どうもNaokingです
このブログを書いているタイミングは8月31日
そう夏が終わります。
って事で今日のテーマはこちら
【人生】仕事に疲れた?そんなあなたが『道を開く』為の考え方
先ほども書いたように夏休みも終わり、多くの企業が上期が終わり下期になります
12月決算であれば第四四半期までもうすぐ。
そんなタイミングでは結構心が疲れがちです
今回はそんなあなたの心を支えるための記事となります
どんな方に読んでほしい?
営業などの数字を追って日々疲れている会社員の方
毎日同じ仕事の繰り返しで少しお疲れの方
こんな方々に良いと思っています。
理由は?
ずばり私だからです。
今回参考にさせてもらっている著書はこちらです
カーネギーさんの名著『道は開ける』です
カーネギーさんと言えば『人を動かす』がとても有名ですが、今回は少しメンタルケアの為なのでこちらの本となります・・・
とは言え、それなりのボリュームです
簡単に内容を知りたい方はこちらをどうぞ
最近の私のブーム。
漫画でクイックに内容を理解しています。
こちらの漫画では美容院のチーフを任された女性がカーネギーのこの著書の教えに沿って一人前になっていくストーリです。
今回は、そんな中で私の心に改めて響いた事を以下に共有します
今日という1日で区切る
多くの場合、自分の心が折れる原因は、過去にあります。
目標数字が振るわない
周りの人に比べて、成果が出ない
人の悩みは尽きません。
そして改めて認識いただきたい事が『過去は変えられない』という事実です。
また一方で未来の事も100%コントロールする事は残念ながらできません。
とは言え、人生はとても一瞬で過ぎていきます。
皆さんジャネーの法則ってご存知でしょうか?
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したものです。
20歳までの時間と生涯を比較すると20歳までの時間の方が長く感じるようです。
『短すぎる人生において小言にこだわってはいられない』
だからこそ今日という1日の区切りでしっかりと生きる事をカーネギーは教えてくれます。
『もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?』
過去の失敗を投げ出し、毎日にけじめをもって生活をしてみましょう。
祝福の数を数えよう
これも先ほどの1日を大事にする話に通じる事なのですが、
人はネガティブな事を数えがちです
・数字が上手くいかない
・家族とのコミュニケーションが疎遠
・給料が上がらない
・だから家庭が上手くいかない
こんな形で本来全ての事は切り離して考えない事をあたかも全てが繋がっているかのように起きる不幸をカウントしてしまいます。
悩みを数えても何の解決にもなりません
まずは起きた失敗から学びましょう
この失敗からは『どんな教訓を学べた?』『どう変えれば良くなる?』
頭を整理してこの教訓や変化により良くなる自分の環境を祝福する事を意識しましょう
悩みの種が分からない
こんな事もあるかと思います。
その時には付箋に自分の頭の中を書き出してみましょう
-1 まず事実をつかむ
-2 あらゆる事実を考慮して決断する
-3 決断した以上、実行に移す
a: 問題点は?
b: 原因は?
c: あらゆる可能性の解決策は?
d: 最善の解決策は?
この1~dまでの順番で整理する事がおすすめです
マジックフォーミュラーを意識する
何かに取り組むうえで楽観的に取り組みすぎた結果、起きた現実に対して受け入れられない事ってないでしょうか?
これは物事をスタートする時により思慮深く考える事によってメンタルダウンを防ぐことができます。
つまり
-最悪の自体は何?と自分に問いかけ整理する
-それが起きた時の受け入れ準備をする
-最悪を少しでも良くするアクションをする
これであればあなたはもうこれ以上落ち込む事はありません
改善しかないのであれば楽しんで取り組むことができますよね
他者と比較しない
これはとても難しい事ですが、自分の心にとって最も良い行為です。
他者の出世や結果に対して妬んだことありませんか?
私はあります。どうしてあの人だけが・・
これって少し綺麗な言葉を変えるとこんな言葉に置き換える事が出来ます
『なんてすごい、私もこんな風になりたい!!』
つまりあなたが妬んでいる人、もしくはあなたが妬まれているのであれば
それは憧れがそうしています。
この気持ちをシンプルに受け入れて自分の才能の最大化に注力する事にしましょう
妬む相手ではなく、あこがれの人になるのであれば自分が努力する目標が明確になりますよね。
何故人は批判を気にするのでしょうか?
実はこれは自分の事ばかりを考えている結果、起きている事象です。
自分に対する人の評価を気にするのではなくむしろ周りの人が評価されるために協力をする、こんな姿勢を持てればこの他者との比較は無くなります
情熱ではなく熱意を持とう
とても似たような言葉に思えますが2つの言葉の意味は異なります
情熱:自然とわいてくる熱い感情
熱意:意図的に自分から出す熱い感情
実は成果を出している人というのは一部の大成功者を除き、
熱意をもって取組み成果を勝ち得ています。
『私たちの思考が私たちを創ります。私たちの態度こそが私たちの運命を決めるのです』
とても重く勇気の出る言葉ですが、熱意を持って取り組むというのはまさしくこういった事となります。
まとめ
今回のまとめです
少し心が落ちている方にカーネギーの『道を開く』はとてもおすすめの本です
過去にとらわれず、今日1日を大事にし、そしてポジティブシンキングで熱意を持って取り組む
これが成功への一番の近道であることをカーネギーさんが教えてくれました。
これ以上にとても参考になる話をこの本では教えてくれています
是非興味がある方、手に取ってみてください
きっとあなたの心の支えになってくれますよ
ではまた