どうもNaokingです。
明日は祝日です。
月曜はスケジュールがいつもフルなので、スタートからふらふらになる分、火曜日が休みなのはとてもいいですね。
明日は少しゆっくりしようかと思うので、今日の間にブログ更新です
って事で今日のテーマはこちら
【ビジネス】ビジネスの受注案件の確度を上げる方法
今日は久しぶりに仕事の話です。
サラリーマンの皆さん!!
皆さんの努力の結果で会社が儲かります。
ただ儲かる為には商品やサービスを売る必要がありますよね。
その販売や提案が上手くいかなければ当然会社も元気がなくなってきます
元気が無くならないように会社の皆さんが一生懸命働いてるわけです。
ただ同じように競合と呼ばれる似たようなサービスを提案している会社もたくさんいらっしゃるので彼らに勝つ必要があります。
1社独断のお仕事なんて基本的には無いので、お金儲けをしようとするといつも誰かと戦わないといけないわけです。
とっても当たり前の事を言ってますね・・
でもこの勝率を上げるために、一生懸命提案プランを考え、時間をかけて資料作成をし、お客様にプレゼンをします。
そして「勝てば官軍負ければ賊軍」って感じで明確な勝敗が決まります。
今年に入って実施した案件対応
実は今年に入り2つの案件に補佐的にかかわっています。
1つは、昨年末から他のメンバーが対応していたのですが、参画してほしいとリクエストをもらい、年末の提案の日に急遽参戦。
年明けに、年末の提案以降のアクションでフロントに立ってほしいとリクエストをもらい改めてお客さんにヒアリング・・
??
?????
なんか社内で聞いてた情報と違わない?
結果、最終的にお客様の期待値に添えない事が分かり、敗戦処理をしました。
敗戦処理前の落としどころの資料作成を既存メンバーにリクエストするも、全く持って心がこもっておらず、とりあえずやっておきました・・的な資料が送られてきます。
まぁ負ける事が決まっているのでモチベーションが下がっているのはわかっているのですが、それ以上に今後このお客様と別の案件でお仕事をする可能性はあります。
きれいな敗戦処理しないといけないのでちゃんと協力してよと・・思いつつ自分で修正し、提出後に、キーマンの執行役に連絡をし期待値に添える提案が出来なかったことの謝罪と今後のビジネス協業のお話をして、関係は継続事なきを得ました。
2つ目がまさしく今日のお話。
正直まだ敗戦に至っているわけではありませんが、相談を受けた提案の内容が自己(自社)中心的な提案だったので、少しご指摘をさせてもらいました。
これも直接的に自分のミッションに関わらない仕事にも拘らずケアが必要な感じなので、結構工数を取られるんだろうなという感じです
して、案件確度を上げる方法は?
前振りなげ~なという感じですが、結論です。
今まで自分が取り組んできた案件の受注確度を上げる方法です
これは、とてもシンプルなんですが、意外と皆さん出来てない事で、私がいつも意識している事です。
『あなたが顧客でその話を聞いてどう思う?』
この意識をもって提案を考えてますでしょうか?
例えば、敗戦処理をした案件の時、既存メンバーが作った資料。
自分が客で提案リクエストの説明をした結果、ベンダーさんがこの資料を持ってきて適当な提案をしてきた場合、納得しますか?
別の案件の相談を彼らにしますか??
これを意識するだけであなたの提案はグンと良くなります。
彼らは課題があるので相談をしてきています。
提案の答えは彼らの課題を解決しないといけません。
彼らの課題と言っても部長の思う課題と部下の思う課題は異なる事もあります。
各位の方々の立場になって自分がこの提案を受けたら自分にとってメリットがあるのか?という点を意識すればいいのです
こいつ当たり前のこと言ってるなって思われている方多いと思います。
あなたがもしセールスの方であれば振り返ってみてください。
本当に客の立場に立った提案が出来てますか?
お客様の課題を自社の製品やサービスにただ当て込むだけの提案になってないですか?
どんな事でも、もし自分が逆の立場ならば・・という事を一旦立ち止まり考えてみると、自社製品に無理やり当て込む等、多少理不尽な提案になっている事等に気付けます。
とてもシンプルで当たり前のような事なのですが、それが出来ていない事が往々にしてあります。
是非改めて意識してみ仕事に臨んでみてください
きっと今より良い結果が出ますよ。
ではまた