どうもNaokingです。
3月ももう真ん中
1月はいってしまう 2月はにげてしまう 3月は去ってしまう
この3か月は日本人にとっては一番早い時期ですね。
自分も世の中に置いておかれない頑張っていきたいと思っています
【マーケティング】このオムライスに付加価値をつけてください
本日の著書
数々のヒット作を持たれている垣内さんの新刊です
バナナの魅力を100文字で表す
パン屋でおにぎりを売る
このプリンは今食べるか
とても魅力的なタイトルの本を出されておりすべて大ヒットされています
ってことで垣内さんの新刊を超絶要約です
概要
こちらの本から学べることとしては
付加価値を理解すると人生をより豊かに面白く変える事が出来る
価値を身近な事として感じるための本
価値は3つある(どの価値を提供できているのか決めるのは相手側)
-既存価値:想定内の価値
-付加価値:想定外の価値
-不要価値:付加価値に行きついてないレベルの価値
ビジネスの良し悪しはこの付加価値の有無で決まる
例えば・・
- 同じ商品でも届ける場所と相手の状況により変わるもの
※推し活グッズの値段や富士山の水の値段等 - 付加価値を伝えない行為は問題外(言わなくても伝わるはNG)
※定職のパセリの価値は色どり?殺菌作用? 知らなければ不要価値となる
無いものに視点を向けるのではなく在るものに付加価値をつける事を考えて
価値を創造していく事が大事
こんなことが書かれていました。
本の詳細
付加価値を作る:いつも自分ベースではなく相手ベース
- ストーリ(小話)をプラス:ちょっとしたストーリが付加価値を作る
※豊臣秀吉の草履の話やスターバックスのサードプレイスの話等 - プロローグ化:開発秘話等、少しマイナスの要素を入れると心に響く
ネガティブ表現+『でも』+プラス表現で価値の幅を持たせる
自分の付加価値を作る:大事なのは見る視点
- どんな弱み(性格)も視点を変えたら強みになる
深ぼるとお付加価値が相手に届いておらず不要価値になっている事が多い - 自分の苦手よりもできる部分にスポットを当ててそこを磨く
- 自分の強みは比較から生まれる、ただその強みは自分では普通の事、他社視点で強みを可視化しよう
- うまくいく人には5つの成功視点がある(うまくいかない人は目の前のことを優先する)
-行動視点 継続視点 俯瞰視点 選択視点 自分矢印視点
付加価値を作る考え方:大事なのは問い
- 付加価値の軸をベースに考える
どうして売れないんだろう?:この場合出てくる情報はネガティブな情報のみ
どうやったら売れるんだろう?:この場合出てくる情報は売れるための戦略 - ポジティブ価値化:一見ネガティブに思える事を視点を変えてポジティブ化
- 考えると悩むを誤らない:考える:様々な方向に対していし高を巡らせる 悩む:思考停止で止っている
- 接着効果のつながりを意識する
自分事 他人事 社会事の3つの繋がり
Ex:好きな女の子の好きな楽曲が好きになる(自分事)
家族のスキが伝播する(他人事)
災害時の支援をする(社会事) - 付加価値は喜びの素:喜んでくれることを考えて商品やサービスを作る
付加価値を作る技術:大事なのはここにあるという視点
- 無いものは無いを前提にではどうしたらよいを考える
- 言い換え法:ネガティブをポジティブび
- ずらし法:ターゲット顧客をずらし新たな付加価値を作る
- プロセスの可視化:プロセスエコノミー 親近感や共感につながる
- 体験化:ひとはイメージが出来ない事を選択しにくい
- 不なくし:お客様の不を意識して製品価値ではなく顧客価値で勝負する
まとめ
VUCAの時代と呼ばれる今、シンプルにものを売るということは顧客に課題がないためとても難しい行為になってきました。
そんな中で最も差別化要素として使えること
それが付加価値です。
この難しいビジネス環境を生き抜くための一つの方法としてぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
たくさん得られるものがあると思いますよ