どうもNaokingです
またまた更新がおろそかになって来てましたが、本をは読んでいるので読んだ本のまとめを継続します
【マネージメント】部下を持ったらいちばん最初に読む本(前編)
本日の著書
アチーブメントの営業さんの本です。
この本の根本は人は変えられない、でも人は変われる
この意識をもってどうメンバーと接するかが書かれておりとても良い本でした
リードマネジメントの教本としてメンバーの成長を通してパフォーマンスを最大化する事を学べます
その根本としては頭の中で追うものを変える必要があります
例えば営業の管理職で最も大事なものは何でしょうか?
多くの人が数字(結果)です。この感覚ではNG 管理者として最も大事な事は育成です。
リードマネジメントで大事案事は以下5つ
①リーダシップ
②個人成長支援
③水質管理
④委任
⑤仕組み化
リードマネジメントとは全ての行動は自らの選択であり、自分で決める行動学です
このリードマネジメントの根本は人は何によって行動するのか? そのモチベーションは何かを追求した行動学です
人は5つの基本的欲求を求めます
①生存の欲求
②愛・所属の欲求
③力の欲求
④自由の欲求
⑤楽しみの欲求
この5つのバランスは人それぞれです
自分の部下の場合、優先順位どうだろう?を意識してみましょう
1.なぜ優秀なプレイヤーが優秀なマネージャーになれないのか?
原因はシンプルで我流でマネジメントをしていまうからです。
とは言え、マネジメントを教えてもらえるような教育の場がないのも事実です
マネージャが自分基準で教えてしまう事、自分はすごい!!の感覚で関わってしまう事が問題
当然ですがマネージャになる成人と、メンバーはレベルや経験値が違います
結果、メンバーが教えてほしいという状態にない中で、自分流を押し付けてしまった結果、優秀なプレイヤーがマネージャになっても結果が出ないのです
2.べき論を捨てる
べき論は諸悪の根源です
べき論は個人の正しさや思い込みで生まれたものです。
マネージャになると相手の欠点ばかりが見えてくるようになります
そしてその感情は相手に伝わります
例えば
メンバーが成果が出せない。
メンバーの態度が悪い
➡これはマネジメントの質と結果
結局はマネジメントは学ぶ必要があります
マネジメントとは人を介して仕事をする技術です
管理が仕事ではありません
メンバーを仲介して仕事、つまり成果を作る事をマネジメントとして意識しましょう
①リーダシップの技術
リーダシップとは未来を示す力です
マネジメントとは未来に向けたプロセスをコントロールする力です
※何のために誰のためになぜ我々はこの組織で何のために存在しているのかを考えてみる
他者との信頼関係には尊敬と信頼の2つが必須となります
尊敬は分かりやすい成果を出す事で得る事が出来ます
信頼は時間をかけて醸成していく事が大事です
信頼を構築する上で大事な7つの習慣はこちら
①傾聴
②支援
③励ます
④尊敬する
⑤受容する
⑥違いを交渉する
⑦小さな約束を守り批判しない
大前提としてメンバーは有能で能力が高いと信じましょう
②個人の成長支援の技術
マネジメントはメンバーの目的・目標の達成を通してチームの目的目標を達成します。
目的目標を明確にして行動する事が大事です
目的は何のために誰のために具体的に分かりやすく決めていきましょう
世の中の95%の人の願望は曖昧です
メンバーの願望を可視化するために
まずは自分の目的を明確にし自己開示をしましょう
コーチングの質問をして当人の心の中を深堀してみましょう
同行支援をする事で躓きを防ぎましょう
期待をしっかりと伝えましょう
期待を前置きしてから伝える事が大事です
実務的なコミュニケーションと成長にフォーカスした話をする事でメンバーに明確な成長をイメージさせる事が出来ます。
③目標達成に必要な左手と右手
左手:目的・目標 ➡あなたは何を目指している?
右手:その為の行動➡それに対して今どんな感じ?
この両手が重なっていない場合、そのGAPを埋めて上げる行動をマネージャとして実施していきましょう
④フィードバック
当然ですがdレが何を言うかこれはとても大事になります
誰が言うか:その内容を実践できている事が前提となります
何を言うか:伝える内容は実情の把握・問題点のすり合わせ・改善計画の立案
この軸でまとめていきましょう
大事な事は問題を人ではなくコトに変えてフィードバックしていく事が大事です
・・・後編に続く