関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

武勇伝を語ることはやめよう

どうも Naokingです。

今日は仕事の合間で書いてます。

またまた寒くなってきましたね、皆さん風邪などひかぬよう気を付けてくださいね

 

ってことで今日のテーマはこちら

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武勇伝を語ることはやめよう

もうすぐ年末、忘年会の季節ですね

この時期になるとベテランの方々の武勇伝を(強制的に)聞くことが多くなるのではないでしょうか?

 

前職の時には、関西の支店だけでも数千人の社員がいたので、お酒の席で『俺がお前たちくらいの年齢の時にはな‥』という流れでベテランの方のお話を聞く機会が多かったのを記憶してます

 

なぜ語ることをやめたほうがいいのか?

結論から言うと、過去の栄光を引きずってるんですよね

今でもその栄光の話をしてるってことは、直近の出来事で自信をもって周りに伝えるネタを持ち合わせてない

 つまり今の自分はもはや輝いてませんって事を露呈しているようなもんです

 

これ自分の実体験に基づく話なんですが、転職して2年ぐらいたった時の話なんですが

同僚(メンターの方)に『過去の実績は、いいけど、この会社で働いていて、いまだに昔の話をしてるのはやばいよ。成長してないのと同じだよ、仕事続けていける??』みたいな感じのことを言われてハッとしましたね。

そこから前職時代は・・的な枕詞を使って話をすることはやめました。

 

当然、新入社員の同期との会話などであればその話題は共通言語のようなものなので

あの頃は・・的な会話で酒を飲むのは良いと思いますし酒のネタとしてはサイコーですよね。

 

ただ諸先輩がたから後輩への武勇伝は

当時とマーケットの状況も違いますし、売るものも変わってきています

需要と供給のバランスも当時とは異なります

諸先輩方が全盛期だった時のITってまだ整備されていない会社が多く

山ほどの案件があったはずです。

まぁ凄腕のセールスマンでなくても売れる時代だったと(かってに)想像してます

 

過去の栄光を引きずるよりも新しい何かを得てそれを共有していくほうがよっぽど価値があるのでしょうが、そこに飛び込む勇気も年と共になくなってくる人が多いのでしょうね

 

是非過去の武勇伝よりも未来への自己投成長を後輩と話し合ってみてはいかがでしょうか?

ではまた