どうもNaokingです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は、最近なぜかしら頭の回転が悪いです。
DMM英会話やってても、もっと気の利いた言い回し出来たなとか、なんかはてなブログに書く記事ネタが思いつかないぞ・・とか少し前の自分に比べて衰えている感じがします。
実は今月から、食事を3回から2回に変えてます。
オートファジーって言葉ご存知でしょうか?
16時間の食事間隔をあける事により、腸を休ませて、細胞を活性化させ、結果若返りを図る・・みたいな事なんですが、在宅勤務という事もあり食事時間がコントロールできることから取り組んでます。
朝ブドウ糖が足りてないのかな?
オートファジーの取組みについてはまた別のブログで記事にしますが、そのせいでしょうか?
って事で今日のテーマはこちら
コロナ禍における世界の働き方調査から判明した7つのトレンド
今日、朝いちばんで見た記事が面白かったのでシェアです。
ベースの記事はこちらです。
はやいものでコロナが発生してから1年以上がたちます。
多くの企業が緊急事態宣言以降、在宅勤務に取り組みだしたわけですが、あれから1年ぐらいたつわけです。
思い返せば、昨年の3月は予定は結構スカスカでした。
・客先にいけない
・客先もオンラインでの環境を準備出来ていいない
等の理由から、会議自体も延期で結果予定が空いていた。
こんな感じから、今はオンライン会議のせいで移動時間が必要なくなり、空いているスケジュールは全部ミーティングを入れられて食事もまともに取る時間が無くなるほどの密スケジュールになってしまいました。
皆様はどうでしょうか?
昨日米マイクロソフトが、「Work Trend Index」の最新調査結果を発表しました。
7つのトレンドがあるようなので簡単にサマってみましょう
1.柔軟な働き方はこれからも続く
67%の社員が直接かかわれる機会を増やしたいと考えています
リーダーの66%がハイブリットワークプレイスの検討をしている
社員の73%はリモートワークを維持したいと考えている
10人に1人は自宅に十分なインターネット環境が整備されていない
こんな感じのようです、マンションの共同インターネット環境の方は、確かにオンライン会議の時、少しつらい環境にいますよね。
家のインターネットを使うか、モバイルWi-Fiを支給するか、会社によってはこれからも社員に対するケアが必要かと思います。
2.リーダーは従業員の実態を把握しきれておらず、注意が必要である
経営者はしっかりと仕事を継続出来ている
社員は自分たちの苦労を経営者は理解してくれていないと感じている
リーダ同士のコミュニケーションは円滑
社員は出来ていない
特に若い世代や単身層の方々が強く苦労を感じている
これはわかる気がしますね。リーダや経営層は基本的にはインターナルワークが元々多い職種です。
結果仕事の内容は顔を合わせずともシェアがしっかりできれば対応は可能そうですし、そこまで生活スタイルは変わらなさそうですが、現場は異なります。
お客様によっても異なりますし、今までのやり方から変えないといけません。
そして若い層の方は、『ちょっといいですか?』と先輩に声掛け出来ていたタイミングがオンラインになると顔が見えない分わかりません。
そしておそらく先輩のスケジュールを見ると既にいっぱい予定が詰まっているので声掛けのタイミングすらつかめません。
結果、多くの苦労を感じているのではないかなと想像できます。
3.生産性が高まっている一方で、従業員の疲労が見えにくくなっている
54%の社員が疲労を感じている
2月に配信されたメール数は昨年対比406億通も増えている
チャットの数も毎週45%も多く送信している
時間外でのやり取りが42%増えた
会議の時間は2.5倍に増加している
みんな働きすぎやって。ほんまに!!
最近よくあるのが、夜の7時台に相談の電話やチャットが入っている事です。
今までだと翌日オフィスで見かけたら・・的な相談が夜、かかってきます。
理由はなぜか、早朝から翌日のミーティングが詰まっているので、朝の8時台に書けるぐらいなら夜の方がかけやすいからだろうな・・なんて感じでしょうか?
また私もそれに対応するので夜のコールやチャットが慢性化しています。
4.Z世代は危険な状態にあり、あらためて元気づける必要がある
Z世代の60%が現在苦労をしており、どの世代よりも比率が高い
もうすぐ新入社員が入ってきますが、今年の新入社員の方は本当に大変だったと思います。
しかもオンライン研修とかって上手くさぼる事も出来るし、メンターとのOJTも上手くさぼる事が出来る分。
今後真面目に取り組んだ人と上手く手を抜いた人のレベルの差が出てきたりするんだろうな・・なんて思います
5.人的ネットワークの縮小により、イノベーションが危機にさらされている
部門外とのネットワークができず、限定的なネットワーク環境になっている、それがイノベーションを阻害することにつながっている。オフィスでは、偶然出会って、コミュニケーションや議論を行うということがあったが、そうしたことが難しくなっている。
これはそうでしょうね。
オンライン会議って、1つの共通のテーマに沿った会話を1時間とか決められた時間でディスカッションします。
結構時間が足りない事も多く尻切れトンボ的に次のミーティングがあるので・・と離脱していくケースも多く見受けられます。
余談から生まれる新しいイノベーションというのは起きにくいのでしょう。
6.信頼によって生産性やウェルビーイングが高まる
仕事で人間的な関係を構築できるようになったケースが多いようです。
同僚の弱さを感じたり、お互いに学ぶことができた。
ウェルビーイングを向上させ、関係構築の強化につながっている。
これはとても良い事ですね。ただ身近な人に声をかけがちなので、本来広がったかもしれない人間関係が小さい輪のままなので、これが続くと本当に自分にとっていいものなのかいささか不安です
7.ハイブリッドな働き方の世界では、才能があらゆる場にあふれている
リモートワークが普通になった事により家族やコミュニティなどと触れ合う機会が増えた結果、新しいチャレンジをする方が増えているようです。
Linkedinではリモートワークの求人が5倍以上に増加しているとの事
私もリモートワークにより移動時間が無くなった事から、元々ルーティーンであったリベ大の視聴以外にTwitterにいる時間が増えました
改めて気づきますが、とても優秀な方が情報発信をされている事に改めて気づきます。
最近実は積極的に絡むようにしており、サラリーマンの私ではなく、個人としての私を育てる事を意識して生活してます
久しぶりに長い記事になりましたが、改めて1年振り返ってみると多くの変化がありましたね。
まだまだ新しい変化もありそうですが、この1年のグローバルでの変化を理解し、自分の行動を考える事がより良い未来の自分につながるのではないでしょうか?
ではまた