どうもNaokingです
先日人生で初めてクラウドファンディングの支援側でお金を出しました。
まだ明日3月11日発売と世の中には出回っていないインフルエンサーのいれぶんさんの新刊が少し早く手元に届いたのでこちらを纏めました
【人生再起動】何歳からでも遅くない 最高の生き方を手に入れる 人生再起動メソッド
本日の著書
こちらの著書です
著者のいれぶんさんの42歳のどん底からの復活方法を語ってくれるのかと思いきや
その前に得た経験をこのどん底で使えたからこそ今があるというちょっと想像と確度の違う内容でした
また序章という形で自分の経験を赤裸々に語っているのですが、その序章のエピソードで100ページを越えます。
僕はこの序章から最初の1章2章ぐらいまでがピークで後は本を作る為に整えたなと感じる一冊でした
概要
学べる事:人に正しく上手に頼る事 自信を持つ事。この2つが人生を楽しむうえで大事な事
自信の作り方
・人のせいにしない
・思いやりを持つ
・覚悟を決める
・正しく頼る
・人の力になる
自信の使い方
要約するとこんな感じ
人は何故『やりたい事』が出来なくなるのか?
・思考停止の状態で生きている
・安全県から出たなく
自分を信頼している状態、つまり自信が足りていない状況
【やりたい事が出来るとは?】
その人がやっていて幸福感や充実感を感じら得れる事
マズローの5段階欲求では自己実現欲求(成長欲求)を持てる事に
取り組むことが大事
※これ実は違和感があってマズローの5段階欲求の一番上、自己実現欲求って成功した経営者が寄付をするように、成功したからこそ自分ではなく社会に貢献したいという一部の達成者しかなしえない事を幸せのゴールにしている節があります。
まぁやりたい事=自分の幸せなので間違いではないのですが、マズローで例えるところには違和感がありました。
詳細
人のせいにしない:学びの窓口を大きく開く自責志向で
- 成長は万人の喜び、様々な事から学び行動してみる
- 失敗の際に、原因を考えコントロール可能な事を工夫してみる事で、次の結果が変わる
- 失敗経験から逃げない、全ての責任は自分、全ての結果は自分んが原因
- 自分の事を責めない、自責志向だが事故効力感を失っては意味が無い
- 自分他人を責めても成長はない、過去を悔やまず糧にして改善を心掛ける
- 素直さと謙虚さを持つ事、一流は例外なく検挙、他人を受け入れる姿勢が成長を促す
思いやりを持つ:相手にベクトルを向ける事で人の目を気にせず行動する事が出来る
- 自分の事は後回し、相手の喜ぶ事だけを真剣に考える
- 相手に対する思いやりを持つ事によって正しく相手に頼れる
- 自分を後回しにする、そして見返りを求めない
覚悟を決める
- 自分の限界を知ると覚悟が決まる。覚悟を決めて行動すると周りの目が変わり手を貸してくれる
- 自分のキャパオーバーは周りのへの迷惑につながる、勇気をもって頼る事が大事
- 頼る為の5つの条件
1.責任は自分がとる
2.敬意を払う
3.こだわりを捨てる
4.感謝する
5.頼ってもらう(持ちつ持たれつ)
正しく頼る
- 人の幸せのベースは他者貢献、人は皆頼られたい
- サードプレイスのアンカーコミュニティ(一番の安全地帯)を持つ事
- 社長も新入社員も役割や責任が違うだけで一人の人間 本質的にはフラットな関係
- 持ちつ持たれつの前提条件
- 1 相互利益 2 信頼と透明性 3共通の価値観 4 コミュニケーションの効率性
- 5 柔軟性と適応性 6 対等な立場の維持
人の力になる
- 頼る事が相手の解くなら頼った相手もGiveとなり相乗効果が生まれる
- 矢面に立つ事で当事者になる。自己決定感は幸福感につながる、成長も幸福感につながる 自分で舵を取る事で成長につながる
- 行動しない=現状維持 ただ周りのが成長すれば後退につながる、人の力に積極的になる事で成長を促進する
自信の使い方
- 人は個性が発揮できると弱点も際立ってくる。
- 確実な対策により強みが増す
- あらためて一流は例外なく謙虚である、そして挑み続ける(他人と自分を比較しない) だから成長し続けられる
まとめ
本の内容としては読みやすい本です。
前作は最後のセッションはイレブン塾の生徒一人一人の結果についてダラダラ書いてあったりしたので、そういった冗長性はありません。
ただこの本の知見は35歳までに得た知見
42歳でどん底
この知見の使い方が間違っていたから・・というストーリになっており
42歳以降で使った方法は結構短いです。
う~ん35歳までに得た知識の後、家族にも会社にもそっぽ向かれてしまったはずなのでちょっと説得力に欠ける根拠で本を作ったなと正直感じました。

