どうもNaokingです
6月も終わりますね、時間がたつのが早い
生まれてから20歳までの時間と20歳から死ぬまでの時間であれば
20歳までの時間の方が人間は長く感じるとジャネーの法則でも言っています。
もう2022年も残り半分ですねって事で今日のテーマはこちら
【人生】話が伝わらない!?を無くす5つのポイント
皆さん仕事やプライベートでの人との会話の中で
『話がまとまらない』『伝わらない』こんな事ないでしょうか?
私はこの6月から『朝活かるてっど』というTwitterのスペースを使ったコミュニティのモデレータをやっているのですが、最初の5分程度で前回の発表内容の振り返りをしています。リスナーの方々からまとめ方が上手いね・・と社交辞令的なコメントをいただくのですが、要約についてはかなり意識をして取り組んでいます。
※朝活かるてっどについての最新記事はこちら
複数の本を読んだり、例えばこのブログ執筆でもP250程度の本の大事なところだけをまとめたり、オンライン会議では顔の見えない中でファシリテータをしている事も、この要約力向上に役にたっているのかなと思います。
今回は相手に話が伝わらない人に気にかけていただきたい5つのポイントを共有します
①他人の頭で考えるクセをつけよう
話を伝えようとした際に、人は自分を主語として話をしがちです。
そして一方的に自分の主張を続けてしまうので、相手側が迷子になってしまいます。
もし貴方がその話を聞く側であったら?
その話をどう受け止める?
最も大事なポイントは何?
この準備があれば話が遠回りする事はありません。
そして他人の頭で考えるクセをつけると、視点を増やす事が出来ます。
相手が聞き取りやすくするにはこのような伝え方がよい、例え話を入れるとわかりやすいかも・・等
視点や視座を変える事が出来ますので、とてもおすすめす
②主語を私から3人称に変えよう
これも①をより良くするための方法です。
主張の中心を『私』から『三人称』に変えましょう。
主観的な考えから俯瞰的な考え方に切り替える事が出来ます。
俯瞰的な見え方がすると、客観的に物事をとらえる事が出来るので、
この伝え方はおかしいと認識する事が出来ます。
③主張は1つ理由は3つを心掛けよう
人にお願いする等、行動を伴う時には、Because(なぜならば)がとても大事になります。
相手に短く論理的に伝える極意として、なぜならばの数は3つほど用意しておきましょう。3つも理由があれば相手が動く理由はかなり明確であり、行動を促す事が出来ます
④相手を動かしたいときは『動詞』で伝える
例えば、意中の相手を映画に誘いたい。
A:この映画は面白いらしいよ、一緒に映画に見に行かない?
B:あなたはきっと笑いますし、あるシーンでは泣く事になると思います、ハラハラする事もあるし、最後は感動すると思うんだ。そんな映画みたいだけど一緒に身に行かない?
何方の方があなたは行きたくなるでしょうか?
相手に動詞で伝える事により、その場での体験をイメージしやすくなります。
その為には動詞を入れて相手に伝えましょう
⑤目標を設定してから話を始める
結局何が言いたいの?は最初にゴールが見えていないから起きる事です。
お笑いのオチを求めている訳ではないので、まずは伝えたいゴールを共有して会話をしましょう。
行動してほしいのか、共有したいだけなのか?
それによっても相手の聞き方は変わってきます。
ゴールが想定出来ればその話の中のストーリがより明確になりますよね。
まとめ
まとめです。
今回は相手に話を伝えるためのコツを5つ紹介しました。
伝わらない人の多くはこの会話のゴールは何なのか?
自分自身しか理解していない主義主張を一方的に伝えても当然相手は理解できません。
まずはゴールをイメージし俯瞰的な立場で適切な情報をコンパクトに伝える
とてもシンプルですが、なかなかできない事です。
訓練方法としてまずは人の話を聞いたらポイントを要約する練習をお勧めします
そこで大事なのは以下の3つ
ー①重要だよ!!のようなワードの後ろの話
ー②『つまり』『結論は』のようなワードの後ろの話
ー③何度も繰り返し使われるワード
このような言葉をつなげていくと相手が伝えたい事がコンパクトにまとまります
それを相手に『つまりこう言うことだよね』って確認をしましょう。
この訓練は聞く力だけでなく伝える力にも必ず役に立ちます。
是非活用してみてください
尚、今回の話はこちらの本が元になっています。
もっとたくさんのメソッドを紹介してくれているので興味がある方は是非読んでみてください
ではまた