怒哀楽を感じています。
ただ目まぐるしく変わる環境においてこの感情をゆっくりとかみしめる時間をとれていません。
自分の感情や感覚に気付きを与えそれを味わう事をしてください
この積み重ねが創造性の助けとなります
7.違和感に耳を傾ける
皆さん仕事をしていて感じる違和感ってどうされてますか?
この作業って、もっと効率がいい方法ありそうなのに??
的な奴です。
これがとても大事です。
この違和感というのは過去、皆さんが経験してきた実績から、感じるものになります。
あなたの脳がこの方法って以前経験したコレを使えばもっと良くなるかもしれないよって伝えてくれているのです
このシグナルをスルーしてはいけません。
このシグナルの原因を考える事が創造性につながります
8.新しさを見出す
私もそうですが、毎日がいつもアッという間に過ぎていきます。日常のルーティンワークをこなすだけで予定が埋まっている状態です。
ただ日々の生活の中にほんの少しでも良いので新しい何かを取り入れてみましょう
多くの創造性はこの日常の中に埋まっているのです。
自分で能動的に新しさを生み出す訓練をする事は創造性を鍛える事になります
9.不確かさを楽しむ
日ごろから不確かな事に出くわしたとき、この気持ち悪さを楽しむことを意識しましょう。
脳というのは快感情報を強く覚える傾向にあります。
つまり気持ち悪く感じる事も意識的に楽しむことにより脳に多くの良い刺激を与える事が出来るのです。
せっかくであれば毎日の忙しさを楽しむ心を持ちたいですよね
10.言語バイアスを解く
私たち人間は言葉によって相手の言いたい事を理解する生き物です。
ただこの言葉というもののバリエーションにより伝えたい事を制限しているとも言えます。
例えば、子供が、『なんか足がメロンソーダみたい』と伝えてきた時にどのように感じるでしょうか?
??どういう意味??
これは足がしびれている でも子供はしびれるという言葉を知りません
その時、過去に飲んだメロンソーダの炭酸水の口に広がるしびれにも似た意味合いを伝えたくてこのような表現をします。
言葉以上に想像する事、バーバル(言語)ではなくノンバーバル(言語以外の表現)で伝える事を意識する事も創造性を鍛えるのに使えます
まとめ
今回クリエイティビティ(創造性)をアップさせる思考法についてお伝えさせていただきました。
以前ブログでも書きましたが、私たちは課題の無い時代に突入してきています。
課題がないにも関わらず資本主義社会においては無い課題を自ら作り出し解決しお金をもらうというとても矛盾の中で仕事をしているのです。
※興味がある方はこちらを見てください
ただクリエイティビティを育てる以前にやはり考えるべきことは
『自分が何をやりたいのか?』
これを常に考え続ける事にあります。
自分が貢献したい事、興味があるものでなければ高いパフォーマンスは出せません。
何故なら自分が知りたい事こそが自分のクリエイティビティの原動力になるからです。
是非皆さんも自分のやりたい事に対してクリエイティビティを発揮するためにこの10の事柄を意識してみてください
その先にきっと成功があります
因みに今回の参考図書はこちらです
脳という観点から色々と情報を教えてくれているので面白い切り口の本だったなと思います
ではまた