どうもNaokingです。
4月も後半ですが3記事目の投稿、意識してあげてますが、今月4記事は難しそうです
って事で今日のテーマはこちら
【仕事】ホウレンソウ(報連相)が仕事の基礎!!6つのコツを意識しよう
今年から新社会人の方もゴールデンウイークを過ぎれば研修も終わり、部署配属なんてのも進んでいくかと思います。
そんな中で上司への報告や連絡、相談が増えてくる時期です
ほうこく
れんらく
そうだん
この頭の2文字をとってホウレンソウ(報連相)と言います
ベテランになってもいまいち出来ていないこの報連相について
簡単にコツをシェアします。
新人の方もベテランの方も意識してみてください。
きっとあなたの役に立つと思います
こんな経験ありませんか?
上司より
・なぜこんな状況になるまで報告しなかったんだ?
・君の報告は何言ってるか分からない!!
・結局何の相談をしたいんだ??
こんな経験を持たれている方は、この報連相が上手く出来ていない事が要因になっていたりします。
逆に言うと6つのコツを意識する事で改善が出来るわけです。
という事で6つのコツをご紹介します
①自らが限界を作ってはいけない
仕事をしていて『現実的には無理!!』これは『高望みだな!!』って思う事ありませんか?
この気持ちが報連相の言葉の中に現れてきます。
結果おどおどしてしまい、頼りない報告=大丈夫か??このままで・・という相手の結論に至ってしまいます。
目標達成のためには、自らが限界を作ってはいけません。
他人から何を言われても気にしない。
そんな気持ちを持って仕事に取り組みましょう
②たとえ自信が無くても自信があるように振るまう
①の延長線上になりますが、報告や連絡をするときに、自分の言い訳から会話をスタートしてませんか?
時間が無くて・・・
先方に連絡したのですが・・・
こんな枕詞で自分を保護してから報告を回りくどくやっていても全く持って自分のメリットはありません。
相手が聞きたい事は結論です
Yes or Noまずはこれを答える必要があります
その元で、Why(何故?)の説明を流れるように実施する事で相手に聞く姿勢が生まれます。
話の流れとしてはまずは
全体像(森)
話のポイント(林)
そして詳細(枝葉)
の順で伝えましょう。
この順であれば状況を理解し、その理由は何?そして次のアクションは?を網羅している為、相手は状況を理解し次のアクションに対して自分がどんな手伝いが出来るのかを考えてくれます。
③『とりあえず』という言葉を使わず『まず』を使おう
皆さんが聞き手だった時に、以下のような報告を受けるとどのように感じるでしょうか?
とりあえず、やってみます。
とりあえず、客先にコールしてみます。
なんかやっつけ感ありませんか?
同じ行動でもこの『とりあえず』を『まず』に変えてみましょう
まず、やってみます。
まず、客先にコールしてみます。
なんか次のアクション含めて行動力がありそうな雰囲気無いですか?
頭の言葉が違うだけで相手の受け取り方も変わります。
ポジティブな枕詞を使って相手に報告/連絡をしてみましょう
④整理してから行おう
かなり当たり前の事かもしれませんが、なぜかしら自分で整理もしていない状況で報告や相談、連絡をする人が多いです。
報連相は基本、自分で整理してから行いましょう。
そしてこの報連相でお勧めは、まだ非常に緩い段階から実施する事をお勧めします
例えば資料作成をお願いされた場合
20%の出来きでコンセプトの確認の報連相を実施する
40%の出来きで資料の見せ方についての報連相を実施する
60%の出来きで全体的な流れについての報連相を実施する
こうしておけばこじれる前に全ての状況をシェア出来ているので相手側からクレームが上がる事はありません。
また悪い知らせは極力早い段階で伝えましょう。
これはセールスをやっていると私もとても苦い経験をしているのですが、
後になればなるほど正直苦しくなります。
雲行きが怪しくなってきた状況で整理して報連相を行う
これを心掛けましょう。
⑤他人と比べない
仕事をしていると同期の社員だけが評価されている。
後輩が上司に褒められている。
色々と焦りを感じるタイミングがあります
ただ他人と自分を比べてはいけません。
絶対にいけません!!(2度言いますがとっても大事な事です)
比較すべきは昨日までの自分でありそこから退化していれば反省しましょう。
報連相とあまり関係ないように感じるかと思いますが、社会人は縦の社会です。
永遠にこのような報連相を続ける事になります。
そのベースとなる部分でまずは楽しんで仕事をする事。
これがとても大事です。
楽しんで仕事をしていれば必ず評価は付いてきます。
その為には周りの人と比較せず、仕事を楽しんでみてください。
報連相も苦ではなくなります。
⑥メモは行動につながるキーワードのみ
相手に対して自分の感情含めた報告をしてませんか?
ただ報連相の報告と連絡については過去の経過をお伝えする場です。
つまり過去の出来事にあなたの意見は不要です。
未来につながる行動以外の部分は簡潔に事実を伝えましょう
まとめ
今回、報連相を行うにあたり6つのコツをお伝えしました。
最初の2つ報告と連絡についてはあまり重要視をしていません。
だって過去に起きた事実は変えられませんよね。
それよりも相談に注力すべきと考えています。
過去は変えられない、未来は変えられますからね。
ただ多くの上司(課長)がさらに上司(部長)に対して報告をするので過去にこだわる傾向があります。
これは本当に仕事の無駄だと思っています。
今回共有した内容は報告/連絡に時間を割かない為の方法だと思っており
これが出来れば未来に集中できる=良い結果が生まれる可能性が増えると思っています
是非皆さんも今回シェアした内容を意識して挑んでみてください
きっと良い方向に進むと思いますよ
今回参考にさせてもらったのはこちらの本となります。
2012年の本ですが今でも書店に行くと見かけるロングセラーです。
良い本というのは長く読み続けられるんでしょうね
ではまた